一昨日の記事で、
長く暮らす人(結婚や同棲等で)同士では月星座の相性の良さが大切
と書いた。
それを受けて
を書いた。
でも、
サイン同士はスクエアだとしても、
その人の月同士が実際にスクエアになっていない場合が多い
なのでサインの組み合わせだけで断定できない。
とも。
(ただし、サインがスクエアの関係だと、実際にスクエアになり得る可能性も高くなる)
その実例があるので、紹介。
それは天皇陛下と雅子さま。
天皇陛下の月は山羊座、雅子様の月は天秤座。
サインではスクエアの関係。
でも、月同士はスクエアではない。
オーブを考えるとスクエアは83度〜97度くらいの間に入っているとスクエアになる。
でも、天皇陛下と雅子さまの月のアスペクトは102度。
スクエアとしては広すぎてスクエアにはなっていない。
もし天皇陛下がもっと遅く生まれ、雅子さまが早く生まれていたら、お二人の月はスクエアになっていただろう。
なので、心おだやかにお暮らしできるので、私も安心。
ただし月のサインのスクエアの関係性は、お互いのニーズの方向性が違くなる、ということ。
例えば、
天皇陛下の場合は、地のサイン的・山羊座的に現実的に社会の規範に則り頂点を目指して生きたい
(生まれた時から頂点が約束されているけど)、
であり、
雅子様の場合は、風のサイン的・天秤座的に知識や情報を使い皆と調和を図り良い印象で生きたい、
といった欲求があり、
ちょっと、そこには体験や現実を見ながら生きる方向性と知識や情報を使い生きる方向性による、
両者の生き方の方向性にズレはある。
(その辺が調和的と言われる同じエレメントのサイン同士だと、違和感なくスッと入ってくる。)
これが度数から考えるスクエアの関係とサインから考えるスクエアの関係の違い。
思うに雅子様のうつ状態を考えるとき、
ご自分の知力を使いエリートの道を自分で手に入れてきた雅子様にとり、
伝統で固めたれた皇室では「自分の経歴も知力も役立たない」「努力で解決できない事もある」ということを生まれて初めて体験したことが関係しているのでは?
と推測している。
これは私の推測なので正しいとは主張しないが、
地の価値観と風の価値観の方向性の違いって、そんなことからも感じられるのではないかな。
(もちろん天皇陛下は雅子様にとっての味方なんだけど、
天皇陛下と雅子様の生家の文化の違いのずれ、
もしくは天皇陛下と雅子様を育てたお母さん(月)の考え方の微妙なずれとして月の方向性の違いは出てくるのだろう)
だけど、スクエアの関係性は調整は必要だけどお互いにとり刺激を与え学びを与える関係性とも言えるし、
人間として賢いお二人の場合は、それを使いお互い調整して良き家庭を築き上げたのだろう、
だからこそ、愛子様も紆余曲折を経て素敵な女性になったのだろう。
なんて考える 虹の花りえこ です。
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