一昨日は、
昨日は、
とイギリス王のチャールズ3世とダイアナ妃の息子たちのホロスコープについて読んだ。
イギリスでウィリアム皇太子は人気があるけどヘンリー王子は批判を受けている。
その違いの理由を書いた、
でも、二人に共通したことは、太陽と月のアスペクトに矛盾が少ないこと。
ウィリアム王子は太陽と月がコンジャンクション。
(コンジャンクションはソフトアスペクトにもハードアスペクトにもなりうるから、一概に言えないけどね。)
でも、太陽と月が同じ蟹座で人生の方向性と、好きなことが同じ方向に向かっている。
ヘンリー王子は太陽が乙女座、月が牡牛座でトライン、同じ土のサイン同士。
なので、矛盾を感じずに生きやすい。
(他のことでは感じたとしても、太陽と月はホロスコープで、とても大切な天体。
それらが矛盾無い事は大きい。)
これらは何を示すかというと、
ダイアナ妃の出産時の気分として、
出産に夢を持ち子どもの到来を望んでいた、と読める。
そして、なおかつ、太陽と月がソフトアスペクトなので、チャールズ3世との関係が悪くなかった、
もしくは自分の中で人生の方向性と感情が矛盾を感じていない、状態だった、と読める。
子供は妊娠期間の母親の気分を吸収して十ヶ月お腹で過ごす。
この時に母親が気分を悪く過ごすと、胎児は世の中は怖いところと思いこむことになりうる。
実際に私が、そうだった。
ダイアナ妃とチャールズ3世は色々なスキャンダルがあった(二人がお互いに浮気をする等)、
だけど、二人の王子が生まれた頃は、まだ大変な状況でなかった。
ダイアナ妃はエリザベス女王と違い海外への長い公務も子供を連れていくなど細心の注意を子供に払った。
2人を今までのイギリス王室の慣例を破り、幼稚園に通わせ、小学校は校に通わせた。
(ウィリアム王子は小学校に通学した最初のイギリス王子)
2人をマクドナルドに連れて行ったりして普通の生活を教えた。
彼女は2人の王子が普通の人間として素敵に育つ最適の方法を取った。
何故なら故ダイアナ妃は独身時代に幼稚園の先生をしたりするほど子供が好きだった。
出生時の両親の状態、そして生まれてからの子育ての気遣い、これが2人の王子のホロスコープに現れているのだろう。
(でもウィリアム皇太子は月と火星のスクエアを持っているので潜在意識のレベルで母親に怒っていることもあるみたい)
2人の王子が、両親達に沢山のスキャンダルや悲劇があったにしろ、なんとなく幸せな雰囲気に包まれているのも、出産時~子ども時代にダイアナ妃の沢山の愛を感じて育ったからだろう。
それほど妊娠期間~妊娠時~子供時代の親の態度は大切。
もちろん、ヘンリー王子が母親の死でメンタルを病んでいた事はある。
だけども、彼の行動を見ていると彼は自分の幸せの為には自分のしたい事をする人。
それは彼が自分を愛している証明、
それは何よりも母親から愛されて育った証明。
自分を愛せる人は、幸せになれる確率が高い。
(自分を愛する能力とわがままな自己愛は違う)
自分を愛する事は幸せへの一番の近道だから。
※ 自分を愛せない人、生きづらさを感じている人へ
今は自己ヒーリングの方法はたくさんあるから、あんまり嘆かないでね。
別の機会で、自己ヒーリングの方法も紹介していきますね。
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