すっかり鬼滅の刃にはまってしまった昨今です(((uдu*)
作中の【全集中の呼吸】について、今ある知識の中で現実的に当てはまるのは【ZONE状態を作り出す呼吸法】かなと思います。
他にもヨガの火の呼吸などもありますが、集中という表現からはやはりZONE状態の方がしっくり。
アニメを全部観て、【常中】という、24時間その呼吸法を維持するという考え方、それが出来て当たり前!という概念を、ちょっと実践してみようと昨日から取り組んでおります(((uдu*)
修行の場は雀荘(`・ω・´)w
一昨日は常中をまだ見てなかったのですが、全集中の呼吸は行いながらやってみたものの、3局くらいは持った(一応三連続トップスタート)けど、その後息が続かずに後退。集中力が切れるのも実感出来た。
昨日はトップは少なかったものの、終始集中力を維持することは出来たかなと思います。
慣れでしか得られないなと実感しました。
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他の漫画でも似たような概念があり、ハンターハンターの錬、ジョジョの波紋呼吸法。
集中力が続く時間は呼吸の維持に比例するわけです。
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【吸い過ぎれば太りやすく、吐きすぎは体に毒】
息を吸うということは肺が膨らみ横隔膜が下がるわけですが、吐く力が弱く吸う方に傾倒していしまうと、肋骨が開き内臓下垂が起こり、太りやすくなります。
逆に気を張りすぎて弛める時間が足りないと、身体は硬くなったり血行不良が起きたり、疾患の原因となります。
何事もバランスが大事ということです(((uдu*)
【呼吸法によるストレートネック改善】
画像のような状態になってしまった場合、全集中の呼吸は改善に有効です。
下がり過ぎた横隔膜を、吐く力を強めることで限界まで上げる。
肺を潰すくらいのイメージで限界まで吐く。
改善のポイントは背面部の肋間筋を強烈に収縮させ、肋椎関節上部の可動域をかくちょうするというところ。
また肋間筋だけではなく、脊柱起立筋群も鍛える必要があります。
縮んだ正面の肋骨(胸骨あたり)を広げ(肋間筋は弛め)、背面部を縮める(肋間筋を収縮させる)。
収縮と弛緩の繰り返しです。
他にも、舌を上の歯の裏側に当てたり、
体軸を背面へ、背骨の真上に持ってきたり、
腸内環境の調整、腹部の筋肉の収縮などを使いセロトニン、ドーパミンなどの調整など細かなところはありますが、まずは肋間筋の硬さを限界まで取ることろから。
背芯部分の緊張が取れ、可動域拡張が起これば、脳幹の流れも良くなります。
全集中の呼吸は脳幹の処理速度調整でもあると思います。
そしてやることいっぱいというお話ですが、
呼吸だけではなく、
中殿筋(前部)や三角筋、その他お尻の筋肉群、骨盤などの筋収縮力や連動する可動域もまた、脳幹の流れ、背骨の柔らかさへと直結するためです。
■強制呼気筋(息を吐くときに使う筋肉)
・内肋間筋(横・後部)
・内腹斜筋
・外腹斜筋
・腹直筋
・腹横筋(補助筋)
・肋下筋(補助筋)
・胸横筋(補助筋)
・腰方形筋(補助筋)
・広背筋(補助筋)
■吸気筋(息を吸うときに使う筋肉)
・横隔膜
・外肋間筋
・内肋間筋前部
・胸鎖乳突筋(強制吸気)
・斜角筋群(強制吸気)
・大胸筋(強制吸気)
・小胸筋(強制吸気)
・僧帽筋(強制吸気)
・肩甲挙筋(強制吸気)
・脊柱起立筋群(強制吸気)
・上後鋸筋(強制吸気)
・肋骨挙筋(強制吸気)
http://yoshitakaabe.blogspot.com/2016/02/blog-post_61.html
まー難しいことは考えずに、
思いっきり吐いて、止めて、思いっきり吸う。
その繰り返しをすればいいのです。
吐いて止める際に、正面ではなく背面を意識して行うと姿勢が改善されるということ。
ちょっと前に書いていた、肋骨を捻るということも、肺を鍛える上ではとても重要なポイントとなりますので合わせて行うこと。
肋骨の関節を動かすという意識を
呼吸を鍛え肋骨を締めることはダイエットの近道でもあります。
首が太くなるのもストレートネックが原因だったりします。
中殿筋もやらねばだし。
まとめるにはまだまだ情報が足りないけど、まずは呼吸を24時間。
出来て当たり前の基本中の基本ですけど(´・ω・)(・ω・`)ネー
凄い人たちはみんなやっているのです(((uдu*)