長年の姿勢の悪さ(ストレートネック、猫背等)の結果、肋間筋の正面は縮まり、背面が広がる。

体軸が背骨より前に出てしまう結果でもあるけど、これを呼吸を意識に上げることで調整する。

 

わかりやすくは、

 

吐くことを強く意識し、背中をギューと収縮させる。

その際に胸は収縮させずに弛緩させる。むしろ肋骨を広げる意識。

肋間筋をメインとして収縮させる。

が、他の呼吸筋も限界まで使う。

 

 

■強制呼気筋(息を吐くときに使う筋肉)

・内肋間筋(横・後部)
・内腹斜筋
・外腹斜筋
・腹直筋
・腹横筋(補助筋)
・肋下筋(補助筋)
・胸横筋(補助筋)
・腰方形筋(補助筋)
・広背筋(補助筋)

 

そうすることで肋椎関節が大きく弛み、肋骨の可動域が拡張します。

背面の拘束が取れ、連動して腰の拘束も取れてきます。

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というのはおさらい(((uдu*)

 

昨日やっていたのは、

副腎まわり(第11,12肋骨まわり)の矯正呼吸(収縮)により、アドレナリン分泌をコントロールできるかどうかの実験。

 

背中のゾワゾワを感じ取れるかどうか(((uдu*)

以前も何度か書いてます。

【やる気スイッチ発見】アドレナリンコントロール

 

 

アドレナリンのプラス効果として
・お腹が空かない
・脂肪燃焼の促進(脂肪分解酵素:リパーゼの活性化)
・集中力のUP(興奮も増す)
・血行促進、脳内の酸素が増えて注意力が向上する
・筋肉内の血流が増え、爆発的な筋出力を発揮(火事場の馬鹿力)
※火事場の馬鹿力に関しては、オステオカルシンであるという説が濃厚ですが。


アドレナリンのデメリット
・副腎疲労を招く
・使わないと糖化の原因になる(肌荒れ、血管や骨が脆くなど)
・免疫力の低下
・消化機能の低下
・血圧の上昇、不眠
・中毒性がある
・イライラする、攻撃的な性格になる
・ビタミンの著しい消費(肉体の酸化)

 

昨日はやりすぎて、極度の疲労と眠気が生じました(◎_◎;)

弛めて回復させるということも同様に大事なことです。

 

弛めると言えばこれ。エプソムソルト。

 

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肉体の酸化に対して、電子を還元することが出来ます。

マグネシウムサプリもお勧めです。

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【頭蓋骨改造問題】

 

ということを経て、姿勢が完全体になってくると、頸椎と頭蓋骨のバランスが正常化していまいます。

全然問題ではないのですが、背骨と頭蓋骨のバランスが正常化するということは、下図のように大きく顔のバランスが変わります。

 

※過去記事 首の付け根の認識と顔の大きさ

絶壁は無くなり、目線は斜め上を見ていた状態から正面へ変わり、眼筋が弛んだり、髪型を変えざるを得ないほどに角度が調整されます。

 

小顔になってしまう!ということではあるのですが、その際に22個の頭蓋骨の調整が必要になります。

勝手に調整されるとも思いますが、性格的にそれを許せないというのが問題(/ω\)

 

頭蓋骨調整の知識がないというのが問題なのです(((uдu*)w

 

ということで、(全集中の)呼吸の次は頭蓋骨のバランス、組み合わせ等を調整するという線が濃厚です(`・ω・´)

とはいえ、まだまだ肺が弱っちいので引き続き、いや多分生涯呼吸については常中を続けていくことになるでしょう(((uдu*)

 

なんらかの柱になりたいな\( 'ω')/

 

 

すっかり鬼滅の刃にはまってしまった昨今です(((uдu*)

 

作中の【全集中の呼吸】について、今ある知識の中で現実的に当てはまるのは【ZONE状態を作り出す呼吸法】かなと思います。

他にもヨガの火の呼吸などもありますが、集中という表現からはやはりZONE状態の方がしっくり。

 

アニメを全部観て、【常中】という、24時間その呼吸法を維持するという考え方、それが出来て当たり前!という概念を、ちょっと実践してみようと昨日から取り組んでおります(((uдu*)

 

