小説と仕事の関係性 | 感受性の鋭い方の生き方を霊視・心理カウセリング・脳の使い方をアドバイス日原みちるの一言ブログ

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いつもお読みいただきありがとうございます。

私は小説がすごく好きなんです。

 

実はこの子どものころからの読書体験は、

今の仕事につながっています

 
子どものころから、
暇があれば本を読む習慣がありました。
 
推理小説、恋愛小説、ファンタジーなど
色々なジャンルの小説を読みます。
最近は、宮部みゆきさんを読みました。
 
漫画は好きでありませんでした。
なぜなら、漫画は、絵ですべてが表現してあるので
自分の中で想像できないから。
 
一方、小説は想像の宝庫です。
 
場面を想像しては、ああきっとこんな感じと
頭の中で映像化するのが楽しいのです。
 
わたしにとって小説は、
ものすごく細部まで、リアルな想像ができる
楽しい遊びそのものでした。
 
私自身が小説に入り込み
まるでその場にいるような感覚になります。
 
もう、たまらない瞬間です。
 
 
しかも、自分の人生では経験できない
描写や場面があるので、
リアルに経験してる感覚になれます。
 
実は、これは、脳の疑似体験です。
 
 
奇想天外なラストの小説なんて
思っていたものと違うのです。
それもまた、面白いのです。
 
なぜなら、検証次第で結果が変わるのは
生きている人間と同じですから。
小説自体が、
私と違う他人の一人のように感じられます。
 
読み終わっても私の想像は終わらない。
私の中でまだまだ続くのです。
 
あの人は、こんな思いでいたのでは
あの人は、こんな考え方もしていたのでは
という風に。
 
 
この体験は、
実際、仕事にも活用できるのです。
 
わたしは昔から相談業を開いていますが、
お話を聞くと同時にものすごい速さで
イメージが飛び込んできます。
 
そうリアルにその場面が出てきます。
 
その先も。登場人物以外の、人のことも。
 
検証をしなければただの妄想ですし、
自分の独りよがりでは役に立ちません。
 
現実と結びついてこその、想像力です。
 
 
人のこういった感覚というのは、
小説によって開いていけます。
 
なぜなら想像力は、
コミュニケーション力の基本です。
 
 
お子さんにも、同じ原理が通用します。
 
本は想像力と興味の力で、
お子さんの視野を広げていきます。
 
小さい頃からやっておくと良いでしょう。
 
絵ではなく、言葉から想像すること。
 
人の話を聞くときに、役に立ちます。
 
この人は何を言おうとしてるか
想像ができるようになります。
 
コミュニケーションを取るにも、
まず相手の話を理解する力
友人同士でも、先生との関係でも、
コーチや親との関係でも、同じです。
 
読み聞かせもそれと同じ想像性を養います。
読み聞かせは語彙を増やすことだけが目的ではないのです。
 
仕事に役に立つ本より
小説の方が仕事に役に立っています。
 
お子さんがゲームにはまっていても良いですが
本を読む時間は別で、あるといいと思います。
 
 
「読みなさい」ではないのですよ。
 
大人が楽しく本を読めば
子どもは、自然に興味を持ちますよ。

 

お試しください。

 

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