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ネットウォーカー鉄道クラブ

鉄道ネタを中心にブログを発表します。
ご意見、ご感想待ってます。
2021年2月3日にYouTubeチャンネル開設でネットウォーカー鉄道クラブへ名称変更しました。

12月に入ってから寒さが日々厳しくなって行きます。

 

昼間も短くなり、季節は完全に冬へと移行しました。

 

紅葉もシーズンが過ぎ、葉が落ちた木の枝のみの姿も目立っています。

 

寒々とした冬景色が続きますが、春が来るまで我慢、我慢。

 

                  (=⌒▽⌒=)

 

今回は予定を変更して速報でお送りします。

 

2017年12月6日に川崎重工 兵庫工場からJR貨物 DF200 216号機が出場し、甲種輸送されました。

 

DF200 216号機は厳冬の北海道地区で貨物列車を牽引していた116号機ですが、名古屋地区の関西本線で運用するために川崎重工 兵庫工場に入場して改造を受けていました。

 

撮影場所はJR西日本 京都線 高槻~島本 駅間 某所です。

 

今回の甲種輸送を担当した牽引機は原色の国鉄色 復帰で話題となったEF64 1028号機です。

 

牛乳パックと呼ばれたJR貨物色からの原色の国鉄色復帰で盛り上がっていますが、まさかの甲種輸送にビックリしてしまいました。

 

当日は晴れていましたが、日の暮れる時間が早い為に午後2時半過ぎには逆光が激しくなって来ました。

 

 

露出を大幅に上げないと、姿がハッキリ見えません。

 

 

車体は原色塗装で新しくなっていますが、経年劣化で金属が波打ってるのが目立ちます。

 

やはり厚化粧感は拭えません。

 

 

横を通過して順光になったので、本来の原色塗装らしさが写し出されました。

 

 

関西地区では見られないレッドベアのロゴが印象的です。

 

 

北海道と比べて温暖な名古屋地区での活躍になりますが、末永い活躍を祈ります。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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12月に入ってから寒さが強まって来ました。

 

朝晩は勿論、昼間も寒々とした風景に変わり、もう本格的な冬が間近に迫っています。

 

紅葉の季節もピークが去りつつ有り、次にやって来るのは冬景色です。

 

今年も1ヶ月を切りました。

 

残り少ない2017年を有意義に過ごしたいですね。

 

                    (*^▽^*)

 

今回から紅葉に染まった叡山電鉄をお送りします。

 

叡山電鉄は京阪電鉄グループの地方鉄道で、出町柳駅から鞍馬 駅及び八瀬比叡山口 駅を結ぶ路線です。

 

以前は京福電鉄の路線として同じ京都市内を走る嵐電と共に一体運営されていましたが、叡山電鉄として独立し、京阪電鉄の子会社として現在に至っています。

 

叡山電鉄の魅力は何と言っても京都の北山をゆったり走る姿で、紅葉の季節になると、辺りの紅葉に彩られて風景が美しくなります。

 

そんな紅葉の時期に私は叡山電鉄に乗り、2017年11月21日に紅葉の季節を撮ってきました。

 

自宅から電車を乗り継ぎ、午前7時半過ぎに出町柳駅到着です。

 

当日は晴れという天気予報に反して現地は曇っていました。

 

 

 

電車は観光客向けに製造された900系で、眺望を良くする為に大型窓を備えています。

 

 

車内は転換クスシートが並び、真ん中には座席が真ん中に向けられています。

 

観光客向けと言えども、通常の営業列車として使われ、乗車券のみで利用出来ます。

 

本当に豪華な車内です。

 

 

電車は鞍馬駅目指して出発しました。

 

鞍馬線の魅力は紅葉のトンネルで、紅葉の季節にはライトアップもされる程の人気の観光スポットとなっています。

 

場所は市原~二ノ瀬 駅間に有り、紅葉の季節になると、電車もスピードを落として紅葉を見せてくれます。

 

そこで紅葉のトンネルを通過する様子を撮影しました。

 

今回から写真をコマ送りで見せるgif画像を掲載する事になりました。

 

動画の様に画像が動きます。

 

 

こちらは連続写真です。

 

市原 駅を出発しました。

 

 

所々に紅葉が咲いてます。

 

 

山の色が紅葉で変わっています。

 

 

線路の向こうに見える山も色が変わっています。

 

 

鉄橋を渡ります。

 

 

紅葉のトンネルに近づいて来ました。

 

 

紅葉はまだまだ終わりません。

 

 

紅葉のトンネルのメインです。

 

 

美しい紅葉が絵のように散りばめられています。

 

