こんにちは！
ベストボディライフ
＠札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY
SAIKOです！
シリーズ
「ベストボディジャパンで勝ちあがるために必要なこと」
５．公式レッスンと他のウォーキングスクールの違いは○○を教えていること
ボディメイクで筋トレをする場合、
注意しなければならないのが「姿勢」です。
できれば、姿勢を改善してから筋トレすることを
お勧めします。
つまり、骨の配列が整っていない状態で、
筋トレをすると、どんなにフォームを意識しても
つけたくない部分に筋肉がついてしまうからです。
フォームは、トレーナーから見てちゃんとできていても
体に癖のある人は、どうしても正しく筋肉が使えてません。
特に、下半身・・・
O脚、X脚、XO脚、反り腰、骨盤後傾、前腿張り、
外側張り、外反母趾、偏平足など・・・
全て体の使い方の長年の癖で歪んだまま
常日頃体を使ってしまっているので、
その状態で筋トレをしても、ぱっと見ちゃんとできていても
癖のある場所の筋肉を無意識で使ってしまい
そこが発達してしまうからです。
だから、骨格が綺麗な人は、筋肉も正しい位置につくので
何もしていないのに、美ボディだったりします。
美ボディと言うのは服を着た状態でスタイルが良いのではなく
ビキニを着た状態で、脚が真っすぐで美脚、美尻、くびれがある
そんなボディです。
それだけ姿勢って大事です。
姿勢が悪いと、ふくらはぎが「ししゃも」になっていたり、
膝下がO脚でスクワットをすればするほど外側が発達して
なおさら形の悪い脚になってしまったり・・・
前腿が横から見た時前に張り出していたり、
その割にお尻が貧弱だったり。
私は姿勢を治すのに、２年くらいかかりました・・・
左はストレッチに通い始めた日。
右は３カ月後。
骨盤が後傾していて、膝が曲がっていて、
外側広筋が張り、
歩き方も悪く、膝が外に向くため
前脛骨筋も張り、O脚でした。
この立ち方をするので、お尻の筋肉も落ちて
前腿ばかり発達。
巻き肩で肩甲骨が動かず、猫背、ストレートネック・・・
その為、胸は下がり、背中がまるまって腰が伸びないため
腰回りにどんどん肉が溜まって、ウエストが寸胴に。
手も肘が曲がって前に来てますよね・・・
三頭筋が無くて、振袖だったので、
三頭筋が使えない分、上腕二頭筋でがんばるので
常に収縮し、肘が曲がって真っすぐに伸びないのです。
腕や肩甲骨、大胸筋などのストレッチをすると
ほぐれて、腕は真っすぐ伸びるようになります。
ちなみに、このafter写真も、まだ首が治っていません。
首はまだストレートネックぎみです。
①服を着るとこんな感じでした。
②姿勢を治して同じ服を着ると・・・
これでも、まだ首の位置がいまいちです。
ボディにメリハリができると、このタイプの服は、
胸の厚みで、ウエストが太って見えます。
なので・・・
③ベルトを巻きます。
こうすると、スタイルが良く見えます。
せっかくスタイルが良くなっても、
服選びを間違うと②のようになります。
ボディメイクをして、メリハリボディになると、
似合うファッションも変わります。
私は、イメージコンサルタントとして
骨格スタイル分析も仕事にしているのですが
骨格によって、生まれ持った筋肉の付き方も異なります。
これは、男性も同じです。
私はもともと、ナチュラルタイプ。
肩関節や骨盤が大きく、筋肉がつきにくいタイプ。
なので、ダイエットをして痩せても上半身は、
ウエーブの人のような首が長くて華奢な体にはならないので・・・
お尻と大胸筋に筋肉をつけて、
ストレートタイプの人のような、
メリハリボディを目指しています。
姿勢は、ストレッチと関節稼働を良くし、
日々の歩き方を意識して癖を治すことで、
今は、パソコン作業で、長時間座って仕事をしている時も
姿勢を保てるようになったので、
疲れにくくなくなりました。
たまに、
ワイドスクワットをすると余計O脚になる！
とか、負荷を掛けてスクワットをすると前腿が貼る！
などと言う方がいますが・・・
そのような方は、
筋トレより先に、骨格のアライメントをして、
正しい姿勢と歩行ができるようになってから
筋トレをした方が無駄がないかもしれません。
骨の配列が整い、関節を正しく使えるようになると、
筋トレで狙ったところだけに
筋肉が発達し、余計な場所に筋肉がつき過ぎて
しまうようなことがないので、
私は、ウエイトトレーニングでボディメイクをしています。
ちなみに私は、パーソナルトレーニングを受ける前の
