こんにちは!
ベストボディライフ
@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY
SAIKOです!
シリーズ
「ベストボディジャパンで勝ちあがるために必要なこと」
ベストボディジャパンに出場するには、
まず、出場する大会を決める事。
そして、大会70日前から40日前までにエントリーすることです。
(今年はコロナで期間が少し変わっています)
エントリーには、顔写真(バストアップ)と
ボディラインが分かる全身写真が必要で、
そこで書類審査が行われます。
左/2017年、初めてエントリーした時の全身写真。
メイクも、かなりすっぴんに近いです
この時の体重は、49.35Kg、体脂肪率22.9%
(身長は、162cmです)
右/2019年、日本大会にエントリーした時の写真
この時の体重は、48Kg、体脂肪率16%くらい。
(数値そのものは人によるのであまり参考になりません。
数値の「変化」と見た目の「変化」の両方を見て、過去の自分と比較する。
私の場合、体重は1キロ減ですが体脂肪率が7%近く変化しています。
この時の仕上がりが気に入れば、自分の数値目標にすれば良いでしょう)
ちゃんとプロのカメラマンに撮ってもらう人もいますが
未だに、スマホのセルフィーです(^^;
ボディは、3年で随分変わりました♪
よほどのことが無い限り書類審査で
落ちることはありませんが、初回はみなさん
ドキドキされます・・・
まあ、このドキドキも楽しんでください!
そして、書類審査が通ったら、
次に目指すのは、予選通過ですよね?
でもね、グランプリ獲る人は、
口には出さなくても、
最初から予選通過は当たり前に思っていて・・・
目指しているところがグランプリなのです。
いや、それどころか、日本大会のグランプリを最初から目標にしてる人もいます。
私は、グランプリ獲りたい気持ちと、歩くのがやっとだったので自信がないのと半々。
だから結果は・・・トホホ
まあ~
昨日は、1年前から計画を!だなんて、
偉そうなことを書きましたが・・・
2017年、私の初大会は、
ベストボディの存在を知った時、既に、
札幌大会のエントリーが始まっていて・・・2ヶ月後に迫っていました。
あの時は、地元以外の大会に出るという発想が無かったので、
一瞬、来年にしようか悩みましたよ~!
でも、来年の大会まで、ボディメイクする
モチベーションが続くのか自信が無かったのもあって、
観戦もせずに、いきなり出場したのでした。
それで、出てみたら、他の選手は
・関東の方は、月に1度はレッスンに出ている
・去年観戦して今年出ようと決めた
・過去の大会のDVDを何度も見た
など、みなさん、大会の情報をしっかり持って
参加されていたので・・・
何も知らない私は、いかに準備不足なのかを知って、
恥ずかしくて穴があったら入りたい気分でした(^^;
まあ。でもそれも捉え方で、
運よく、準グランプリをいただき、
(2017年最後の大会だったので、ベテランで既に出場権のある人ではなく
新人の私に期待して入賞させて日本大会に出させてくれたのではないかな~
と、個人的にはそう思っています・・・憶測ですが)
そして、日本大会に出場でき、
その経験が、更なる闘志に火をつけて・・・
今につながっていると思います。
だから、タイミングによっては、
出たい大会まで時間がある人は準備を周到に!
でも、知ったのが最近で、目の前に迫っているなら、
勇気を出して出てみるのも良い経験になります!
なので私は、ウォーキングとポージングは大会2カ月前から、
特訓をして何とかステージに立てた感じでした(^^;
(今度その時のへなちょこ練習動画アップしますね)
でも、トレーニングもウォーキングも時間無いなりにすごくがんばって、
自分なりに情報を集めて、メイクもヘアも考えて
出場したので、がんばったらグランプリも夢ではない!
と思って出場しました。←思い込みが大事!
情報を集めたとは言え、今思うと、知らな過ぎて、
恐いもの知らずだっただけです(^^;
そして、初めてだから何のプレッシャーもなかったのもあります。
(翌年は2年目のプレッシャーにやられた・・・その話もまた!)
