首の付け根は構造上、
正面は鎖骨の胸鎖関節(鎖骨と鎖骨の間)
背面は頸椎7番と胸椎1番の境目。
ストレートネック、顔デカの人は首を短く使ってしまっている。
正面は鎖骨(か喉辺り)、背面はうなじ(髪の生え際)を首として使ってしまうと、
頭蓋骨と頸椎の傾きが発生し、下図の一番右のように顔が大きくなる(傾きにより他者からの視覚的に大きく見せてしまうことになる。
Yシャツの襟が首の後ろに当たると、感覚的に短く使いがちになる。
女性であればブラのホック辺りを意識できるので、その辺は女性の方が姿勢良く保てる可能性があり、姿勢が崩れにくいと言えるかもしれない。
顔が大きいというじょつあいは、頭蓋骨そのものが大きいわけではなく、角度、使い方、認識の問題。他者を認識する際、顎先から頭頂部を顔として認識することから考える。
ということで、首の付け根を意識して、首を長く見せられるように使えるようになると小顔になる。
難しく言えば、鎖骨(胸鎖関節)、胸肋関節、肋椎関節の可動域拡張改善。
端的に言えば、鎖骨を突き出すようにし、首周りの筋肉を脱力する。
耳と肩を離すように意識する。というような言い方もある。
というように、体の構造、骨の構造、位置、関節の動きを正確に意識することでサイズは容易に変えられるようになります。
身体の構造をよりリアルにイメージするためによく利用するのはこちら。
参考までに〚首が長い事が美人になる条件である...とわかる検証写真がこちら〛
http://twicolle-plus.com/articles/101528
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【改造メモ41】小顔の仕組み~頚椎1,2番。傾きの改造~