広報についてのメモ
ある方から広報について教わったことをメモ。
広報は、媒体社とのネットワーク部分が大事。
そのネットワークのためだけにも、外注を活用するとよいかも。
ただし、担当者のレベルはばらばら。外注先を選ぶというよりも、担当者を選ぶべき。
社長は有名なヒトは多いが、担当者のレベルとは関係がない。
ネットワークは任せても、PR内容、中身(文面)はこちらで書くべき。
広報は、媒体社とのネットワーク部分が大事。
そのネットワークのためだけにも、外注を活用するとよいかも。
ただし、担当者のレベルはばらばら。外注先を選ぶというよりも、担当者を選ぶべき。
社長は有名なヒトは多いが、担当者のレベルとは関係がない。
ネットワークは任せても、PR内容、中身(文面)はこちらで書くべき。
スケジューリング その2
スケジューリング その1
の続き。
前のエントリでは、
雑務には優先順位をつけず、来たものから順にすぐこなしたほうが効率的
と書いた。
これにはまず雑務が何かって定義が必要になるが、
・一つ一つが10分もかからないで終わるタスク
・とにかくやることが大事で、誰がやるか・どうやるかとかでは差がつかないもの
世間一般の常識とはちょっと違うかもしれないが、
僕の中で雑務とは、重要かどうかは関係なく、
短時間で終わる、とにかくやることが大事な作業、
ということになる。
例えば、僕の仕事で多く発生するのは下記の雑務。
・(通常の)メール返答
・講師のスケジュール調整
両方とも重要であるが、あまりそこで差が出るわけではなく、
短時間ですむので雑務ということになる。
逆の言い方をすれば、雑務には考える余地はない、
時間をかけても意味がない、ということだ。
そしてこの雑務は、一日に一定量(2時間くらい?)発生する。
日によってあまり差が出るわけではない。
明日も明日の雑務が発生して、同じ時間がとられる。
雑務以外で今日がたまたま忙しかったという場合を除いて、
今日の雑務を明日以降に先送りするという行為は、
今日のスケジューリングがうまくいかなかったか、
1日あたりの雑務の量が多すぎる=仕事のやり方を見直すべき
というサインのどちらかだと思う。
つまり、雑務の処理では次のことが大事。
・時間をかけず
・その場で処理する
だから、今取り組んでいるのは、メールを2度読まないってこと。
メールを見た後、他のことをして、後で返事をするってのをよくやったが、
このやり方だとメールを2回読む時間・前に読んだメールを探す時間が必要になる。
一つ一つはそんなに時間を取らないが、まとまると膨大な時間となる。
だから、メールを見たら、その場で返事が書ける限りすぐに返事を書くようにしている。
そして、おそらくここが一番重要なのだが、
メールに返答する時間の余裕がないときは、メールをそもそも読まないようにしている。
メールの2度読み・前に読んだメールを探す、ということに時間をとられたくないから。
以上のようなことを心がけているわけだが、もともと僕は活字中毒で、興味あるものを読まないってのはけっこうつらい。。。 我慢のしどころだと思う。
前のエントリでは、
雑務には優先順位をつけず、来たものから順にすぐこなしたほうが効率的
と書いた。
これにはまず雑務が何かって定義が必要になるが、
・一つ一つが10分もかからないで終わるタスク
・とにかくやることが大事で、誰がやるか・どうやるかとかでは差がつかないもの
世間一般の常識とはちょっと違うかもしれないが、
僕の中で雑務とは、重要かどうかは関係なく、
短時間で終わる、とにかくやることが大事な作業、
ということになる。
例えば、僕の仕事で多く発生するのは下記の雑務。
・(通常の)メール返答
・講師のスケジュール調整
両方とも重要であるが、あまりそこで差が出るわけではなく、
短時間ですむので雑務ということになる。
逆の言い方をすれば、雑務には考える余地はない、
時間をかけても意味がない、ということだ。
