時間管理が上手になるヒケツ。

時間を上手く使うことができる

コツを身につければ、

使える時間が劇的に増えていきます。

 

 

あれもこれもと手を出してしまう。

何かをしていないと不安。

予定が入っていないと落ち着かない。

など、やることを増やし過ぎて、

本来やらなくてはいけないことも

疎かになってしまうと、

本末転倒になってしまいます。

 

 

やることがありすぎるとか、

あれもこれもやらないと、

と感じているときには、

”優先順位”を決めると良いです。

 

 

やらなければいけないことを、

目に見える形にリストにしてみましょう。

そうすると、今まで、

頭の中が、やらなければいけないことで、

一杯になってしまっていたとしても、

実際に並べてみると、

思ったほどでもないときがあります。

 

 

また、やらなくてはいけない事柄を

客観的に見ることができるようになります。

それによって、こうしたら良いという

アイデアも出てきやすくなります。

 

 

単純な方法ですが、効果はあります。

特に必要な道具や場所もないので、

どこでも始めることが出来ます。

 

 

そこから、大事なことの順に、

番号をつけていきます。

さらには、それにかかる時間も

書いておくとより良いです。

 

 

人が集中するには、

3つの条件があると覚えておくと、

何か物事を決める時に

素早い判断ができるようになります。

 

 

それは、「何を、どうやって、いつまでに、」

を、それぞれ明確にしておくことです。

 

 

予定を立てる際に、

対象と方法、期限を決めておくことで、

スムーズに物事に取り組むことができます。

 

 

これは、人に仕事や要件を頼む時も同じです。

頼む人に対して、先ほど言った

「何を、どうやって、いつまでに」が

ぼんやりしていると、

相手もぼんやりとした仕事しかできません。

 

 

自分が頼む内容をはっきりしていないと、

相手も何をしたら良いのか分かりません。

基本的には、自分の指示の質が、

相手の仕事の質に関わっています。

 

 

ですので、同じように、自分に指示を出す時も、

曖昧ななままだと、時間を無駄遣いばかりして、

いつまでも進んでいかないようになってしまいます。

 

 

時間がないというのは、

自分が何をしたら良いのか

はっきりと分かっていない状態です。

 

 

ですので、やることが多くて、

時間がないような時は、

自分が何をしたら良いのかを

はっきりさせることが必要です。

 

 

そのための、時間の使い方や、

優先順位を決めるときの

「自分ルール」ができれば、

何から手をつけたら良いのかわからない。

時間がない。という状態がなくなります。