背骨をロックしたり解除したり(弛めたり)するのは、腕の捻じれ、脚の捻じれで調整可能です。

 

鎖骨の内外旋(および内外転)により上部頸椎を、股関節の内外旋(および内外転)により腰椎を弛められます。

 

【三角筋と中殿筋】

三角筋は腕の方部分に、

中殿筋はお尻についている筋肉で、

それぞれ前、中、後部と機能が分かれています。

  

背骨を弛めるためには、三角筋は前部、中殿筋も前部を使う必要があります。

 

どちらも後部ばかりに偏って使い生活していると、姿勢は良く見えやすいですが、

背骨がガチガチにロックされてしまいます。

それが腰痛の原因になったりもします。

 

腰椎が硬くなり、腰痛などになっている場合、中殿筋の後部ばかり使ってしまい股関節が外旋し太ももが太く硬くなっている場合がほとんど。

中殿筋前部を鍛えて股関節を内旋させることで、腰椎のロックを解除し弛めることができ、痛みを緩和することができます。

中殿筋のストレッチは色々なパターンがありますが、前部に効いているか、後部に効いているかを確かめながらすること。

 

中殿筋の前部を効かせ、鍛え、腰椎を弛めることで、プリっとしたお尻に見せることができます☆

股関節の内旋、腰椎が弛むのを感じながら鍛えていきましょう♪(((uдu*)