そしてこの雑務は、一日に一定量(2時間くらい?)発生する。
日によってあまり差が出るわけではない。
明日も明日の雑務が発生して、同じ時間がとられる。
雑務以外で今日がたまたま忙しかったという場合を除いて、
今日の雑務を明日以降に先送りするという行為は、
今日のスケジューリングがうまくいかなかったか、
1日あたりの雑務の量が多すぎる=仕事のやり方を見直すべき
というサインのどちらかだと思う。
つまり、雑務の処理では次のことが大事。
・時間をかけず
・その場で処理する
だから、今取り組んでいるのは、メールを2度読まないってこと。
メールを見た後、他のことをして、後で返事をするってのをよくやったが、
このやり方だとメールを2回読む時間・前に読んだメールを探す時間が必要になる。
一つ一つはそんなに時間を取らないが、まとまると膨大な時間となる。
だから、メールを見たら、その場で返事が書ける限りすぐに返事を書くようにしている。
そして、おそらくここが一番重要なのだが、
メールに返答する時間の余裕がないときは、メールをそもそも読まないようにしている。
メールの2度読み・前に読んだメールを探す、ということに時間をとられたくないから。
以上のようなことを心がけているわけだが、もともと僕は活字中毒で、興味あるものを読まないってのはけっこうつらい。。。 我慢のしどころだと思う。
7つの習慣
7つの習慣は良い。
何回読んでも新たな発見がある。
迷ったときにこの本を読めば、そこにはヒントがある。
何度も何度もこの本を読むようにしている
- 7つの習慣/スティーブン・R. コヴィー
- ¥2,039
- Amazon.co.jp
何回読んでも新たな発見がある。
迷ったときにこの本を読めば、そこにはヒントがある。
何度も何度もこの本を読むようにしている
経理についてのメモ
今日は税理士資格を持っている前の会社の人にアドバイスを伺いに行った。
勉強になったのでメモ。
・税理士は、腕がよくて驚くほど節税、ということはないが、腕が悪くて節約できるものもできなかった、ということはありうる。個人事業なので、腕によりピンキリ。
久しぶりにお会いできて楽しかった。
勉強になったのでメモ。
・税理士は、腕がよくて驚くほど節税、ということはないが、腕が悪くて節約できるものもできなかった、ということはありうる。個人事業なので、腕によりピンキリ。
・国際間の税務処理ができる人は少ないし高いが、その人にアドバイスを求めに行って相談料だけ払うというのはあり。
・普段の業務は普通の税理士に代行してもらい、専門知識が必要な部分はその税理士と一緒に国際税理士に聞きに行く、というのがベストでは?
・経理事務(領収書の入力作業など)を社内でやって決算の作成だけお願いする、ということも可能だが、事務のためにアルバイトを雇い教育し・・・とするくらいなら、税理士に事務込みで投げた方が結局安いし早いし簡単。
・普段の業務は普通の税理士に代行してもらい、専門知識が必要な
・経理事務(領収書の入力作業など)を社内でやって
久しぶりにお会いできて楽しかった。
労働時間の固変分解
費用には大きく二つあって、
・固定費
・変動費
ベンチャー企業を定量的に分析するときには、
固変分解→損益分岐点分析
がものすごく大事になってくる。
ということを前の記事 で書いた。
すると、
通常従業員の人件費は固定費と考えますが、御社の場合、先生方は常にフル稼働に近いと見受けられ、生徒のみなさんが増えると先生も増やすことになるため、変動費と考えられると思います。
というコメントを頂いた。
ごもっともです。ありがとうございます。
より正確に言うと、このビジネス、
私と講師たちだけではなく、講師のマネジメントとか、システム開発とか、カスタマーサポートとか、
裏で何人か動いています。
そして、
社長給料以外の固定費は非常に低くいと思われます
