怒りに振り回されると

過ちを犯しやすい。

 

 

怒りによって、

考えが短絡的になってしまう。

普段から、心の手綱を握るための

習慣を身につけておくと、

思考のワンパターン化から、

抜け出しやすくなる。

 

 

心が怒りに震えている状態は、

荒れた海の状態と同じです。

この時は、海の底までは見ることができません。

 

 

しかし、心が落ち着いてくるに連れて、

凪の状態と同じように、

心の奥底まで見る余裕が出てきます。

 

 

 

感情的になってしまい、

あんなことを言わなければよかった。

思わず酷いことを言ってしまった。

など、後悔することはないでしょうか?

 

 

怒りに囚われてしまっていると、

周りがよく見えません。

視界が狭くなってしまいます。

 

 

それは、自分が相手に対して、

何か伝えたい、ぶつけたい気持ちしか

見えなくなっている状態です。

 

 

腹がたった。

ムカついた。

バカにされた。

 

 

いつも言っているのに、治らない。

など、心の内側では、

いろんな思いが混ざっています。

 

 

そして、言い方が悪かった。

態度が悪かったなど、

反省することもあります。

 

 

内観術によって、

自分の心を観ずるには、

自分の心がリラックスして、

落ち着いていることが必要です。

 

 

怒りなどの、情動に囚われていては、

自身の心の内側まで、

見ていくことが難しくなります。

 

 

普段から、怒っている自分を観察する。

怒っている自分を、一旦、受け入れてみる。

感情を思いっきり吐き出してみる。

(ただし、相手がいないところでお願いします。。)

 

 

内観力をアップするには、そういったことを、

少し気にかけていくことから始めていきます。

そうすると、自分の心の動きに

敏感な人になっていきます。

 

 

 

お金を節約するための極意。

余計なものや、要らないもの捨てる。

自分にとって要らないものとは!?

 

 

お金を節約したり、

必要最低限な暮らしをすると、

確かにお金を節約できます。

 

 

私たちは、生活の中で、

何気なく使っているものやサービス、

必要かどうか分からずに、

周りもやっているからなんとなく

というものもたくさんあると思います。

 

 

そう言ったものを減らしていくことで

生活が良くなったり、

スマートになってスッキリすることがあります。

 

 

けれども、それを続けることは、

なかなか難しいと感じる人も多いようです。

今は、スマートフォンや街中に、

宣伝が溢れているので、

どうしても欲しくなったり、

使ってみたくなったりなる、

誘惑がとても多いです。

 

 

それ自体は悪くはないのです。

しかし、自分の意図していない

買い物や消費があるのも事実です。

 

 

ただ単に節約しましょう。

無駄なものを減らしましょう。

と考えているのですが、

やっぱり、欲しいものは欲しいし、

他人のものを羨ましく思うこともあるでしょう。

 

 

そう言った時に、

自分なりの価値観や判断基準があると、

後悔をしないで済むことができます。

 

 

自分がどんな暮らしをしたいのか。

どんな風に人から見られるのが嬉しいのか。

何に対して、喜びを感じるのか。

など、自分のことをより良く知っていることで、

お金を使わなくても、自分を幸せにすることができます。

 

 

私たちは、気づかないうちに、

周りから取捨選択をして、

生活をしています。

 

 

電化製品が好きな人は、

新商品が出れば欲しくなります。

ファッションが好きな人なら、

好きなブランドの新作や展示会があれば、

見にいきたくなります。

 

 

逆を言えば、

自分の興味がないことは、

あまり重要じゃないので、

聞き流したり、目に入らないことがあります。

 

 

ミニマリストなどは、自分の身の回りにある

モノを減らしていきます。

そうすることで、自分の好きなことや、

必要とするものに、お金を集中することができます。

 

 

何を捨てて、何を残すかというのは、

自分の価値観に基づいて行われます。

ですので、人によって、モノの価値は違います。

 

 

誰かが大事にしている、

アンティークの家具や衣服も、

他の人からみたらガラクタです。

 

 

ですので、心のより深いところで、

自分が何を欲しているのかを

自覚することができれば、

本当に欲しいものが分かります。

 

 

自分の生活パターン、

さらには、考え方や人生に関する信念など、

自分が無意識に判断していることを

知ることによって、より簡単に、

幸せになることができます。

 

 

 

 

 

 

お金が原因で、

仕事を辞めたいと思った時に、

考えてみたほうが良いこと。

 

 

お金がないことによって、

自分が何を失うのを恐れているのか?

