気になる「胸減り」対策。胸はどうしてる? | ベストボディライフ@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY

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50代で肉体改造を開始。体脂肪率33%から健康美を目指して、ベストボディジャパンに挑戦。誰でも人生史上最高の自分になれる!運動嫌いの50代がベストボディジャパン日本大会第3位、そして公認講師になるまでの道のりを綴ります。

こんにちは!
ベストボディライフ
@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY

SAIKOです!

 

シリーズ

「ベストボディジャパンで勝ちあがるために必要なこと」

1.ベストボディジャパンが求めているボディとは?

2.ベストボディジャパンに出場するための準備とは?

3.グランプリは気持ちで獲る!

4.美ボディに筋トレは必須ではないし正解もない

5.公式レッスンと他のウォーキングスクールの違いは○○を教えていること

6.お尻は変わる!でも勝つには○○を変える事だった!

7.規定ポーズはなめてはいけない理由

 

 

 

たまに、聞かれる質問。

絞ると胸が小さくならないですか?

 

はい!

小さくなります笑い泣き

 

なぜかというと、胸は脂肪だから。

 

厳密に言うと、太ると体全体に脂肪がつくので

当然、胸にも脂肪がつきますし、背中や脇肉を

ブラジャーに寄せると、胸は盛れますよね?

 

その持っていたハミ肉がなくなるので、

絞り過ぎると、盛れなくなる・・・と言うのが本当のところ。

 

なので、もともと太っていなくても

胸に脂肪がついて大きい人は、

ペッタンコにはならないです。

 

っていうかそこまで絞らないです・・・

 

でも、私は最初の大会では、体脂肪率33%から

スタートしたため、絞ると残った脂肪がたるんで、

キレイな仕上がりにならなかったので、

 

とても、客席にお尻が向けられないと思い・・・

たるみが取れるまで一度絞りました。

 

なので、ペッタンコ笑い泣き

競技ビキニにパットを入れる知識もなかったし、

入れても寄せる肉がないのでこの通り!!

 

image

 

でも、体脂肪を戻すと、体全体に脂肪がつきますが

胸も戻ります・・・

 

そして、年々胸が大きくなります・・・

 

その秘密は2つあります。

 

1つは、大胸筋を作る!

image

左は、昨年の日本大会。

体重は47キロ、体脂肪率15%

なので、写真左と比較して、脂肪の差は600gほど。

 

この600gが全部胸に行くわけではなく

全身になので、胸が大きくなったのではなく

大胸筋がついたので、寄せられるようになったのです♪

 

写真のデコルテを比べると分かりますよね?

左は体が薄くてペラペラですが、右は厚みがあります。

 

筋肉ってコチコチのイメージがありますが

それは収縮している時だけです。

力を抜くと、筋肉は柔らかいので、

寄せることができ、谷間が出来ます。

 

秘密2つ目は・・・

ボディラインを見比べて下さい。

 

左は細いけど寸胴。

右の方がウエストラインがカービーでくびれています。

 

どちらも、規定ポーズでサイドポーズを

している写真ですが、姿勢も違いますよね?

 

左は胸を張っているように見えますが

お腹も突き出してますから、反り腰です。

 

右は、背中が真っすぐなのに、

大胸筋で、デコルテに厚みが出てますよね?

 

そしてウエストが細い。

ウエストは左の写真が60センチ、右は56センチです。

 

つまり、姿勢改善したことで、

脂肪のつく場所が変わったのです。

 

姿勢改善で、お腹や腰回りに脂肪がつかなくなった分、

脂肪が増えた時、別なところに脂肪がつくようになりました。

 

大会に出ている人たちが実践している「胸減り対策」は、

 

・ナイトブラをつける

・女性ホルモンが減らないようにする

(ストレス、食事と栄養、過度な運動をしないなど)

・元ランナーだった方などの体型の特徴は上半身がガリガリ・・・

 という方が多いことから、減量期に有酸素をしない

・健康のために走る場合は、ランニング用のスポーツブラジャーで
 しっかりホールドをする

 (揺れると乳腺が切れて胸が垂れ下がる。←胸が大きい人は特に

  また、揺らしたり動かしたりした部分の脂肪が
  落ちやすいのではないかという説もある)

 

などがありますが・・・
(私はあまりやってないです。走るのは健康のために5~10キロくらい
週2回ほど。気持ちがいいから。
その程度じゃ減らないですが気にする方は、ランニングではなく
早歩きウォーキングにしているみたい。マラソンランナーさんの走りはすごいからね。)

 

私は、15%になると胸が減るので、

体脂肪率は、大会の時で16~17%、

 

シーズンオフは、20%前後にしています。

 

そもそも、ベストボディは健康美の大会。

絞りを競う大会ではありません。

 

特に女性は、脂肪によって体が守られています・・・

胸やお尻に脂肪がつくのは、その部分を脂肪と言う

クッションで守るため。

 

女性の胸を守る理由はなんとなくイメージ付きますが

お尻はなぜ女性だけが脂肪つきやすいのでしょう?

 

それは、古代にさかのぼります・・・

昔々、まだベッドも布団も無かった時代に、

男女の交わりの時に、お尻にクッションのない女性は

硬い床だと痛いですよね・・・

 

だから、男性は本能でお尻のペッタンコな女性より

お尻が大きな女性を好む傾向があると考えられています。

 

だから、女性はお尻に脂肪がつきやすいらしい。
(ちなみに、胸は二足歩行になった人間にとって、
男性を誘うためのお尻のコピーと言う説もあるようです)

 

なので、あまりにも痩せてお尻も胸もペッタンコになって

しまうと、健康的に見えなくなってしまいます・・・

 

ただ、胸は遺伝もあり、努力でどうにか

できにくいですよね。

 

でも、お尻は、筋肉で持ち上がりますし、

その上に脂肪がつくとまるみのある、

プリプリなお尻ができます。

 

加齢で、脂肪のコラーゲンも少なくなると

皮のような脂肪が垂れ下がりますから、

それを今のうちに筋肉で補っておこう!

 

と、私のパーソナルトレーニングは、

ほぼ、お尻中心の筋トレです♡

 

 

 

※日々のトレーニング記録や

ウォーキング・ポージング動画を

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ありがとうございます。

 

SAIKO

 

 

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7月福岡で公式レッスンを開催します!
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現在、ベストボディジャパンの選手をしながら、

ベストボディジャパン公認講師として、

札幌を中心に、ウォーキング、ポージングのレッスンを

担当しております。


札幌は9月6日に大会が開催されます。

エントリー開始は、6月28日10:00~です!


出場される方は、

ベストボディジャパン公式サイト

審査基準もご確認下さい。

 

 

お待ちしています♡