 

紅葉のトンネルも大詰めです。

 

 

紅葉のトンネルを抜けて二ノ瀬 駅に近づいて来ました。

 

 

出町柳 駅行き列車と交換です。

 

風情を感じさせる駅です。

 

 

列車が二ノ瀬駅に到着しました。

 

線路は鞍馬 駅まで続いてますが、丸で森の中に入って行く雰囲気です。

 

 

叡山電鉄の旅、次回に続きます。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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師走が始まって3日目です。

 

世間はまだまだ年末という雰囲気では有りませんが、2017年も1ヶ月弱で終わろうとしています。

 

小売店や医療関係の入口には早くも年末年始の休みを知らせる掲示ポスターが張り出されていて、今年が終わろうとしているこ事を感じさせました。

 

季節も晩秋から初冬へと移り変わり、冬支度が急がれます。

 

暖かい季節が恋しいです。

 

早く暖かい春が来ないかな。

 

                   (=⌒▽⌒=)

 

今回は11月17日に撮影したEF66 30号機です。

 

EF66 0番台も稼働数が僅か2機となった今、走る姿を見る度に一期一会を実感する様になりました。

 

もういつ引退してもおかしくない状況となった今、会える度に感動します。

 

JR貨物 吹田機関区に所属する同機ですが、本来のコンテナ貨物以外にレール輸送の配給列車を担当する事も有ります。

 

場所はJR西日本 京都線 高槻~島本 駅間ですが、山が秋色に染まって季節を感じさせる風景の中で撮影しました。

 

いつまでも元気に走って欲しいものです。

 

 

ついでに当日はしらさぎ色の683系も撮影出来ました。

 

団体輸送の時はしらさぎ色の683系が関西地区に入線します。

 

 

秋晴れの空の下で良い写真撮れました。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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今日から12月です。

 

いよいよ2017年も今月で最後です。

 

今年も色々な出来事が有った2017年でしたが、今月で終わると思うと寂しいものです。

 

季節は秋から冬へ模様替えとなっています。

 

これから厳しい寒さが続いて春が待ち遠しい日々を過ごしそうですね。

 

                   (*^▽^*)

 

今回はJR西日本 京都線 摂津富田駅付近 富田村踏み切りで撮影した列車です。

 

最近は定期列車を撮り飽きてしまったので、珍しい列車に絞る様になりました。

 

特に情報収集しなくても、待てば撮れる路線なので、ネタに事欠きません。

 

先ずは11月7日撮影のJR貨物 EF64 1021号機です。

 

通常は勾配線区の中央線を走るEF64ですが、配給列車や伯備線送り込み回送で名古屋駅以西の東海道本線を走行します。

 

貴重な国鉄型車両ですので、撮影の価値有りです。

 

当日は単機でやって来ました。

 

 

次は11月11日撮影した緑色の113系です。

 

こちらも貴重になりました。

 

今やJR湖西線と草津線のみで、残りは山陽本線 姫路駅 以西でしか見られなくなった113系も時々JR京都線を走行します。

 

かつては最大12両編成で快速運用で頻繁に見かけましたが、後継の221系や223系置き換えで京阪神を走る姿は見られません。

 

113系と言えば湘南色を思い浮かべますが、今や単色化で緑色か黄色しか有りません。

 

 

最後は11月19日に撮影した特急サンダーバード号です。

 

日頃何てこと無い列車ですが、最近少し変化が出ています。

 

未更新車、更新車が混ざる中でしらさぎ色も混じって運用されています。

 

特急しらさぎ号は青色帯の下にオレンジ色を加えたもので、関西地区では団体列車意外に見る機会が少ないのですが、今回サンダーバード号に使われています。

 

今後の動向に注目です。

 

 

最後は281系 特急はるか号です。

 

営業運転では6連基本編成を軸に付属編成の3両を加えて9連の列車も有りますが、回送ながら3連付属編成のみで走る時も有ります。

 

こちらはほぼ毎日見られますが、珍しいので取り上げました。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                      (^O^)/

 

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JR西日本 網干総合車両所一般公開を後にしてJR西日本 姫路駅に戻ってきました。

 

遠路遥々姫路駅までやって来たので、日頃見る事が無い車両を撮りに撮り鉄しない手は有りません。

 

先ずは姫路ターミナルスクエアビルを背景に停車している姫新線 キハ127系です。

 

キハ40系置き換えで登場したディーゼルカーですが、どことなく223系を彷彿とさせます。

 

 

キハ40系と違って快適そうです。

 

 