自身に問うてみることで、

本当の意味でお金から解放されます。

 

 

仕事を辞めたい理由は、

人によって、いろんな場合があると思います。

人生の節目や何か変化があった時に、

ふとしたことから、不満を感じるようになってしまう。

そういったことがあるようです。

 

 

また、お金以外にも、職場内の人間関係、

仕事自体の内容、人事の評価、

または、職場の雰囲気や将来性など、

あげ出したらキリがないと思います。

 

 

人によって、いろんな悩みがあります。

例えば、先にあげたように「お金」の問題は、

少なからず持っている人が多いようです。

 

 

少し突き詰めて言ってしまえば、

この場合は、お金の多寡に問題がある訳ではありません。

給料が増えれば、直近の問題が消えるとは思います。

一時的には問題がなくなったように感じるかもしれません。

 

 

けれでも、増えたら増えただけ、

また新たな問題も出てきます。

これは、自然なことで、慣れてしまえば、

時間が経つにつれて、他のことを求めるようになります。

 

 

人が変わってしまったように、

お金や稼ぎを求めるように

なってしまうと、困ってしまいます。

しかし、多少の向上心がないのも

返って問題になってしまいます。

 

 

お金がないことによって、

降りかかってくるであろう

その問題が、実際の問題になります。

 

 

お金がないことによって、

その人に降りかかってくる問題があり、

その中で、何が一番、

不安やストレスを感じるのかを

はっきりしていないと、

いつまでも、お金に対する不安がなくなりません。

 

 

お金の不安と”何を”結びつけているのか、

それが分からなければ、

いつまでも、お金教から解放されないままです。

お金の価値と、自分の中の何が

結びついているのかを自覚するほど、

お金の心配がなくなっていきます。

 

 

 

やりたい仕事が見つからない。

やりたいことと、やるべきことや、

その違いを意識していないと、

何かの壁にぶつかった時に

迷いやすくなってしまう。

 

 

自分は何のために仕事をしているのか

普段から、意識をしておくと、

迷ったときの心の支えになります。

 

 

やりたいことは、

自分が欲していたり、

手に入れたいと思っていることです。

 

 

また、やるべきことは、

自分が欲しているものを得るために

必要なことになります。

 

 

ですので、仕事や転職に対して

やりたいことを求めてしまう。

そうすると、いつまで経っても、

この仕事は合っていないのではないのか?

他にもっと良い仕事があるのではないのか?

と悩み続けてしまうことになります。

 

 

もちろん、大部分の人は、

お金のため、人のためなどの理由が

思い浮かべていると思います。

 

 

ですので、そこから、

一歩、踏み込んで考えておくと、

より自分らしい理由がでてきます。

 

 

お金のため、だとしても

家族を養うため、

自分の生活のため、

周りに迷惑をかけないため、

であると思います。

 

 

そこで、どんな自分でいたいのか

出てくる自分は、

自信がある自分なのか、

頼られる自分なのか、

他人を守れる自分なのか、

人から好かれる自分なのかと、

それぞれに色々とあると思います。

 

 

さらには、それらの自分は、

安心を得たいのか、

信頼を得たいのか、

自信を得たいのか、

他人の期待に応えたいのか、

優しさを与えたいのか、

など、様々な気持ちが、

その裏に隠れています。

 

 

その自分がはっきりとしていれば、

どんな仕事をしていても、

何をしていても、

やりがいを見つけたり、

迷いのない決定をすることが

できるようになります。

 

 

ですので、

やりたいことも、やるべきことも、

自分の理想像と、その目的が

はっきりしていないと、

結局は、ぼんやりしてしまいます。

 

 

やるべきことも、

やりたいことが分かっていなければ、

それが、しっくり来ることもありません。

 

 

ですので、自分の内面にある

自分の思いや考え方に気づくことで

自分の進みたい道に進むことが

できるようになっていきます。

 

時間管理が上手になるヒケツ。

時間を上手く使うことができる

コツを身につければ、

使える時間が劇的に増えていきます。

 

