【呼吸で調整する】
姿勢、ホルモンバランス、交感神経、集中力等を呼吸で調整する。
呼吸が浅い人は横隔膜が上がりっぱなしで固くなっているし、
逆に吸い過ぎ(吐く量の不足)で背骨が硬くなったり捻じれたりということもある。
最近は大腰筋を鍛えることをメインにしていた時間が長かったので、深く吸う意識が強くなりすぎていて逆に硬直に繋がっていた。
吸気、呼気を全開まで鍛えることが当面のテーマ。
横隔膜の上下、腹圧による腸や臓器のマッサージ効果により血行を改善し、
セロトニン分泌、合成、集中力、脱力、筋出力、姿勢維持、制御などを今まで以上にコントロールしていく。
■強制呼気筋(息を吐くときに使う筋肉)
・内肋間筋(横・後部)
・内腹斜筋
・外腹斜筋
・腹直筋
・腹横筋(補助筋)
・肋下筋(補助筋)
・胸横筋(補助筋)
・腰方形筋(補助筋)
・広背筋(補助筋)
■吸気筋(息を吸うときに使う筋肉)
・横隔膜
・外肋間筋
・内肋間筋前部
・胸鎖乳突筋(強制吸気)
・斜角筋群(強制吸気)
・大胸筋(強制吸気)
・小胸筋(強制吸気)
・僧帽筋(強制吸気)
・肩甲挙筋(強制吸気)
・脊柱起立筋群(強制吸気)
・上後鋸筋(強制吸気)
・肋骨挙筋(強制吸気)
http://yoshitakaabe.blogspot.com/2016/02/blog-post_61.html
詳細を書くには長すぎるので、
まずは思いっきり吐き切り、思いっきり吸いきる。
その上での変化を感覚的に捉えて、何がどうなっているかを考察していく。
全力で吐き、ほんの少し吸った状態で息を止める。
その状態がZONE状態に最も近づける超集中状態を作り出す入口。
【息を吐く】セロトニンとZONE状態
ドーパミンで得る衝動をセロトニンで高い位置から俯瞰しコントロールしていく。
ついでに
吐いて息を止め、低酸素状態を続けることで、赤血球がより酸素を多く運んでくれるように増殖してたりする。
それによりミトコンドリアも活性化して、セロトニン合成が促進されることになる。
血管の柔らかさが増したり、代謝が上がり内臓脂肪も減ったりします。
まずは吸うよりも吐く方を極めるべし(`・ω・´)
はああああああああああぁ っと下丹田から吐くイメージ。
呼吸を変えればホルモンバランスも変わり性格も変わる。