お尻は変わる!でも勝つには○○を変えることだった! | ベストボディライフ@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY

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50代で肉体改造を開始。体脂肪率33%から健康美を目指して、ベストボディジャパンに挑戦。誰でも人生史上最高の自分になれる!運動嫌いの50代がベストボディジャパン日本大会第3位、そして公認講師になるまでの道のりを綴ります。

こんにちは!
ベストボディライフ
@札幌アラフィフ女子の人生史上最高BODY

SAIKOです!

 

シリーズ

「ベストボディジャパンで勝ちあがるために必要なこと」

1.ベストボディジャパンが求めているボディとは?

2.ベストボディジャパンに出場するための準備とは?

3.グランプリは気持ちで獲る!

4.美ボディに筋トレは必須ではないし正解もない

5.公式レッスンと他のウォーキングスクールの違いは○○を教えていること

 

 

初挑戦の大会で、運良く準グランプリをいただき

1カ月後に日本大会。

 

なんだかよく分からないうちに、

日本大会のファイナリストになりました。

 

年々、レベルアップしている大会なので、

今ならありえない成績だと思います。

 

 

実際、どうして選ばれたのか謎過ぎて、

来年もう一度挑戦して謎を解こうと思ったほど・・・

 

日本大会で一番衝撃だったのが、

私はガリガリで、上位入賞されている方は、

もう少し体格が良かったこと。

 

どれが正解!っていうのはない!と以前にも書きましたが

あの時は、自分より上位入賞している人が正解だと

思い込んでいたので、もう少し体格を良くしようと思い、

 

日本大会の後、バルクアップをしました。

つまり、体重を増加させながら筋肉を増やして

絞ってもガリガリにならないように。

 

それまで、ただひたすら、

体脂肪率を減らしたい!

たるみを取りたい!

 

そう思って絞りましたが、

ここへ来て昨日書いたように、

自分の理想や目指してるボディについて、

向き合った結果、

 

もう少しお尻を大きくして、ブラジリアンビキニ のに合うヒップラインにしたい!

ウエストラインをカービーにして、メリハリのあるボディにしたい!

 

そう思い、日本大会の後、3ヶ月かけてバルクアップ。

高負荷でトレーニングしながら、体重を6キロ位増やし、大会2ヶ月前から減量をして絞り、日本大会より体重を2キロ増やす計画でした。

 

 

そして、2018年開幕戦、那覇大会に出場。

 

ところが・・・

そんなに簡単には筋肉にはなりませんでした。

 

絞ったら筋肉も落ちちゃうんですよね・・・

にわかな筋肉は落ちやすい。

 

 

なので、あまり絞らないで出てみたのですが、
すごい中途半端なBODY(^^;

 

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しかも、アクセサリーもないし、

メイクもまだこの時普段のメイク・・・

 

まだ予選はましなほう。

 

当時は規定のビキニがありませんでした。

この年の日本大会から規定ビキニ になります。

 

なので、あのころは、ダレアのブラジリアンビキニを着る選手が多かったのです。

でも私は、あれを着る勇気がなくて、

ハーレーのサーフィン用ビキニにしたのだけど・・・

 

似合ってない!!!

 

 

そして、決勝(ファイナル)に弱くて・・・

つまり規定ポーズですね。

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笑顔になる余裕なんて無くて

まだこのころは、私にとって本番の規定ポーズで、顔のひきつらない自然な笑顔は、とんでもなく難しかった。

 

フリーポーズはフリーだから好きにできるので誤魔化せるから、笑顔になれるのですけどね。

 

規定ポーズは一発勝負だし、ファーストコール、セカンドコールと呼ばれ、勝ち残るほどに緊張が高まりました。

 

後で振り返ると、嬉しい!って思うと笑顔になるけど、勝たなきゃ!って思うと自分でプレッシャーを掛けてしまうのか震えが大きくなりました。

 

前年に準グランプリだったから、

次はグランプリを獲りたい!

開幕戦でグランプリを獲って、早々に安心したい!