 

あれもこれもと手を出してしまう。

何かをしていないと不安。

予定が入っていないと落ち着かない。

など、やることを増やし過ぎて、

本来やらなくてはいけないことも

疎かになってしまうと、

本末転倒になってしまいます。

 

 

やることがありすぎるとか、

あれもこれもやらないと、

と感じているときには、

”優先順位”を決めると良いです。

 

 

やらなければいけないことを、

目に見える形にリストにしてみましょう。

そうすると、今まで、

頭の中が、やらなければいけないことで、

一杯になってしまっていたとしても、

実際に並べてみると、

思ったほどでもないときがあります。

 

 

また、やらなくてはいけない事柄を

客観的に見ることができるようになります。

それによって、こうしたら良いという

アイデアも出てきやすくなります。

 

 

単純な方法ですが、効果はあります。

特に必要な道具や場所もないので、

どこでも始めることが出来ます。

 

 

そこから、大事なことの順に、

番号をつけていきます。

さらには、それにかかる時間も

書いておくとより良いです。

 

 

人が集中するには、

3つの条件があると覚えておくと、

何か物事を決める時に

素早い判断ができるようになります。

 

 

それは、「何を、どうやって、いつまでに、」

を、それぞれ明確にしておくことです。

 

 

予定を立てる際に、

対象と方法、期限を決めておくことで、

スムーズに物事に取り組むことができます。

 

 

これは、人に仕事や要件を頼む時も同じです。

頼む人に対して、先ほど言った

「何を、どうやって、いつまでに」が

ぼんやりしていると、

相手もぼんやりとした仕事しかできません。

 

 

自分が頼む内容をはっきりしていないと、

相手も何をしたら良いのか分かりません。

基本的には、自分の指示の質が、

相手の仕事の質に関わっています。

 

 

ですので、同じように、自分に指示を出す時も、

曖昧ななままだと、時間を無駄遣いばかりして、

いつまでも進んでいかないようになってしまいます。

 

 

時間がないというのは、

自分が何をしたら良いのか

はっきりと分かっていない状態です。

 

 

ですので、やることが多くて、

時間がないような時は、

自分が何をしたら良いのかを

はっきりさせることが必要です。

 

 

そのための、時間の使い方や、

優先順位を決めるときの

「自分ルール」ができれば、

何から手をつけたら良いのかわからない。

時間がない。という状態がなくなります。

 

 

 

 

やりたいことが見つからないときに

やってみた方が良いこと5選

 

 

・自分のやりたいことを見つける5つのワーク

1、自分史を振り返る。

2、やりたいこと100リスト。

3、人生で一番楽しかったこと、嬉しかったこと。

4、人生で一番悔しかったこと、悲しかっこと。

5、こどもの頃(10歳ぐらいまで)の夢や目標。

 

 

自分にはヤりたいことがない。

仕事や目標、いつも周りに流されてしまう。

そして、ネットにある診断テストや

転職サイトをなんとなく巡ってしまう。

 

 

何か、もう少しできるような気がするのだけれども、

それが何か分からないということはないでしょうか?

 

 

ネットで見かける人や

テレビに出ている人などは、

みんな好きなことをして、

自分よりも楽しくやっているように見えます。

 

 

けれども、その人たちが

本当に好きなことをしているか

どうかは分かりません。

 

 

その人が本当にやりたいことや、

人生の意味を見つけるとかは、

結果論なので、やってみないと

分からないところがあります。

 

 

とは言っても・・・

 

 

今の人生に満足できない。

何か物足りない。と感じる時には、

自分の内面を少し掘り下げてみましょう。

 

 

自分の中にある、

モヤッとした気持ち、

何か引っかかる気持ちがある時には、

自分の中で何か心残りのようなものが

あると思います。

 

 

人間は、満たされなかった思いや、

受け入れることができなかった結果があると、

それが、いつまでも、

自分の心の奥底に残ってしまうことがあります。

 

 

その気持ちを言葉にしたり、

内面の言葉で表して、気づいてあげ、

「見える化」することによって、

改めて、自分の心残りが何だったのか

分かることができます。

 

 

それによって、

今まで、自分の中で足を引っ張って

しまっていた重りが取れて、

自分らしさや、自分が持っている本来の能力を

引き出せることができるようになります。

 

