ということでスティーブ・ジョブズのホロスコープを読むことにした。
(アイフォンはスティーブ・ジョブズが開発した)
いかにも双子座(水星と関連)のMC(仕事や世間に対しての看板を見る場所)の彼らしいな。
太陽が魚座で、みんなの夢を形にする才能、
月が牡羊座で、直感的にいいいと思ったら、何も考えずに他人より先に飛び込み先駆者としての自分の位置を確保したい、
と言う基本的な性質。
これは、アイフォンや、iPadを創り上げた彼そのもの。
みんなの夢を形にすると言うのは、天秤座の海王星、牡羊座の火星、蟹座の天王星、山羊座の金星のグランクロスにも出ていて、
実質的な、でも、とても美しさを持った、家庭で使う最先端技術機器に関して、人々の夢を形にするためにガムシャラに戦う、と言うところにも繰り返し、出ている。
(私はオーブを、とてもタイトに取るので)彼の場合は、太陽、月、水星がノーアスペクト。
ノーアスペクトは、試行錯誤が沢山あるけど、それにもめげずに続けると、才能が突き抜ける可能性がある。
そして、彼は、それをやったのだろう。
(彼の人生のストーリーを読むと紆余曲折が、とてもある。
一時は、自分の創業したApple社から追い出されたと言うことも経験。)
ノーアスペクトの天体は、繰り返しになるけど・・・
太陽が魚座で、みんなの夢を形にする才能、
月が牡羊座で、直感的にいいいと思ったら、何も考えずに他人より先に飛び込み先駆者としての自分の位置を確保したい、
そして、水星が水瓶座で、技術に関する思考に適正がある
それらが突き抜けた才能。
なので、その突き抜けた才能が組み合わさって、Apple社の礎を作った。
(だけど、彼は共同創業者で、マッキントッシュは、もう一人の方が作った。
彼は、それを世に出したいと考えた。)
MCは双子座で、上記の水星が支配星。
MCは通信機器を示す双子座というところが、とってもジョブズらしい。
アセンダントは乙女座で、やはり水瓶座の水星が支配している。
つまり、その人にとっても大切なアセンダントとMCが水星に支配されている。
思うに、ジョブズの才能って、この水星の示す様な、色々な物を組み合わせる能力が突出していたんじゃないかな。
だって元の技術自体は、共同創業者の人の方が傑出していたとしても、
現代の売れるものって、技術が突き抜けていてもデザインが良くないと売れない。
そう、売ることも考えないと、ここまで有名にならなかっただろう。
(彼の人生のストーリーを読むと商売人としても能力があった。)
繰り返すけど、これらの能力ってとても水星的。
それに彼のスピーチは、とてもうまい。
水星がノーアスペクトの彼、人生の当初(学童期)は戸惑いもあっただろう、
月もノーアスペクトだから、特に。
小学校では、手に余るイタズラ好きな生徒で停学処分も受けたことがあるという。
水星って、学童期を示すから、こんなところにも、水星のノーアスペクトの葛藤が出ている。
(本人は葛藤していたのか?はわからないけど。
月、牡羊座で、全然気にしていなかったりして・・・)
ノーアスペクトが多く、ハードアスペクトの多い彼、
確かに人生の最初から、両親に捨てられ義父母に育てられたということから見ても、葛藤の多い人生だったのだろう。
(ただ、義父母は良い人だったみたい。
そして、技術の才能は義父により刺激を受けたらしい。
そういう意味では、ある種の幸運を持っていたのだろう。)
でも、それにもめげずに、色々な事に対して、体当たりで生きると、神様はご褒美をくれる。
グランドクロスやTスクエアが、現代人、特に名をなしたい人、成功者になりたい人にとり、必要なアスペクトと言われているのも納得。
最後は膵臓がんで亡くなったとしても、多くの功績を残し、カリスマ企業家だった彼。
人生に悔いはなかったのじゃないかな。
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