というコメントの通り、裏で何人か動いている人の給与以外、
あまり経費は他にはかからないモデルです。
(あとはコールセンター設置費用くらい)
つまり、費用の多くを人件費が占め、
その人件費は次のように分解できます。
講師人件費 - 変動費扱い
講師マネジメントスタッフ・カスタマーサポート - 変動費扱い
システム開発・社長業など - 固定費扱い
なので、「売上がn倍に伸びたと仮定」した場合に、
講師人件費 - n倍
講師マネジメントスタッフ・カスタマーサポート - n倍
システム開発・社長業など - 一定
というようにコストを計算する必要がある。
ただ問題は、
僕の仕事内容は、
講師マネジメントスタッフ兼、カスタマーサポート兼、社長業だということ。
つまり、固定費的作業と、変動費的作業を両方やっている。
しかも、今後のシステム開発によって、次のように分かれる。
・人件費の安いフィリピン側に移管できる作業
・システムで自動的に処理できてしまう作業
・日本側で抱えておく必要のある作業
つまり、
(今頃になって初めて事業計画を立ててみたが)
講師以外にも人件費がどれくらいかかるかが重要なのに、
人件費の将来予測が極めて難しいということがわかった。
なので、今日は僕の仕事をリストにして、次の情報を付加していった。
・どんな作業があるのか、モレなくリストアップ
・それぞれの作業に1日何分費やしているか
・それぞれは変動費扱いの作業なのか、固定費扱いの作業なのか
・それぞれはフィリピン側に移管できるのか、システムで自動的に処理できるのか、日本側で抱えておく必要があるのか
その後、固定費扱い×将来も日本側、変動費扱い×将来も日本側・・・ というようにクロスでみて、
エクセルでSumif関数を使って集計した。
すると、けっこう愕然としたことに、
・生徒様からのメールへの返信のような、緊急のことに多くの時間をとられ、
・教材作成のような、緊急ではないが重要なことに対して割ける時間が減っていた
・特に、カスタマーサポートのような、変動費扱い×将来も日本側の作業に多くの時間を費やしており、
・売上をn倍していくと、多くの日本人スタッフを抱える必要がある
・結果として、どんなに売上が伸びても利益が出ない
自分の作業をこのように分解・集計してみると、
時間の使い方が、思い描いていた理想とはいかに違うか身にしみてわかった。
(そしてこのプロセスは非常に面白いプロセスでもあった)
反省として、ウェブサイトの仕組みを変えていく必要があると強く感じた。
生徒様がわざわざ問い合わせをしなくてすむように、ウェブサイトの表記・ユーザビリティを改善していく
という作業に今集中しないと、
このペースで事業を伸ばしていったときに破綻してしまう。
なので、現在そういったところを最優先で取り組んでいる。
で、ウェブサイトの改善は僕にはできないので、IT担当のパートナーが全てやっている。
つまり、従来は分担していたカスタマーサポートのような変動費的作業を、
僕が全て一括して取り組み、彼はそちらに専念しよう、ということになった。
なので、今しばらく僕は社長業には注力せず、
いちオペレータとして目の前の大量の作業を日々こなした方がよく、実際そうしている。
・固定費
・変動費
ベンチャー企業を定量的に分析するときには、
固変分解→損益分岐点分析
がものすごく大事になってくる。
ということを前の記事 で書いた。
すると、
通常従業員の人件費は固定費と考えますが、御社の場合、先生方は常にフル稼働に近いと見受けられ、生徒のみなさんが増えると先生も増やすことになるため、変動費と考えられると思います。
というコメントを頂いた。
ごもっともです。ありがとうございます。
より正確に言うと、このビジネス、
私と講師たちだけではなく、講師のマネジメントとか、システム開発とか、カスタマーサポートとか、
裏で何人か動いています。
そして、
社長給料以外の固定費は非常に低くいと思われます