 

そのために役立つワークなどを

5つ紹介していきたいと思います。

今まで、色んな方とお話してきて、

効果があった感じたものです。

 

 

簡単に一つづつ、説明していきますね。

 

 

1、自分史を振り返る。

 

これは、今まで自分がどんな経験や体験をして、

どのように感じて、何を得たのかを考えます。

自分は、過去の積み重ねでできています。

 

 

自分が得てきたものを、整理整頓して、

今、現在の自分をより良く知っていきます。

そうすることで、自分が何を大切にして、

生きてきたのかを知るきっかけになります。

 

 

2、やりたいこと100リスト。

 

 

こちらも、色んなサイトでも紹介されていると思います。

自分が、今やりたいことをたくさんあげていきます。

20~30個あげてみたところで、

なかなか残りが思いつかなくなってくると思います。

 

 

そこから、自分の思っていることを

絞り出し出していくことで、

自分の奥にある願望に触れることができます。

 

 

3、人生で一番楽しかったこと・うれしかったこと

 

 

自分が今までの人生の中で、

一番、良い感情を感じたときのことを

なるべく細かく思い出します。

 

 

そのときに、感じたことや、

その楽しかった理由などを、

思い返してみます。

 

 

そうすると、自分が大事にしたかった

思いや、考え方が見えてきます。

 

 

4、人生で一番悔しかったこと、悲しかっこと。

 

先ほどの3のワークと似ています。

今度は、逆に負の感情を感じたときのことを

思い出していきます。

人によっては、心の負担になると思いますので、

できる範囲でやってみてください。

 

 

自分が悔しい・悲しいなど、

強い情動を感じたときの気持ちや

その理由などを考えていきます。

 

 

自分が悔しかっということは、

その裏側に自分が何としても、

成し遂げたかった思いだあると思います。

 

 

その思いに、私たちの本当に大事にしたい

考えが表れてきます。

 

 

5、こどもの頃(10歳ぐらいまで)の夢や目標。

 

 

こどもの頃の夢や目標には、

自分が元々持っていた希望が込められています。

 

 

けれども、人は成長するにつれて、

諦めてしまったりすることがあります。

 

 

野球やサッカーのプロスポーツ選手になりたい。

アイドルやタレント、歌手になりたいなど、

そんな夢をもっていたかもしれません。

 

 

親や教師、周りの大人、などによって、

なんとなく諦めるようになってしまいます。

もちろん、周りの大人には、悪気がないのです。

 

 

夢や希望、目標は、

子供の頃に考えた形と同じではなくても、

必ず実現することができます。

 

 

自分が諦めてしまったことや、

自分に貼ったレッテルによって、

元々持っていた気持ちにフタをしてしまいます。

 

 

それを思い出すことによって、

今の自分のモヤモヤの原因を知る

手がかりになることがあります。

 

 

以上、5つのワークを紹介しました。

どれも、効果があるものばかりなので、

お時間があれば、試してみてください。

 

 

 

時間がないという人の3つの特徴

 

1、優先順位があいまい。

2、なんでもやろうとしすぎ。

3、計画を立てるのが苦手。

 

 

自分がなりたいと思っているイメージと、

こうした方が良いというイメージが

ずれてしまっていると、

いつまでも時間が足りなくなります。

 

 

毎日が忙しい。やらなければいけないことが多い。

時間がないから、好きなことが出来ない。

ゆっくり出来るヒマがない。

仕事が長引き、いつも予定が遅れてしまう。

など、悩んでいる方も多いのでは、ないでしょうか?

 

 

今回のブログは、

時間がないと悩んでしまう人の特徴と、

その根本的な理由についてお話ししたいと思います。

 

 

やらなきゃいけないことが多い。

集中して取り組む時間がない。

時間の管理や計画が苦手などは、

その行動が、自身の習慣になっていることがあります。

 

 

あれもこれもと手を出してしまう。

いつも何か他のことが気になってしまう。

計画を立てたり、考えたりする時間がない。

など、自身が気づかないうちに、

時間が足りなくなる自分を選択しているのです。

 

 

では、その根本的な理由は、

どこにあるのでしょうか?