当たり前ですが、グランプリは一人しか獲れません。
だから、グランプリ以外の人は
みんな、なんらかの悔しさが残ります・・・
2位なら、あと一歩が悔しいし
3位なら、日本大会への切符を逃して悔しいし
4位、5位も、それは同じで、キラキラのサッシュが
もらえなかったことは悔しいわけです。
そしてファイナルに呼ばれても、
サッシュを貰えないとそれも悔しい。
予選落ちして、ファイナルのビキニを
着られずに帰るのも悔しくないはずがありません
だから、最初からグランプリ狙うつもりで出場しましょう。
その日、最高の自分になって、
ステージに上がろうと決めるという意味です。
ステージに、遠慮や控え目は必要ありません。
だって、結局は自分との闘いですもの。
最初から気持ちで負けてたら勝てるはずもありません。
その上で、いかに自分に集中して楽しめるかです!!!
そして、本番当日になったら、
そのことは、天へと手放す。
だって、ジャッジは自分でコントロールできませんもの。
とか言いつつ・・・
私は、初戦、めっちゃ緊張して覚えていなかったですけどね💦
あり得ないくらい、足は震えるし・・・
頭が真っ白になって、気づいたら終わってた・・・
流石に今は頭は真っ白にはなりませんが
未だに足は震えます(^^;
本番中に、楽しめるようになったのはつい最近です。
初戦から楽しいって思える人は余裕があるのでしょう。
羨ましい限りです
私は無我夢中。
でも、終わって振り返ったら、後付けで・・・
結果に関係なく、いつも楽しかった~って思ってます。
やり切った!って思えるからなのでしょうね✨
だから、望む結果が得られず、悔しい気持ちがあっても、
不思議と終われば楽しい。
ゲームに負けて悔しくて、またやりたい!
って思うのと同じで、結局楽しいのです。
でも、ステージに上がっている最中は
楽しいと感じる余裕ありません😅
無我夢中だから。
最初からステージの上で、楽しい~って感じられる人は
度胸があって、すごい肝っ玉なんだと思います・・・
私はその域に達するまで3年かかりましたし
10大会以上出場してようやくです(^^;
それでも今も、緊張するし脚も震える。
ただ、最近は、そんな震えている自分を
本番で俯瞰して面白がれるようになり、
ステージングしながら、楽しいと言えるようになりました。
やっと。
そして・・・
闘いだからと言って、他者と比べたらその時点で
自分に集中できなくなるので、負けます。
自分に自信がない時ほど、他者と比べてしまうのかも。
(これも経験ありますが長くなったので、また別記事で書きますね。)
勝つ自信は無くても良いけど、
練習してきたことを信じることはできるはず。
グランプリを獲ろうと決めること。
自分の弱さから逃げずに。
自分を出し切ってがんばるからこそ、
負けた時、勝った相手の気持ちもわかる。
自分が勝っても、相手への尊敬と感謝の念が生まれる。
だから、自分が負けて、他者が勝っても、相手を讃えられるわけです。
悔しい気持ちは、あくまでも、自分に悔しいだけです。不思議とね✨
スポーツマンシップですね。
ステージではライバルでも、ステージを降りたら同志。
みんな努力して出場していますし、
みんなキレイです。
人間としても魅力的で素敵な人が多いです。
同じ年代、同じような悩みを持ちながら
同じ目標に向かってがんばって来た
よきライバル、よき仲間。
大会では、普段、出会うことのない
様々な職業、色々な経験の持ち主とも、
対等な関係で、友達になれる。
出会った人たちは財産。
それだけでも、出場して良かったと思えます。
シーズンになるとみんなに会いたくなる。
そして、あのワクワクとドキドキが癖になる。
そんな素敵な世界です✨
※日々のトレーニング記録や
ウォーキング・ポージング動画を
インスタに投稿しています。
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お読みいただき
ありがとうございます。
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7月福岡で公式レッスンを開催します!
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現在、ベストボディジャパンの選手をしながら、
ベストボディジャパン公認講師として、
札幌を中心に、ウォーキング、ポージングのレッスンを
担当しております。
札幌は9月6日に大会が開催されます。
エントリー開始は、6月28日10:00~です!
出場される方は、
ベストボディジャパン公式サイト
審査基準もご確認下さい。
お待ちしています♡