というコメントの通り、裏で何人か動いている人の給与以外、
あまり経費は他にはかからないモデルです。
(あとはコールセンター設置費用くらい)
つまり、費用の多くを人件費が占め、
その人件費は次のように分解できます。
講師人件費 - 変動費扱い
講師マネジメントスタッフ・カスタマーサポート - 変動費扱い
システム開発・社長業など - 固定費扱い
なので、「売上がn倍に伸びたと仮定」した場合に、
講師人件費 - n倍
講師マネジメントスタッフ・カスタマーサポート - n倍
システム開発・社長業など - 一定
というようにコストを計算する必要がある。
ただ問題は、
僕の仕事内容は、
講師マネジメントスタッフ兼、カスタマーサポート兼、社長業だということ。
つまり、固定費的作業と、変動費的作業を両方やっている。
しかも、今後のシステム開発によって、次のように分かれる。
・人件費の安いフィリピン側に移管できる作業
・システムで自動的に処理できてしまう作業
・日本側で抱えておく必要のある作業
つまり、
(今頃になって初めて事業計画を立ててみたが)
講師以外にも人件費がどれくらいかかるかが重要なのに、
人件費の将来予測が極めて難しいということがわかった。
なので、今日は僕の仕事をリストにして、次の情報を付加していった。
・どんな作業があるのか、モレなくリストアップ
・それぞれの作業に1日何分費やしているか
・それぞれは変動費扱いの作業なのか、固定費扱いの作業なのか
・それぞれはフィリピン側に移管できるのか、システムで自動的に処理できるのか、日本側で抱えておく必要があるのか
その後、固定費扱い×将来も日本側、変動費扱い×将来も日本側・・・ というようにクロスでみて、
エクセルでSumif関数を使って集計した。
すると、けっこう愕然としたことに、
・生徒様からのメールへの返信のような、緊急のことに多くの時間をとられ、
・教材作成のような、緊急ではないが重要なことに対して割ける時間が減っていた
・特に、カスタマーサポートのような、変動費扱い×将来も日本側の作業に多くの時間を費やしており、
・売上をn倍していくと、多くの日本人スタッフを抱える必要がある
・結果として、どんなに売上が伸びても利益が出ない
自分の作業をこのように分解・集計してみると、
時間の使い方が、思い描いていた理想とはいかに違うか身にしみてわかった。
(そしてこのプロセスは非常に面白いプロセスでもあった)
反省として、ウェブサイトの仕組みを変えていく必要があると強く感じた。
生徒様がわざわざ問い合わせをしなくてすむように、ウェブサイトの表記・ユーザビリティを改善していく
という作業に今集中しないと、
このペースで事業を伸ばしていったときに破綻してしまう。
なので、現在そういったところを最優先で取り組んでいる。
で、ウェブサイトの改善は僕にはできないので、IT担当のパートナーが全てやっている。
つまり、従来は分担していたカスタマーサポートのような変動費的作業を、
僕が全て一括して取り組み、彼はそちらに専念しよう、ということになった。
なので、今しばらく僕は社長業には注力せず、
いちオペレータとして目の前の大量の作業を日々こなした方がよく、実際そうしている。
ベンチャーにおける、固変分解 → 損益分岐点分析
費用には大きく二つあって、
・固定費
・変動費
売上と一緒に伸びていく費用が変動費で、
材料費とかがこれに相当する。
売上が伸びても一緒には伸びていかないのが固定費で、
本社の家賃とか社長の給料とかが相当する。
もちろん全ての費用がきれいに分けられるわけではないが、
大体で分けておくと、
事業を分析しやすくなる。
例えば、固変分解→損益分岐点分析っていう分析がある。
1) 全ての費用を固定費・変動費に振り分けておく。
2) 売上がn倍に伸びたと仮定する
3) そうして、固定費は同じ、変動費は×n倍する
