ベストボディジャパンに出場する準備とは? | ベストボディライフ@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY

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50代で肉体改造を開始。体脂肪率33%から健康美を目指して、ベストボディジャパンに挑戦。誰でも人生史上最高の自分になれる!運動嫌いの50代がベストボディジャパン日本大会第3位、そして公認講師になるまでの道のりを綴ります。

こんにちは!
ベストボディライフ
@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY

SAIKOです!

 

前回は

ベストボディジャパンが求めているボディとは?

 

 

について書きました。

 

今日は、ベストボディジャパンに出場する準備とは?

について書いて行きますね!

 

まず、ボディを仕上げることは

言うまでもありませんが、それ以外の部分で

もっと大事なことがあります。

 

まず、予選を通過するためには、

ステージの上で、規定ポーズ、ウォーキング、フリーポーズが

行なわれ、そこで審査が行われます。

 

控え室や鏡で見た状態ではなく、

ステージ上の選手を審査員席でどう見えているのか?

 

ということを想定しないとなりません。

 

女性の身体って、姿勢1つで、お尻がプリッとして見えたり、

ウエストが細く見えたり、足が長く見えたり・・・

随分と見え方が変わります。

 

モデルさんとか、グラビアアイドルとか、

上手にされていますよね?

 

顔だってメイクとヘアスタイルで随分変わりますよね?

 

でも、初めての大会の時って、

普通の立ち姿で鏡に映ったボディと、

体重や体脂肪率、サイズなどの数値ばかり気にする人が多いです。

 

気持は分かります。

太っていたところからボディメイクすると

数値の変化は励みだったと思うから。

 

そして、その延長線上に、

大会があったという人は多いと思うから。

 

ついつい、努力を数値で測ってしまうわけです。

 

 

でもね。

中には、トレーニングなんて何もしないで

出場する人もいますし、

 

そのような人が高成績ということもあります。

 

きっと・・・

「生まれつき恵まれた骨格で美しい」か、
「若いころから保って来た」か、

「見せ方が上手い」のどれかです。

 

ラ●ザップのコンテストとか、

私が通っている24/7Workoutのコンテストのように

 

ビフォーアフターや努力を競う大会と違って、

最初からスタイルの良い人も出場しますからね・・・(^^;

 

そういう恵まれた人と並んでも、がんばれば同じステージに並べるし

もっとがんばれば、勝てちゃったりもする。

 

コンテストとは、そんな世界です。

 

 

では、大会までにどのような準備をしたら良いのでしょうか。
(女子の場合)

 

1.必要な物を買う

  ・予選用のウエア(トップスとボトム)

  ・決勝用のビキニ

  ・規定のハイヒール(ちなみに男性は素足です)

2.姿勢とウォーキングの練習

3.規定ポーズの練習

4.フリーポーズの練習

5.アクセサリー(必須ではないが華やかに見える)

6.ステージメイクの練習

  ・つけまつ毛かエクステをしている人が多い

  ・当日プロにお願いする人も居る

7.ヘアスタイルを考える

  ・こちらも当日プロにお願いする人もいます

8.手足のネイル(マニキュアや付け爪でも良い)

 

5~8は必須ではないですが、

上位に入られる方は、みなさんされています。

 

詳しいことはまた別な記事で書くとして

ざっくり、こんな感じです。


ちなみに、こちらが私のアクセサリー。

 

ステージで目立つには、キラキラしたアクセサリーを

顔周りに付けている人が多いです。

華やかにみえるので・・・

 

でも、あまりにも、みんながつけてキラキラばかりになると・・・

逆に、シンプルなピアスを1つつけて凛としている人が

新鮮に見ることもあります。

 

ステージで華やかさは大事ですが、

華やかにも色々な種類がありますから、
ベストボディっぽくて、(つまり他のコンテストっぽくならない)

なおかつ、自分に似合っているかどうかです。

 

洗練されるということでしょうか。

 