同じホームの反対側は播但線ホームとなっていて、103系3500番台と125系が使用されています。

 

103系3500番台は大阪地区で活躍した中間車に運転台を取り付け、2両編成としています。

 

駅ビルを背景に停車して停車している103系3500番台を撮影です。

 

 

塗色は独特の播但線色となっています。

 

 

姫路駅は山陽新幹線の停車駅にもなっていますが、時速300Kmで豪快に通過して行く新幹線を見る人気のスポットです。

 

ここで2時間近く撮影を楽しみました。

 

山陽新幹線もN700系が一番多く活躍する路線となっており、通過する列車、停車する列車の大半はN700系でした。

 

先ずは博多方面の列車から停車中のN700系です。

 

 

通過するN700系です。

 

 

九州新幹線直通のN700系も豪快に通過です。

 

 

そんな中で700系も頑張っています。

 

段々と仲間が減って寂しいですね。

 

 

今度は東京方面に向かう列車を撮影で、姫路駅に停車するN700系Aです。

 

Aは従来の改良型を意味していて、最初に登場した同形式より性能をアップさせたものになっています。

 

 

これから駅を出発です。

 

 

九州新幹線直通の同形式も停車します。

 

 

N700系同士の並びも頻繁に撮影出来ます。

 

 

今度は通過です。

 

 

新幹線最後の撮影もN700系でシメです。

 

西日を浴びて発車です。

 

 

新幹線を撮り終えて姫路駅から白鷺城を臨みます。

 

城までの大通りは人で賑わっています。

 

 

何とも美しい光景です。

 

 

そして山陽姫路駅に向かって帰り支度ですが、停車していたのは阪神電車9300系です。

 

僅か3編成しかない貴重な電車ですが、相互乗り入れで山陽姫路駅までやって来ます。

 

 

山陽電車から見える風景と言えば明石海峡大橋です。

 

ここの風景は絶品で、前々から撮影したいと思っていました。

 

昼間と違って夕方の風景は最高です。

 

山陽電鉄 舞子公園駅を降りて撮影です。

 

舞子公園に行って明石海峡大橋の姿です。

 

これから日が沈む光景です

 

 

舞子公園から明石市内を臨みます。

 

 

段々と日が沈んでいきます。

 

 

岸壁が夕日に赤く染まり始めました。

 

 

西舞子駅に移動しました。

 

駅近くの岸壁から撮影です。

 

更に日が沈んで橋も夕日に反射しています。

 

 

海と空は夕日に染まっています。

 

 

橋も赤色と言うよりピンク色に輝いています。

 

 

これにて姫路駅まで旅した網干総合車両所一般公開のお話は終了です。

 

お疲れ様でした。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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JR西日本 網干総合車両所一般公開も最終回となりました。

 

今回の見所は新快速で使われた歴代の電車展示です。

 

屋内検修庫に電車が留置されて公開され、入口扉の外側から見る事が出来ました。

 

先ずは117系です。

 

117系は新快速で使われた電車で現存する最古参車両で、今回展示された編成はデビュー時の急電色を維持しています。

 

デビューして38年経過した今でも117系本来の美しいスタイルを保ち続けていて、末永く活躍して欲しいものです。

 

 

前面字幕の新快速がデビュー時のデザインと異なってるのが残念です。

 

 

次は221系です。

 

221系は117系の後継として1989年に登場しました。

 

JR西日本発足後初の形式であり、従来の国鉄には無いスタイルで登場しました。

 

新快速の増発で117系を補完する存在として活躍し、快速・新快速問わず使われました。

 

 

今は新快速運用から外れて快速運用に専念しており、大和路線や奈良線、嵯峨野山陰線の列車にも使われています。

 

 

次は新快速で使われている現役の電車 223系1000番台です。

 

223系1000番台は新快速の最高時速引き上げを目的として1995年にデビューし、新快速・快速問わず運用されています。

 

 

223系は今一番たくさん見かける電車となっていて、製造車両数も1000両近くとなっています。

 

 

快速・新快速増発により223系だけでは足りなくなった車両を補うために製造されたのが225系です。

 

前面を強化して223系より頑丈に作られています。

 

 

223系と共に快速・新快速で活躍中です。

 

 

歴代新快速車両の展示を見終えた後は車庫に留置されていた播但線用の103系です。

 

こちらは展示目的ではなく、単に留置していただけと思われますが、大和路線・奈良線で見られない独特なスタイルの103系を見る事が出来ました。

 

 

2両編成と言う短い編成ですが、大和路線・奈良線から姿が消えた後に残る唯一の103系になる可能性が有ります。

 

 