4) 2)から3)をひいて利益を求める
5) n倍のnを少しずつ変えていって、4)利益の出具合の変化を見る
つまり、利益を出そう・伸ばそうとしたときに、
売上を伸ばすことがどれくらい意味があるのか、
売上を伸ばすことよりもコストを減らすことに注力した方がよいのか、
分析ができることになる。
いちおう財務会計のゼミ出身なので、
ここらへんの知識はあった。
で、戦略コンサル時代、様々な分析はやったが、
固変分解だけはやったことがなかった。
(言葉だけはちょくちょく耳にしていたけれど)
それは恐らくプロジェクトのめぐり合わせと自分のポジションによるものだろうけれど、
それほど重要な分析手法でもないのかな、位の認識でいた。
で、本題 (前置きが長くなった)。
起業してみて思ったのが、ベンチャーにとって、
固変分解→損益分岐点がイノチだってこと。
上に書いたとおり、固変分解する意味ってのは、
「売上がn倍に伸びたと仮定する」ことができるってこと。
通常の大企業は、成熟市場にいるため、
「売上がn倍に伸びたと仮定する」というシチュエーションがない。
(急速に発展している市場における商品単体の収益性くらいかな、あるとしたら。)
だから、固変分解する意味がない。
でも、ベンチャーは現在の売上を10倍、100倍にしてこそベンチャーである。
(スケールする事業をやってこそベンチャー)
だから、ベンチャー企業を定量的に分析するときには、
固変分解→損益分岐点分析
がものすごく大事になってくる。
ということをここ1,2週間で感じている。
・固定費
・変動費
売上と一緒に伸びていく費用が変動費で、
材料費とかがこれに相当する。
売上が伸びても一緒には伸びていかないのが固定費で、
本社の家賃とか社長の給料とかが相当する。
もちろん全ての費用がきれいに分けられるわけではないが、
大体で分けておくと、
事業を分析しやすくなる。
例えば、固変分解→損益分岐点分析っていう分析がある。
1) 全ての費用を固定費・変動費に振り分けておく。
2) 売上がn倍に伸びたと仮定する
3) そうして、固定費は同じ、変動費は×n倍する
4) 2)から3)をひいて利益を求める
5) n倍のnを少しずつ変えていって、4)利益の出具合の変化を見る
つまり、利益を出そう・伸ばそうとしたときに、
売上を伸ばすことがどれくらい意味があるのか、
売上を伸ばすことよりもコストを減らすことに注力した方がよいのか、
分析ができることになる。
いちおう財務会計のゼミ出身なので、
ここらへんの知識はあった。
で、戦略コンサル時代、様々な分析はやったが、
固変分解だけはやったことがなかった。
(言葉だけはちょくちょく耳にしていたけれど)
それは恐らくプロジェクトのめぐり合わせと自分のポジションによるものだろうけれど、
それほど重要な分析手法でもないのかな、位の認識でいた。
で、本題 (前置きが長くなった)。
起業してみて思ったのが、ベンチャーにとって、
固変分解→損益分岐点がイノチだってこと。
上に書いたとおり、固変分解する意味ってのは、
「売上がn倍に伸びたと仮定する」ことができるってこと。
通常の大企業は、成熟市場にいるため、
「売上がn倍に伸びたと仮定する」というシチュエーションがない。
(急速に発展している市場における商品単体の収益性くらいかな、あるとしたら。)
だから、固変分解する意味がない。
でも、ベンチャーは現在の売上を10倍、100倍にしてこそベンチャーである。
(スケールする事業をやってこそベンチャー)
だから、ベンチャー企業を定量的に分析するときには、
固変分解→損益分岐点分析
がものすごく大事になってくる。
ということをここ1,2週間で感じている。
文章のうまさ
仕事における文章のうまさって、
どんな洗練された日本語を使えるかではなくて、
・どの要素を載せるかという絞込み
・それらの要素を載せる順番
ということの方が、
・それらの要素をどのような言葉で表現するか