他にも・・・

脚がむくみやすい人は、むくみ対策をしたり

生理と重なりそうな人は事前に婦人科で相談してコントロールしたり

ムダ毛の処理をしたり、事前にエステや美容室に行ったり、

歯のホワイトニングをしたり・・・

 

女子はやることがたくさんあるのです。

 

ちなみに、男子は、直前までハードな減量をして

当日は器具を持ち込んで控え室でパンプアップしていますが・・・

 

女子は、初心者は何も分からず、男性の投稿などを

参考にして、たまにパンプアップしている人も居ますが・・・

 

分かっている人は、控室でヘアやメイク、

美容やむくみ取り、あるいはポージングの練習をしています。

 

ボディメイクでボディラインを整えるのと

同じくらい習得までに時間がかかるのが、

ウォーキングとポージングです。

 

周到な人は、1年以上前にまず大会を観戦して戦略を立てます。

 

そして、1年から遅くとも半年前から

ウォーキング、ポージングの個人レッスンを始めます。

 

中には、ミスコン・ミセスコン入賞経験者とか、

ウォーキング講師とか、現役のモデル、タレントとかも

選手にいますしね・・・

 

ミスコンなども、コンテスト上位になる子は

何より先に姿勢、歩き方、立ち居振る舞いを学びます。

 

ちなみに、ミスコンって美人コンテストではありませんよね?
未だにそう信じている人が居るので・・・
よかったら、ミスユニバースジャパンの動画見て下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=EL6-v9Di7Rk&t=248s


ミスコンは、コミュニケーション力と
ハードな活動に耐えうる健康な体も必須。
そして、スピーチもあります。

 

内面も外面も兼ね備えている人が選ばれます。

・・・が、その努力はみんな当たり前にしています。

 

その上で、ステージでパッと人目を惹くには、誰よりも

美しく立ち、美しく歩き、美しくポーズを決めないと。

 

オーラが出ません。

 

 

ベストボディは、年齢別のミスター&ミス・コンテスト。

 

カッコいい体、健康で美しい体の

ファッションショー的なイメージ。

 

ミスユニバースとかのように、

社会貢献やスピーチによる評価はありませんから

そうなると、ステージングはなおのこと重用。

 

そして、大会は、お金を支払って観戦に来られる方もいますから、

バレエやダンスの発表会、コンクールに近いものがあります。

 

つまり、「ステージから客席を楽しませる」

というマインド、サービス精神も必要。

 

但し、品格も必要。

だから選手同士みなさん仲が良く

スポーツマンシップです。

 

ステージングを軽んじて、ボディ磨きだけがんばるのか

 

大会を盛り上げよう、素晴らしいステージにしよう、

客席の人に楽しんでもらおう(憧れの世界を持って帰ってもらう)

そういう気持ちで努力をするのか・・・

 

それは、素人でも、

ステージを見ると一目瞭然なわけです。

 

だから、観戦するのも勉強です。

観戦しないと、ステージでどう見えるのか

分からないですよね・・・。

 

天才的な人は別ですが、

私は凡人なので、

できることをコツコツとやっています。

 

 

※日々のトレーニング記録や

ウォーキング・ポージング動画を

インスタに投稿しています。
フォローはお気軽にどうぞ♪

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お読みいただき
ありがとうございます。

 

SAIKO

 

 

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7月福岡で公式レッスンを開催します!
https://ameblo.jp/nijiirosaiko/entry-12606101251.html

 

札幌6,7月の個人レッスン、グループについては、こちら↓

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現在、ベストボディジャパンの選手をしながら、

ベストボディジャパン公認講師として、

札幌を中心に、ウォーキング、ポージングのレッスンを

担当しております。


札幌は9月6日に大会が開催されます。

エントリー開始は、6月28日10:00~です!


出場される方は、

ベストボディジャパン公式サイト

審査基準もご確認下さい。

 

 

お待ちしています♡