修行の場は雀荘(`・ω・´)w

一昨日は常中をまだ見てなかったのですが、全集中の呼吸は行いながらやってみたものの、3局くらいは持った(一応三連続トップスタート)けど、その後息が続かずに後退。集中力が切れるのも実感出来た。

 

昨日はトップは少なかったものの、終始集中力を維持することは出来たかなと思います。

慣れでしか得られないなと実感しました。

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他の漫画でも似たような概念があり、ハンターハンターの錬、ジョジョの波紋呼吸法。

 

   

集中力が続く時間は呼吸の維持に比例するわけです。

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【吸い過ぎれば太りやすく、吐きすぎは体に毒】

息を吸うということは肺が膨らみ横隔膜が下がるわけですが、吐く力が弱く吸う方に傾倒していしまうと、肋骨が開き内臓下垂が起こり、太りやすくなります。

逆に気を張りすぎて弛める時間が足りないと、身体は硬くなったり血行不良が起きたり、疾患の原因となります。

 

何事もバランスが大事ということです(((uдu*)

 

【呼吸法によるストレートネック改善】

画像のような状態になってしまった場合、全集中の呼吸は改善に有効です。

下がり過ぎた横隔膜を、吐く力を強めることで限界まで上げる。

肺を潰すくらいのイメージで限界まで吐く。

 

改善のポイントは背面部の肋間筋を強烈に収縮させ、肋椎関節上部の可動域をかくちょうするというところ。

また肋間筋だけではなく、脊柱起立筋群も鍛える必要があります。

縮んだ正面の肋骨(胸骨あたり)を広げ(肋間筋は弛め)、背面部を縮める(肋間筋を収縮させる)。

収縮と弛緩の繰り返しです。

 

他にも、舌を上の歯の裏側に当てたり、

体軸を背面へ、背骨の真上に持ってきたり、

腸内環境の調整、腹部の筋肉の収縮などを使いセロトニン、ドーパミンなどの調整など細かなところはありますが、まずは肋間筋の硬さを限界まで取ることろから。

 

背芯部分の緊張が取れ、可動域拡張が起これば、脳幹の流れも良くなります。

全集中の呼吸は脳幹の処理速度調整でもあると思います。

そしてやることいっぱいというお話ですが、

呼吸だけではなく、

中殿筋(前部)や三角筋、その他お尻の筋肉群、骨盤などの筋収縮力や連動する可動域もまた、脳幹の流れ、背骨の柔らかさへと直結するためです。

 

 

■強制呼気筋(息を吐くときに使う筋肉)

・内肋間筋(横・後部)
・内腹斜筋
・外腹斜筋
・腹直筋
・腹横筋(補助筋)
・肋下筋(補助筋)
・胸横筋(補助筋)
・腰方形筋(補助筋)
・広背筋(補助筋)


■吸気筋(息を吸うときに使う筋肉)

・横隔膜
・外肋間筋
・内肋間筋前部
・胸鎖乳突筋(強制吸気)
・斜角筋群(強制吸気)
・大胸筋(強制吸気)
・小胸筋(強制吸気)
・僧帽筋(強制吸気)
・肩甲挙筋(強制吸気)
・脊柱起立筋群(強制吸気)
・上後鋸筋(強制吸気)
・肋骨挙筋(強制吸気)

http://yoshitakaabe.blogspot.com/2016/02/blog-post_61.html

まー難しいことは考えずに、

 

思いっきり吐いて、止めて、思いっきり吸う。

その繰り返しをすればいいのです。

 

吐いて止める際に、正面ではなく背面を意識して行うと姿勢が改善されるということ。

 

ちょっと前に書いていた、肋骨を捻るということも、肺を鍛える上ではとても重要なポイントとなりますので合わせて行うこと。

 

肋骨の関節を動かすという意識を

呼吸を鍛え肋骨を締めることはダイエットの近道でもあります。

首が太くなるのもストレートネックが原因だったりします。

中殿筋もやらねばだし。

 

 

まとめるにはまだまだ情報が足りないけど、まずは呼吸を24時間。

出来て当たり前の基本中の基本ですけど(´・ω・)(・ω・`)ネー

凄い人たちはみんなやっているのです(((uдu*)

何か満たされない(*・ε・*)

 