カウンセリングの時に、トレーナーから、
「女性は、筋トレの他に、ヨガかストレッチをすると良い」
と、アドバイスをいただきました。
その時は、しなやかさについて説明していただいても、
その意味がよく分かりませんでしたが・・・
しかし、実際に筋トレをして行くうちに、
フォームをちゃんとしていても、
体の使い方の癖で、
ついて欲しくない場所に筋肉がつく気がして来たので・・・
ある時、ああ。
そういう事か！
と、やっと意味が分かって、ストレッチにも通い始めました。
加齢で硬くなった体の柔軟性を戻し、関節可動域を上げ、
体の使い方や歩き方の指導もしてもらいながら、
家でも毎日やっていたら３カ月ほどで、姿勢が８割くらい改善しました。
それでも、一番最初のafter写真のように
ストレートネックぎみなのがなかなか治らず、
首の胸鎖乳突筋が綺麗に
出るまでに１年くらいかかりました。
O脚も１年くらいでかなり改善されましたが
まだ、完全に治っていないので、
更なる改善をして行こうと思います。
理想のボディメイクの順番は、
１．骨のアライメントでまず綺麗な骨格を作ります。
２．インナーマッスルが使えるようになる
３．アウターマッスルを鍛えてメリハリボディを作る
１．２は、姿勢とウォーキングを習うと整います。
ボディメイクの一番の要は、姿勢です。
良い姿勢にするのが難しいと感じる人は、
良い姿勢を続けることに「苦痛」を感じます。
逆に、いつも良い姿勢でいる人は、
その姿勢を続けることに苦痛を感じません。
.
つまり、「苦痛」であるか否かが姿勢の維持に関係します。
子供の時、親や先生から良い姿勢を習慣づけられた人は
苦痛を感じずに無意識に良い姿勢でいられます。
良い姿勢にしようとする意識のない人は、
姿勢が良くなることはありません・・・
姿勢の悪い人が姿勢を良くしていくには、
まず、自分の姿勢を知ること。
次に、姿勢がもたらすメリット、デメリット（弊害など）を
しっかりと理解することで、
良い姿勢を取るための意識づけをして行くと良いでしょう。
そして、良い姿勢になるには、
長年の癖で丸まったまま固まってしまった
背骨の柔軟性や可動域を高めて、
良い姿勢を取りやすい体にして行きましょう。
その後は・・・習慣になるまで意識するしかありません。
.
良い姿勢が取れたら、次は正しい歩行を学びます。
ハイヒールで歩けない人は
間違った姿勢と体の使い方（歩き方）をしている人がほとんどです。
私も５０年間の癖を取るのに３年かかりました。
今でも、仕事や運動で筋肉が疲労すると、姿勢が崩れます。
姿勢が崩れたと感じたら、ストレッチをして
意識を入れ直して治しますが、
小さな積み重ねが体をゆがめてしまい、
自分では気づけませんので、
週に１度、パーソナルストレッチに行き、
メンテナンスをしています。
ちなみに、私も、「適正姿勢指導士」の資格を持つ
姿勢インストラクターです。
なので、姿勢指導はできます。
でも、体が硬い、動かない、と言う人は、
柔軟性や可動域を高める必要があるので、
パーソナルストレッチをおススメしています。
ヨガやセルフストレッチでも良いですが、
体の硬い人やそもそも使い方が間違っている人が、
無理に柔軟性を上げようと運動をしてしまうと、
かえって腰を痛めてしまうことがあるので（昔の私のことです・・・）
私は体の使い方のプロの力を借りています。
※日々のトレーニング記録や
ウォーキング・ポージング動画を
インスタに投稿しています。
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お読みいただき
ありがとうございます。
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７月福岡で公式レッスンを開催します！
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札幌６，７月の個人レッスン、グループについては、こちら↓
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現在、ベストボディジャパンの選手をしながら、
ベストボディジャパン公認講師として、
札幌を中心に、ウォーキング、ポージングのレッスンを
担当しております。
札幌は９月６日に大会が開催されます。
エントリー開始は、６月２８日１０：００～です！
出場される方は、
ベストボディジャパン公式サイト
審査基準もご確認下さい。
お待ちしています♡
