私日原みちるの保育士経験のお話しをしようと思います。
日原みちる職歴
・乳児院
・幼児教室
・認可外託児所
・公立保育園 土曜日職員
・ベビーシッター
・認証保育園 園長
・私立幼稚園 預かり保育
結婚してから、
これだけの経験してきました。
そのときの生活スタイルに合わせて働いてきました。
もちろんパートがほとんどでした。
最初の乳児院は、独身の時最初に就職したところです。
ここは子どもたちとの生活が業務のメインでした。
だから泊まりもありました。
とても楽しかったな

私の入ったころは
コインロッカーに入れられていた子もいたり
病院から直接乳児院へくる子もいました。
虐待や離婚で親が育てられない
0才~3才までのお子さんがいた乳児でした。
虐待されていたお子さんは
夜泣きがとても多かったり、
2才になっても歩けない子もいました。
子どもたちはそれぞれ、色々な事情で乳児員へやってきます。
なので、1人1人のケアが、全員違いました。
その中で担当の子をお家に連れて帰り
家庭を味わう経験をさせたこともありました。
私にとっての初めての職場である乳児院では、
かなりショックを受けたこともありましたよ。
わたしに出来る事を精一杯したい気持ちで、
いつもいました。
例えば食事は出来るだけ家庭的に食べさせてあげたりです。
いわゆる、お母さんがしてくれるようなことを。
子どもが果物が食べたいと言えば、
その場で剥いてあげたり
食器もお家で普通に使うようなものを選びました。
乳児院で生活する子どもたちは、いつもお友だちと一緒です。
そうすると、なかなか甘えられないのです。
そのためにも、家族の面会がない子には
ボランティアさんが面会に来てくださり
2人だけでゆっくり遊んでくれるのです。
心のケアは、とても繊細で、とても大変でした。
けれど、みんな、とても明るい子供達でした。
2年間働く間に、わたしは妊娠して双子ができました。
妊娠をきっかけに退職しましたが
今でもそのときの子供達と話すことがあります。
連絡をくれる子がいて、話しを聞きます。
とても辛い話も聞きます。
養子にいってもうまくいかず
家出したり非行に走る子も。。。。
家族の温かさがわからないから
結婚しても離婚してしまう子もいました。
とても詳細には言えませんが、
本当に、色々なことが、あります。
あの時一緒に働いた保育士同士は
今でも仲が良い関係でいて、
そんな子供達の話しをみんなで共有しています。
私の保育士時代の一番大切な経験でした。
次回も保育士経験について書きますね
こちらの記事にも、わたしのことを書いています。
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