という感覚が抜けない。

色々な考察結果、アドレナリン不足であると結論(`・ω・´)

 

そういや最近、息を吸う意識が強く、吐く意識が薄れていたなと思いだす。

ってなことをアニメを観ながら思いました(((uдu*)w

過去記事※呼吸で調整する。

全集中の呼吸はZONE状態の呼吸なのか?と真剣に考えたりもします(((uдu*)
集中という点ではZONE状態ではあるけど、描写を見ると吸気が強い気もする。その後吐いて止めるという描写がないので判断が難しい。
 
全身へ酸素を送るという意図とすれば、一杯吸うというのは理にかなっているようだけど、呼吸により体内酸素量を少なくする(吐く)ことで、少量の酸素を血圧を上げて全身へ回すという機能を働かさせるのがZONE状態の呼吸法。
 
まーたぶん細かい描写はなくとも、全集中の呼吸も同じなのだろう(((uдu*)
 
とりあえず今週は【吐く(呼気)】に特化してアドレナリン不足を解消させる。
副腎への加圧、栄養バランスもアドレナリンに特化する。
※過度のアドレナリン分泌は糖化や感覚の鈍化を誘うので自己責任で。
 
〚闘争か逃走かのホルモン〛
それはアドレナリン。という説が覆っているのを知らなかった(◎_◎;)
アドレナリンではなく、骨で作られるオステオカルシンがそのホルモンであるというのが通説になっていた。
 
オステオカルシンはインスリン分泌などにも関わっており、代謝などにも大きく関わる。
かといってアドレナリンはそれらの行動に関与しないのではないか?という結論は早い気もするし、こと興奮作用、精神作用という点においてはアドレナリン(エピネフリン)も重要であることに変わりはない。
 
骨を刺激することで分泌されるオステオカルシンなので、
骨を叩いたり、加圧したり、曲げて負荷を掛けたりし続けることで分泌、考察をしていきたい。
 
コラーゲンの圧電効果により電子的な刺激により合成されるのであろう。
(オステオカルシは非コラーゲン質のタンパク質から合成されるとのこと)
骨に関してはあまり知識がないので、仕組みを考察して腑に落としていきたい。
 
骨端線の有無(年齢)や、性差によっても変わるだろうし、クラッシュ症候群なども少なからず影響しそう。
意図的に操作することでどのような利用方法が出来るかを模索していく。
 
「オステオカルシン」の画像検索結果 
頭をガンガン壁に打ち付けたり、
貧乏ゆすりしたり、
相撲取りが顔や身体を叩くのも、
 
骨を刺激しオステオカルシを無意識に分泌させるためである。
と考えれば色々と辻褄が合う(((uдu*)
オステオカルシンは「万能ホルモン」「若返りホルモン」とも言われるのは、体のさまざまな部分に驚くべき素晴らしい作用を及ぼすからです。
具体的には、
・インスリンの分泌を促進し、血糖値を下げることで糖尿病や動脈硬化を予防する
・脳神経の結合を保ち、脳を活性化することで認知症を予防する
・鉱質形成やカルシウムイオンの恒常化など骨の質を向上させる
・胃の繊毛運動を鈍化させることで食欲を抑制したり、増えすぎた脂肪細胞を小さくして、肥満を抑える
・頭蓋骨の骨量減少を抑え、しわ・たるみを防ぐ
・骨量を減少させる破骨細胞を抑制し、骨密度を増加させて骨粗鬆症を予防する
・体内の活性酸素を除去し、アンチエイジング
・アディポネクチン(長寿ホルモン)の分泌を促進し、メタボリックシンドロームを予防する
・テストステロン(男性ホルモン)の分泌を促進し、前立腺肥大を予防する
・筋肉量を増やして運動能力を高める
・腸を活性化し、栄養素や糖などの吸収を促進したり、腸ホルモンの分泌を促進する
枚挙に暇がないほどですが、これからさらに研究が進むと、また新たな素晴らしい作用が発見されることでしょう。
 
骨への負荷と衝撃。
しばらくはこれで楽しめそうな予感( ´艸`)
 
常識が書き分かるというのはほんと楽しい♪
 

背骨をロックしたり解除したり(弛めたり)するのは、腕の捻じれ、脚の捻じれで調整可能です。

 