 

 

何かに出来ないことがあるのが不安。

周りのことが気になる。余計な心配をしてしまいがち。

いつもギリギリになってしまう。

何かをするときに、時間を損しているような気がする。

など、自分に対して、不安なことや心配なことが

思いつく人もいると思います。

 

 

また、一方では、

なんでもこなしている自分になりたい。

周りから尊敬される自分でいたい。

みんなから褒められたい。

まとめて、一気に済ませて他のことをしたい。

など、理想の自分像を思いつく人もいると思います。

 

 

これらは、どちらも当てはまることがあると思います。

理想像と心配・不安は表裏一体の関係です。

どちらからアプローチしても問題ありません。

 

 

大切なのは、それに対する気持ちの大きさです。

こんな自分になりたい。

こんな自分じゃダメだ。

などイメージしたときに動く情動の大きさが

その人を動かすエネルギーになります。

 

 

何か上手くいっていないとき、

違和感を感じる時は、努力する方向が間違っています。

 

 

自分の心が向いている方向と、

行動している方向が異なっているので、

自分本来のパワーが出せないでいます。

 

 

無意識のうちに、そっぽを向いてしまっていたり、

自分は真っ直ぐに進んでいるつもりでも、

反対の方向に走り抜けていったりします。

 

 

ですので、自分が気持ちが向いている方向を

少し直してあげれば、向かいたい方向へ進んでいけます。

 

 

自分の心の扱い方を知れば知るほど、

自分が持っている能力を

最大限に活かすことができるようになります。

 

 

意識がいつから生まれたのか?

無意識の時代から、有意識の時代へ。

 

 

人間には、当たり前のように、

自分という意識があります。

「私」というのも、ほとんど同じです。

 

 

「私は○○がしたい。」

「(私は)今日は、○○が食べたい。」

「今日は、ゆっくりしたい。」

など、毎日、何回も

自分という意識を使って、

思考を繰り返しています。

 

 

現代では、私というのは、

過去の自分が経験した出来事に関する記憶から、

形成されていると言われています。

 

 

人は、色んな体験や経験を経て、

成長していくことができます。

自分の成長とともに、

わたし自身を確立していきます。

 

 

また、人間の意識自体は、

いつ頃からできていたのかは、

色んな議論がなされています。

 

 

例えば、生物の脳は、

魚類・両生類・爬虫類では、

大脳辺縁系と言われる、

生きていくための本能や感情を司る部分で

構成されています。

 

 

ここで、ネット検索してみました。

鳥類や哺乳類になると

小脳や大脳が発達して、

新皮質という話れる部分が出現します。

 

 

そして、霊長類になると、

さらに連合野が発達して、

高度な認知や行動ができるようになるそうです。

 

 

脳に関する基礎知識、理化学研究所

http://bsi.riken.jp/jp/youth/know/evolution.html

 

 

魚や鳥などは、自分という意識はあるのか分かりません。

けれども、それぞれ群れを作って生きていきます。

しかし、それが生き残るために群れているのか、

仲間意識で、お互いに助け合っているのか分かりません。

 

 

哺乳類になると、自意識があるように思えます。

人間には、それがが備わっています。

ですので、進化の中の、どのタイミングかで、

それを獲得していったと考えられます。

 

 

一つ参考になる考え方として、

ジュリアン・ジェインズによる、

二分心(バイキャメラル・マインド)の

仮説があります。

 

 

この二分心とは、

人間の意識の起源について、

研究を進めている際、

ジュリアン・ジェインズは、

意識は言葉に深く根ざしていることを気付きました。

その結果、人が言語能力が持たない段階では、

意識がなかったという仮説を打ち出しました。

 

 

時代にすると、およそ

約3000年前のことと、

予想しています。

この頃には、「イーリアス」や

「オデュセイア」などの

詩篇が描かれています。

 

 

古代人の心の構造は、

神々が声を出していた部分と、

現代でいる意識を持った部分とに

分かれており、それを、

二分心と名付けました。

 

 

現代では、二分心は、

ほぼ消滅しており、

統合失調症に、その痕跡を止めるのみに

なっているそうです。

 

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%88%86%E5%BF%83#:~:text=%E4%BA%8C%E5%88%86%E5%BF%83%EF%BC%88%E3%81%AB%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%97%E3%82%93,%E5%BF%83%E3%81%AE%E4%BB%AE%E8%AA%AC%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

