先日、Apple社の創業者のスティーブ・ジョブズのホロスコープをリーディングした。
私のアスペクトのオーブは結構タイト、
なので、ノーアスペクト(他の天体と角度を取らない)になりやすい、と言うことはある、
けど、スティーブ・ジョブズはノーアスペクトが結構ある。
太陽、月、水星、の3つの個人天体が、ノーアスペクト。
グランドクロス持ちと言うことだけでも、大変そう、
その上に、ノーアスペクトの天体が3つも!
これは、人生、大変そう!
多くの場合、天体は天体同士、アスペクトをとることが多い。
ノーアスペクトは他の天体と角度を取らない天体。
つまり、その天体の象徴することにおいて、手応えを感じにくい、
なぜなら、人は他人の反応があることによって自分を知る。
だけど、ノーアスペクトだと、手応えを感じにくい。
生後間も無く養子に出された彼、
そんなエピソードに、月と太陽(両親を意味する)のノーアスペクトの意味が出ている。
(そこから考えても、これらがノーアスペクトの天体だという事が納得)
小学生の頃(水星期)はいたずらっ子で、たびたび親(里親)が呼び出されたという。
あまりに知能が高くて、つまらなかったためだろう、
後年、彼は知能が高いことが判明、飛び級して学業も面白くなったと言う。
このエピソードも、水星のノーアスペクトの意味が出ている。
つまり、ノーアスペクトって、手応えが感じられずに、他の人より試行錯誤をしがちになるアスペクト。
普通の人だと、そこで諦めがちになりやすい。
ノーアスペクトの人のホロスコープを読ませていただいていると、そのような方々に出会うこともある。
○○に関して手応えが感じられない、とおっしゃるので見れば、ノーアスペクトの天体がある!、とか。
でも、ノーアスペクトの人は、諦めてはいけない!
もちろん、ノーアスペクトは、その天体の意味における分野において試行錯誤を重ねやすい、
けど、試行錯誤をすることによって才能になる可能性を秘めている。
例えば、スティーブ・ジョブズは水瓶座の水星がノーアスペクト、
これはエレクトロニクスに関しての思考が、ずば抜けている、と読める。
そして、実際、そうだったから、彼はiPhone等の機器を生み出した。
つまり、ハードアスペクトと同様、しんどい分、諦めずにトライし続ければ他人より抜きん出る才能になる。
ノーアスペクト持ちの方々よ、
諦めずにトライし続けてね!
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