アスペクトとは
ホロスコープ上の天体、あるいは感受点の間に形成される角度の事。
形成される角度により意味が変わる。
メジャーアスペクトとマイナーアスペクトとがある。
そして、また、ハードアスペクトとソフトアスペクト(イージーアスペクト)がある。
メジャーアスペクト
メジャーアスペクトは特に重視される基本的な角度。
(ということで、ここではメジャーアスペクトのみ説明)
マイナーアスペクト
メジャーアスペクトほど多くの人には使われていない傾向、プロの占星術師では使う傾向がある。
セミセクスタイル、セミスクエア、クインタイル、セスキコードレイト 等がある。
(ただ、このブログは占星術に興味がある人・初心者の人を対象としているので書かないが、占星術相談ではチェックするものもある。)
ハードアスペクトとソフトアスペクト
ハードアスペクト・・・天体同士での調整が難しいアスペクト
ソフトアスペクト・・・天体同士での調整がスムーズにいきやすいアスペクト
アスペクトの種類
コンジャンクション(0° )
天体同士のエネルギーが互いに融合・意味を強めあう作用がある。
アスペクトの中では一番強力。
オポジション(180°)ハードアスペクト
天体同士の働きがぶつかり合う。
出会いによって生まれる衝突も示す。
スクエア(90°)ハードアスペクト
天体同士で摩擦や葛藤になりうる。
しかし調整することで大きな結果に結びつくこともある。
トライン(120°)ソフトアスペクト
天体同士の惑星のエネルギーが調和的に働きあう角度。
天体同士、それぞれのよさが引き出される。
セクスタイル(60° )ソフトアスペクト
天体同士の働きがスムーズに融合。
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番外
インコンジャンクト(150° )ハードアスペクト
クインカンクスとも呼ばれる。
天体同士で共通の要素が全然ない。
葛藤を生み出しやすい。
最近は欧米では、このアスペクトを重視する傾向がある。
ということでメジャーアスペクトではないけど載せた。
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