鎖骨の内外旋(および内外転)により上部頸椎を、股関節の内外旋(および内外転)により腰椎を弛められます。

 

【三角筋と中殿筋】

三角筋は腕の方部分に、

中殿筋はお尻についている筋肉で、

それぞれ前、中、後部と機能が分かれています。

  

背骨を弛めるためには、三角筋は前部、中殿筋も前部を使う必要があります。

 

どちらも後部ばかりに偏って使い生活していると、姿勢は良く見えやすいですが、

背骨がガチガチにロックされてしまいます。

それが腰痛の原因になったりもします。

 

腰椎が硬くなり、腰痛などになっている場合、中殿筋の後部ばかり使ってしまい股関節が外旋し太ももが太く硬くなっている場合がほとんど。

中殿筋前部を鍛えて股関節を内旋させることで、腰椎のロックを解除し弛めることができ、痛みを緩和することができます。

中殿筋のストレッチは色々なパターンがありますが、前部に効いているか、後部に効いているかを確かめながらすること。

 

中殿筋の前部を効かせ、鍛え、腰椎を弛めることで、プリっとしたお尻に見せることができます☆

股関節の内旋、腰椎が弛むのを感じながら鍛えていきましょう♪(((uдu*)

  

今は腰椎の可動域をどこまで拡張できるかということに取り組んでいます(((uдu*)

重力に任せるのではなく、しっかりと脊柱起立筋群(多裂筋等)を収縮させて筋肉の力で曲げるのがポイント(と思います)。

筋肉を使わず重力に任せて曲げると、反り腰、腰痛、腰椎すべり症などの原因となってしまいます。

 

また腰椎のみならず、反らせるべきではない胸椎まで反らせてしまうと、肋骨の下がポコっと出てしまったり、臓器の血行を圧迫し不調をきたします。

「aさん nippy 肋骨」の画像検索結果 

肋骨の出っ張りを消すには、背骨のS字を調整することが必要です。

まずは出っ張りが消えるまで前傾させ、それに合わせて腰椎と頸椎を反らせることで調整する。

支点は腰椎1番と胸椎12番の境目。※画像の点ではなくて肋骨の一番下が結合する背骨です。

 

背骨主導で脚や腕よりまず初動は背骨!

 

ただ背骨の筋肉を全く使っていないと、耳を動かすことが出来ないように、意識に上げることがまず困難なハードルとなります。

とはいえ耳よりは掴みやすい感覚ですので、初動を背骨にするという根本的な身体の使い方を変えることで様々な良い反応が出ます。

 

腰椎を動かせるようになることで、腸内の血行が大きく変わり、便秘知らずになります。

腰椎は頸椎と動きが連動しており、脳幹や蝶形骨の調整、下垂体の圧迫なども解消することが出来るようになります。

また胸椎、肋骨を動かせるようになると、肝機能アップや胃、腎臓など肋骨内の臓器の血行を改善し機能回復、アップ出来ます。

食べすぎは肝臓が腫れて、胸椎や腰椎を側弯させてしまったり、

糖質(特にグルテン)の摂り過ぎは、腸内に帯電を招き、その帯電が腰椎へと広がり、腰周りが硬くなります。

「肝臓 腫れる」の画像検索結果

で、

 

側弯症の改善の場合、肋骨の関節の全て(肋椎関節、胸肋関節)と、腰椎の前弯の可動域、股関節の可動域左右差、その他腕の捻じれもありますが、仙腸関節の可動域左右差も調整する必要があると感じました(`・ω・´)

 

これもまた筋力を使って動かすことが大事です。

日常的に使えていない場合、仙腸関節を動かそうとすると、痛いです(;´・ω・)

「仙腸関節 筋肉」の画像検索結果

腸腰筋はもちろん大事ですが、左右差を調整するには梨状筋(りじょうきん)の左右バランスが大事と感じます。

 

ってな感じで仙腸関節、腰椎の可動域拡張を行っていきます(((uдu*)♪

一気にボキっと調整せず、数ミリ、1度ずつというような可動域拡張を。

 

脊柱起立筋群と共に肩甲骨、骨盤、腹筋群も合わせて鍛える、使用する、調整することも大事なのですが、

キリがないのでこの辺でm(__)m