 

 

人は言葉によって考え、

考えによって行動します。

そして、言葉によって、

その人の人生が作られていきます。

 

 

 

罪悪感が消えない人の3つの特徴

・「~しなきゃダメだ。」、「~こうじゃなきゃダメなのに・・」

と口癖になっている。

・なんでも自分のせいにしがち。

・自分でハードル上げすぎ。

 

 

周りの人に、自分はどんあ人に

見られて欲しいのかを振り返る。

 

 

自分のせいで、周りに迷惑をかけてしまった。

いつも自分のせいで、相手を怒らせてしまう。

嘘をついて、他人のせいにしてしまった。

自分のせいで、会社に損害を出した・・・・

 

 

など、周りに起こっているネガティブな出来事、

イライラさせているのは、自分のせい。

周りのチームに気を使わせてばかりなど。

 

 

自分に対して、どうしても

罪の意識が消えない場合などがあるときには、

自分を責めすぎてる傾向があります。

 

 

物事には、自分が出来る範囲のことと、

それ以外の、自分ではどうしようも

出来ない範囲のことがあります。

 

 

必要以上に、自分のせいだと感じてしまう人は、

その”境界線”がしっかりと引かれていないことが多いです。

 

 

なんでも自分のせいにしてしまう。

自分がもっと頑張れば、

うまくやっていたら、

と、考え出したらキリがありません。

 

 

相手の期待に応えないと、

または、もっとこうしてあげたい。

こんな自分じゃないといけない。

 

 

「~ねばならない。」

「~しなくてはいけない。」

みたいな思考に囚われてしまいます。

 

 

そうすると、余計に自分を責めてしまい

ストレスを溜めてしまいがちです。

 

 

全く関係がない他人からすれば、

義務感、正義感、使命感

の塊みたいな人という印象を受けます。

 

 

けれども、本人は、

それどころじゃなく、

無意識に不安でしょうがないので、

その方向に突き進んでしまいます。

 

 

ですので、自分の中にいる

あなたを取締りをしている人に、

もう少し、優しくしてもらえるように

頼んでみることが必要です。

 

 

ここで、気を付けなくてはいけないのが

自分の中にい罪悪感を感じなければいけないと

思っている人は、

あなたを傷つけようと思いるのではなく、

あなたのことを守ろうとしています。

 

 

そうしなければ、、あなたのことを守れないと

思っていて、必死になっています。

 

 

そうやって、自分の中で、

期待に応えよう、もっと頑張らないと、

となってしまます。

その結果、なんでも、

自分のせいにし過ぎてしまったり、

自分でやらなければいけないことの

ハードルを上げてしまったりします。

 

 

自分が周りに対して、

どういう人間でいたかったのか、

改めて考えてみることで、

今まで、我慢していた

自分が見つかります。

 

 

 

 

自分を知ることの3つのメリット

・感情に振り回されることが少なくなる。

・何をしていても、幸せ度が上がる。

・考えがスッキリして、判断力が上がる。

 

 

自分の考え方を知ることで、

より深く自分を知ることができる。

 

 

自分探しをしたくなるのは、

自身の考え方を知ることで、

自分らしい幸せな生き方を

知りたいでもあります。

 

 

自分を知ることで、

自分に対する視点を増やすことができ、

柔軟な考えが出来るようになる。

 

 

そうすれば、相手に対する

自分の見方も変わり、

周りの人間関係に幅が出てきます。

 

 

では、自分を知るためには、

何をすれば良いのかというと・・・

 

 

自分が何に対して、

イラッとしたり、

ムカついたり、

クソだと感じたりするのかを、

よく観察することが有効です。

 

 

イラつきやムカつきなどの

激しい情動には、

その人なりの理由があります。

 

 

その理由というのは、

その人自身の思考パターン、

価値観や人生の方向性に

大きく関係しています。

 

 

それを知っていくことで、

自分が重視している考え方を

知り得ることができるようになります。

 

 

それによって、この記事の冒頭で書いたように、

大きなメリットを得ることができます。

 

 

生きていくうちに、

ずっと付き合っていくのは、

自分自身です。

 

 

ですので、自分自身との関係を

より良くしていくことで、より効率的に、

幸せを手にしていくことができます。