昨日の記事で、
長く暮らす人(結婚や同棲等で)同士では月星座の相性の良さが大切
と書いた。
もちろん占星術上で相性がよくないとしても、工夫によっては長く暮らすことはできる。
夫婦別の個室を設けるとか、別居婚とかで。
ただ、多くの結婚する人は大体において同居を想定しているのではないかな。
そして、日本の住宅事情はあまり良くないから、なかなか難しい。
特にこれからエネルギー代や食費が高くなると、同居ってサバイバル上も大切。
私はこれからの世の中、コミュニティを作ることが大切と書いてきた。
で、コミュニティの最小単位って家族。
昔の大家族性だと家族だけでも、ちょっとしたコミュニティを作れる。
ただ、個人の嗜好が重んじられる世の中になるにつけ、
ただ血が繋がっているだけで仲良く暮らせるとは思わない。
なので、同居相手の相性の検討、そして良くない場合の対策が、とても大切。
ということで今回は、
長く一緒に暮らす場合に相性の良い月の占星術のサイン(星座)について説明。
なぜ、月が大切かというと、
月は自宅の居間でくつろぐような時に出る「素のまま」の自分の態度。
この相性が悪いと、長く一緒に同居する場合には、イラッ💢と来るかもしれない。
(恋人時代は平気でも。
でも恋人は、ずっと一緒というわけではない)
月星座で相性の良いサインのグループ
①牡羊座 獅子座 射手座
②牡牛座 乙女座 山羊座
③双子座 天秤座 水瓶座
④蟹座 蠍座 魚座
(①は火のエレメントのグループ、②は地のエレメントのグループ ③は風のエレメントのグループ ④は水のエレメントのグループ)
月星座同士で調整が必要になり得る組み合わせ
月星座がスクエア
さて、どんな風にぶつかり合うか?というと、
月星座が活動サイン同士だと、くっつくのも早いけど上手くいかないとわかると、すぐに解消そう
(活動サインは直ぐに行動に移るけど続けるのは不得意。)
月星座が不動サイン同士だと、お互い自分の立場を譲らず、でも変わるのは不得意、なので、ず〜っと問題がくすぶりそう。
秋篠宮様御一家がこれ。
月星座が柔軟サイン同士の場合は、お互いに譲りあいそう、
でも、自分ではリーダーシップや責任は取らない可能性もあり、それはそれで問題がありそう。
う〜ん、他人と生きるって大変だ!
ただし、
人間は月星座だけで生きているわけでなく、
人格は全部の天体や感受点等がブレンドされて形成、
なので、一言では言えない
でも、傾向性を知っていれば、上手くいかない理由がわかり、次の段階の調整しようという態度に結びつく、
ということで参考に書いた。
(調整方法は、また別の機会に)
決して、これで仲がうまくいかない!と決めつかないでね。
占星術は運命でなく、運を活用するためにあるのだから。
※パートナーの月星座を知りたい人はこちら
(ただし正確な月星座は生まれ時間も必要です)
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