私は子供の頃に
母の相談役をずっと担ってきました。
→以前にこちらでも書いています。
するとね、
本音が言えなくなりました。
いつも悩み症の母を気遣い
建前上は明るく人を笑わせることを
考えて過ごしていました。
が。
内側の私は、ネガティブが満載!!
いつも自分の内側と外側で
本当の自分と、人に見られる自分とにギャップが
ありました。
フォッサマグナもびっくりな大きな溝!
それでも、人からは明るい人と
思われていたかったのです。
なぜだとおもいますか?
わかる方もいますよね。
その方が、楽だから。
明るい人、社交的な人、
想いやりのある人。。。
明るい良いひとであることは
人と生活するうえで、とても楽です。
ただ、そこには
大きな落とし穴
があります。
心には闇があるのに、
表の自分を本来の自分だと思い込み
ネガティブなんかじゃないと
自分を騙しつづけることは
非常につらいことです。
敏感な人ほど、自己嫌悪になります。
人をだまして生きている自分はなんて嫌なヤツなんだ。とかね。
自分を、嘘つきだと感じてしまったり。
本当につらいです。
何がって、自分がつらい。
今はそのネガティブな経験が活きて
こうして仕事でも使えています。
カウンセリングという
本音を引っ張り出して
内側と外側のギャップを修正する仕事、に。
どちらも知ってるからこそ
言えることもあり、理解できることがあります。
光だけでも闇だけでも生きられない。
人生にはどちらもあります。
信じられないようなときもありますが、
思い出せないだけかもしれません。
もし今、本音と建前のギャップや
長年の自分を押し殺してきて
自己嫌悪になってしまっているなら、
どっちもあっていいと、思い込んでみましょう。
→こちらに方法を書きました。
闇をただ認識するだけ。
認識して、なかったことにはしないのです。
すると、少しずつギャップが埋まります。
いい人悪い人でなく、
本当の自分らしく生きたいではないですか。
不定期で毎月ひとこと配信中(^^♪
ちょっとしたご相談でしたらお返事しています。
日原みちるのラインアットとは?
3月12日はマザートゥリーオープンday!
[春分企画]お茶会はこちら
ご提供中のメニュー一覧

