一昨日、ジョン・レノンの記事を書いた。
(右がジョンレノン、左がオノ・ヨーコ)
オノ・ヨーコとの結婚後、結婚の倦怠期にオノ・ヨーコが用意した!恋人と1年半、暮らす。
オノ・ヨーコと離れたものの、結局、オノ・ヨーコの元に戻る。
40歳で死去。
そんな彼の生活・・・二人の妻や恋人との関係が、そのままホロスコープに示されていた!
そして、それは、
恋人時代は、恋人を示す天体(男性の場合は金星、女性の場合は火星)のタイプでも良いかもしれない、
でも、結婚は伴侶を示す天体(男性の場合は月、女性の場合は太陽)のタイプを選ぶ方がスムーズ、
という占星術のセオリー通りの実例だった。
まずはジョン・レノンの
恋人として好きな女性のタイプ(金星)は 乙女座
妻として好きな女性のタイプ(月)は、水瓶座
つまり、
恋人として好きなタイプは他人の役に立つのが好きな健気な女性、
妻にするタイプは個性的で自立心の高い女性、
と読める。
実際、最初の妻、シンシアとはアートスクールの学生時代、学生同士として出会い恋人関係になった。
シンシアが妊娠した為に「できちゃった婚」をした。
彼女は、とても家庭的、優しく健気にレノンを支え、離婚後は子どものジュリアンを愛情深く育てた。
彼女のもとを去ってなお、「ジョンを愛し続ける」と言ったという。
これって、いかにも乙女座的な女性の感じ。
だけでも、彼の場合、妻には水瓶座的な個性的なタイプを求めていたのだろう。
前衛アーチストだったオノ・ヨーコの作品に出会い彼女と親交を深め、家庭を捨て彼女と同棲を始める。
オノ・ヨーコは日本生まれの財閥の子女で教養もあり、1960年代にアメリカ人と2度目の結婚をしてニューヨーク→ロンドンで前衛アートの活動をする。
これだけ書いていても国にこだわらない水瓶座的な感じの上、
ジョンとの新婚当初、オランダやカナダで皆の前でベッド・インするという平和を訴えるパフォーマンスを行うエキセントリックな感じの人、
今でさえ、こんなことする人って超水瓶座的!
つまり、ジョンの場合、恋人は乙女座でも良いけど、妻にするなら刺激が得られる水瓶座的な妻があっていたのだろう。
ちなみにジョンは、2番目の妻のオノ・ヨーコとの倦怠期にオノ・ヨーコに勧められて秘書の女性と1年半、恋人として暮らしていたそう。
(秘書という仕事は乙女座的、
なので、乙女座金星も、当てはまるし、その金星はノーアスペクト。
この場合、愛情の示し方で迷うとか、恋人に対して、さまよう、と読める)
オノ・ヨーコは風の要素が強い人だから、戦略的に、そんなことができたのだろう。
水の要素が少ないから、できたのだろうけど、水の要素が強ければ、そんなこと、できないだろう!
結局、オノ・ヨーコの戦略は功をなし、ジョンの晩年に、
「人生で二つ良い選択をした。
それはヨーコとポール(マッカートニー)だ」
と言ったそう。
やはり、結婚するならホロスコープの示す通りにするとスムーズにいくのかもね。
ただ、スムーズに行くというよりは、シンシアやジュリアンの様な悲劇を繰り返す事のないようにも、自分の結婚相手として良いタイプを知っておくのも良いのかなと感じる。
ちなみに羽生結弦さんの奥さんも年上&別居婚でホロスコープ通りのタイプの奥さん!
さすがに賢いユズ、直感が効いているのかもね。
ただし、今は色々な夫婦の在り方があるので、努力次第ではほかの選択技もあるので、自分のパートナーが違うからといって落胆しないでね
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