よりもよっぽど重要だと思う。
小説とかと違って、
狙っている方向に読んでくれた人を動かせたかどうかが、
ビジネスにおけるよい文書の証拠。
だから、
・何の情報を頭に入れてもらう必要があるか
・どの順番で入れてもらったほうがわかりやすいか
こっちの方が、
・どのように頭に入れてもらうか
よりも重要なことが多い
だから、文書を書かせると、
最初からうんうんうなって色んな言葉を取捨選択する人がいるが
それはやめた方がよい。
まず、何の情報を載せるかを箇条書きにする。
その後、載せる情報の順番を入れ替える。
その後で初めて、言葉を取捨選択して表現を整えたほうがよい。
最近英語で講師向けにメールを書くことが多いが、
英語だと表現力が落ちる分、余計にそうだと思う。
どんな洗練された日本語を使えるかではなくて、
・どの要素を載せるかという絞込み
・それらの要素を載せる順番
ということの方が、
・それらの要素をどのような言葉で表現するか
よりもよっぽど重要だと思う。
小説とかと違って、
狙っている方向に読んでくれた人を動かせたかどうかが、
ビジネスにおけるよい文書の証拠。
だから、
・何の情報を頭に入れてもらう必要があるか
・どの順番で入れてもらったほうがわかりやすいか
こっちの方が、
・どのように頭に入れてもらうか
よりも重要なことが多い
だから、文書を書かせると、
最初からうんうんうなって色んな言葉を取捨選択する人がいるが
それはやめた方がよい。
まず、何の情報を載せるかを箇条書きにする。
その後、載せる情報の順番を入れ替える。
その後で初めて、言葉を取捨選択して表現を整えたほうがよい。
最近英語で講師向けにメールを書くことが多いが、
英語だと表現力が落ちる分、余計にそうだと思う。
確定申告と年末調整と源泉徴収の違い
新規設立法人向けの税務説明会が最寄税務署で開かれていたので行ってみた。
色々いい勉強になったのでメモ。
【確定申告と年末調整と源泉徴収の違い】
・源泉徴収ってのは、税務署が所得税をとりっぱぐれないように、給料が支払われている時点で見込みで所得税を取ってしまうっていうこと。そもそも税金分は個人に渡さないってこと。あとは、個々人からお金を集めるより、会社単位でまとめて集めたほうがラクってこと。
・ただ、源泉徴収だけだと、見込みの税金と本当の税金が違う恐れがあるから、会社ごとに年末調整を12月に行い、きちんとした税金を算出する。1月末までが最終的な締め切り
・普通のサラリーマンは給料だけなので年末調整のみでいい。ただ年末調整は会社単位なので、会社の外に収入源があるなど、給料以外があると、個人の確定申告が必要になる。
・個人の確定申告は、3月15日までに、個人の収益(給与や給与外収入など)をまとめて税務署に出す。
・法人の確定申告は、法人の決算後に、法人の収益をまとめて税務署に出す。
うむむ。勉強になった。
色々いい勉強になったのでメモ。
【確定申告と年末調整と源泉徴収の違い】
・源泉徴収ってのは、税務署が所得税をとりっぱぐれないように、給料が支払われている時点で見込みで所得税を取ってしまうっていうこと。そもそも税金分は個人に渡さないってこと。あとは、個々人からお金を集めるより、会社単位でまとめて集めたほうがラクってこと。
・ただ、源泉徴収だけだと、見込みの税金と本当の税金が違う恐れがあるから、会社ごとに年末調整を12月に行い、きちんとした税金を算出する。1月末までが最終的な締め切り
・普通のサラリーマンは給料だけなので年末調整のみでいい。ただ年末調整は会社単位なので、会社の外に収入源があるなど、給料以外があると、個人の確定申告が必要になる。
・個人の確定申告は、3月15日までに、個人の収益(給与や給与外収入など)をまとめて税務署に出す。
・法人の確定申告は、法人の決算後に、法人の収益をまとめて税務署に出す。
うむむ。勉強になった。
無線のヘッドセットを買った!