 

そんなことを思っていました。

 

 


上の写真は、多分、審査が終わって後ろに戻った時のだと思うけど姿勢悪すぎ・・・。

ステージから降りるまで、気を抜いてはいけないのです。

 

この時、余裕がなくなったのは、勝つイメージを持つことは良いことなのですが、

自分のボディの仕上がりに自信がなくて・・・

 

ベテランで日本大会上位経験のある方が、

この時、同じステージだったので、

 

きっと比べて、ボディや振る舞いを見て、

なおさら自信を失っていたのだと思います。

 

 

本番中最もやってはいけないこと。

 

それは他者と比べて、勝とう、負けないぞ!

と思うことです。

 

 

誰に勝つ、負けるではないのです。

その日一番輝いている人が勝つのだから。

誰かに勝とうとしても輝きは出ないのです。

 

心からの笑顔と

心からの感謝と

心からの自信。

 

その輝きは、ボディを仕上げて、
ウォーキングやポージングもこれで大丈夫だ!

と思えるほど練習して、
メイクやヘアで最高に美しく仕上げて、

 

ここに立たせてもらうまでに、

たくさんの方にサポートしてもらったお陰だ!と思えて

 

こうしてステージを用意して下さってることへの感謝の念があり、

客席で見て下さってる方に楽しんでもおうと思う心を持って、

 

それで、はじめて、
ステージに自信をもって立てるのかなと思うわけです。

 

 

これだけやったから大丈夫と思う気持ち。

自己承認ですよね。

 

でも、自己承認が低いとどうなるか?

他者と比べて、落ち込んだり動揺するのです。

 

では、自分で自分を承認するにはどうしたら良いか?
 

それは、準備をどれだけしたかと、

過去の自分と比べて超えたと思えること。
 

そして、このことは、自分一人の力では無く、

支えて下さった方のお陰であることを忘れないこと。

 

すると自信と感謝が溢れ出る。

 

 

ちょっとした心の動揺が、本番になると

無意識に、オーラや顔に出るから。

 

 

結果、3位。

日本大会への切符は届かず。

 

 

この時、自分に勝てなかったことが

後から振り返ると、

 

すごく悔しくて悔しくて・・・

 

 

でも、この体験のお陰で、

 

ちゃんとレッスンに行って練習をしよう!

ヘアやメイクも研究しよう!

 

と、火がついたのでした!

 

 

そして、3カ月後・・・

色んな方にお世話になって、生まれ変わりました。

 

 

そして、奈良大会に出場。

歩き方、雰囲気、かなり堂々として来ました。

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ファイナルでもこの笑顔。

 

 


結果、グランプリ!!

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そして、翌日の和歌山大会も出場・・・

(経費節約のため2日連日出場。どちらかで獲れたらいいかな。な気持ちだったからまだまだ未熟)

 

 

もはや、別人・・・

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やっと・・・

この時、自分の中の「正解」が分かり、

スタートラインに立てた気がしました。

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結果、Wグランプリ。

 

実は和歌山大会は、前年、私のクラスの出場者がゼロだったので、選手が少ないだろうと思ったら、奈良の方が少なく、和歌山は人数が多かった。

みんな、考えることは一緒!笑

 

 

4月の那覇大会から、3カ月。

トレーニングをがんばり、たくさん食べて筋肉を作り

自信のなかった「お尻」を育てて、

ブラジリアンビキニを着こなせるようになりました。腿も太くなり隙間が埋まりました。

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左/2018.4 那覇大会
右/2018.7 和歌山大会

(ちなみに、どちらもバックポーズはイエローカードではないけど、
今なら講師としてレッスンに来られた方がこのようにしていたら直すな~)

 

3カ月でお尻は変われる!!!

 

そして一番変わったのは、「在り方」でした。

 

 

 

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ありがとうございます。

 

SAIKO

 

 

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現在、ベストボディジャパンの選手をしながら、

ベストボディジャパン公認講師として、

札幌を中心に、ウォーキング、ポージングのレッスンを

担当しております。


札幌は9月6日に大会が開催されます。

エントリー開始は、6月28日10:00~です!


出場される方は、

ベストボディジャパン公式サイト

審査基準もご確認下さい。

 

 

お待ちしています♡