これまでずっと1000円で買ったヘッドセットを使ってきたが、
仕事柄、1日数時間スカイプをやっていることも多く、
ヘッドセットのケーブルでパソコンにつながれっぱなしの生活、
というのはまるで鎖につながれた犬のようで、
どうにもストレスがたまるものでした。
なので、ついに無線(Bluetooth)のヘッドセットを買いました 三 (/ ^^)/
いやー、とっても快適です。
ケーブルでパソコンに繋がれてないっていうだけじゃなくて、
耳に軽いものをちょっとひっかけているだけという感じ。
イヤフォンのように耳の穴に何も差し込まれていないし、
かといってヘッドフォンのように耳が覆われているわけでもなく、
かけ心地はフェザー級。
これはいいです。
コンサルを辞めてから、
卵かけご飯+納豆ご飯+インスタント味噌汁、
みたいな節約生活を送っているので、
ちょっと冒険な買い物ではありましたが、
買ってよかったです。
仕事柄、1日数時間スカイプをやっていることも多く、
ヘッドセットのケーブルでパソコンにつながれっぱなしの生活、
というのはまるで鎖につながれた犬のようで、
どうにもストレスがたまるものでした。
なので、ついに無線(Bluetooth)のヘッドセットを買いました 三 (/ ^^)/
いやー、とっても快適です。
ケーブルでパソコンに繋がれてないっていうだけじゃなくて、
耳に軽いものをちょっとひっかけているだけという感じ。
イヤフォンのように耳の穴に何も差し込まれていないし、
かといってヘッドフォンのように耳が覆われているわけでもなく、
かけ心地はフェザー級。
これはいいです。
コンサルを辞めてから、
卵かけご飯+納豆ご飯+インスタント味噌汁、
みたいな節約生活を送っているので、
ちょっと冒険な買い物ではありましたが、
買ってよかったです。
戦略コンサルの友人も起業
戦略コンサルの友人から
「法人登記のやり方を教えてほしい」
というメールが来ましたた。
なんだろって思って、
とりあえずこのブログのバックナンバーのURLを渡しました。
で、彼が言うには数ヵ月後に、
先輩と一緒にベンチャーを立ち上げるらしい。。。
おおお おめでとうございます。
いや、僕は、戦略コンサルはもっと起業すべきだと常々思っています。
業務内容は、似てないようで似ているので、
戦略コンサルっぽさを捨てることさえできたら、
戦略コンサル経験3年程度の人ほど、起業に向いた職種はないと考えています。
(5年以上だと考えを捨てきれなくなるから逆に厳しくなると思うけれど)
人生は、成功してどれくらいの報酬を得るかよりも、
どれくらい自分の好きなことに挑戦できるかだよなって
常々思っています。
なので、彼の挑戦が単純にうれしいです。
応援します。
ぜひ、がんばってもらいたいです。
「法人登記のやり方を教えてほしい」
というメールが来ましたた。
なんだろって思って、
とりあえずこのブログのバックナンバーのURLを渡しました。
で、彼が言うには数ヵ月後に、
先輩と一緒にベンチャーを立ち上げるらしい。。。
おおお おめでとうございます。
いや、僕は、戦略コンサルはもっと起業すべきだと常々思っています。
業務内容は、似てないようで似ているので、
戦略コンサルっぽさを捨てることさえできたら、
戦略コンサル経験3年程度の人ほど、起業に向いた職種はないと考えています。
(5年以上だと考えを捨てきれなくなるから逆に厳しくなると思うけれど)
人生は、成功してどれくらいの報酬を得るかよりも、
どれくらい自分の好きなことに挑戦できるかだよなって
常々思っています。
なので、彼の挑戦が単純にうれしいです。
応援します。
ぜひ、がんばってもらいたいです。