最後は今年6月にデビューしたトワイライトエクスプレス瑞風の備品展示コーナーに行きました。

 

全てに拘りを持った一品を展示で、上品さを感じます。

 

 

これにて網干総合車両所一般公開は終わります。

 

また来年に期待です。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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11月も残り1週間となりました。

 

山も紅葉が盛んで、緑色の山肌が赤くなっています。

 

季節は秋から冬に向けて走り急いでいて、寒さも朝晩だけでなく、日中も感じるようになりました。

 

あと少しで師走です。

 

今年も残り僅かです。

 

これから年末まで2017年も名残惜しさを噛み締めて日々を過ごしそうですね。

 

                  (=⌒▽⌒=)

 

本日は速報でブログをお送りします。

 

昨日11月25日に東京メトロ 日比谷線乗り入れ 東武鉄道70000系の甲種輸送が行われました。

 

東武鉄道70000系は従来の20000系列の置き換えとして新造され、長さ18メートルだった20000系列と比べて20メートルになった事が特徴です。

 

また同じく日比谷線を走る東京メトロ 13000系と同仕様で設計され、東武鉄道と東京メトロを相互乗り入れする車両として次世代を担います。

 

今まで東京メトロ 13000系の甲種輸送が頻繁に行われて来ましたが、東武鉄道70000系の甲種輸送が行われた事で置き換えが更に進むと考えられます。

 

既に3編成が完成して東武鉄道で稼働していますが、今回は4編成目の送り込みです。

 

撮影場所はJR西日本 京都線 高槻~島本 駅間 某所です。

 

甲種輸送を担当した電気機関車はJR貨物 新鶴見機関区所属のEF65 2101号機でした。

 

近畿車輛で製造された東武鉄道70000系ですが、日の短さが目立ってきた為に午後4時過ぎには夕暮れとなりました。

 

夕日を浴びながら列車がやって来ました。

 

ステンレス車体の色が赤く染まっているのが印象的です。

 

 

目の前を通り過ぎて、最後尾を連写です。

 

 

隣に223系新快速と擦れ違いを見せていました。

 

 

列車は一瞬にして走り去って行きました。

 

関西を走る機会は最初で最後となるでしょうが、末永い活躍を期待したいものです。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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JR西日本 網干総合車両所一般公開、今回はオヤ31限界測定車です。

 

オヤ31は一般営業用車両と違っていて、新路線開業前に周辺障害物の有無を検査する事業用車両です。

 

同形式で現存するのは名古屋のJR東海 リニア・鉄道館で保存されている車両と今回の車両の2両のみです。

 

 

障害物が有ると車体に取り付けられた羽に当たって折れ曲がる仕組みとなっており、羽を拡げた姿が花魁姿に似ている所からオイラン車と言われています。

 

写真は限界測定装置の羽です。

 

 

営業用客車を改造して出来た為に改造タネ車の窓割りが残っています。

 

改造前は3等級時代の2・3等合造車だったスロハ32だったそうです。

 

 

手前のDD51ディーゼル機関車と後方のマイテ49と並べて展示されていました。

 

 

構内に入場して反対側から撮影です。

 

 

近くまで寄ってみました。

 

 

構内側からは羽が拡げられていました。

 

 

もっと寄って撮りました。

 

羽を拡げた姿を目の前で見る事は滅多に有りません。

 

 

車端部にも羽が有りました。

 

 

拡大するとご覧の通りです。

 

 

車両銘板を見ると、古さを感じさせます。

 

 

羽を拡げたオイラン車からマイテ49展望車を臨みます。

 

 

台車は戦前のスハ30系客車に見られる板バネ方式となっていて、真ん中に砂撒き装置が取り付けられているのが分かります。

 

 

反対側からです。

 

 

今や板バネ式台車も貴重な存在となっています。

 

 

次はDD51ディーゼル機関車です。

 

2両の客車を牽引して網干総合車両所 宮原支所からやって来ました。

 

 

本線用大型ディーゼル機関車として半世紀以上に亘って活躍していますが、老朽廃車が相次ぎ、稼働している数は少数となっています。

 

 

構内に入って反対側からです。

 

 

JR貨物にも同型は稼働していますが、塗色がJR貨物色となっており、国鉄時代の塗装を維持している姿は貴重となっています。

 

関西地区では時々見る事が出来るので、嬉しい限りです。

 

 

みんなが注目してた車両でした。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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JR西日本 網干総合車両所 一般公開の3回目です。

 

雲一つない快晴の下で会場入口まで徒歩で移動中、姿を現したのは旧型客車2両で、今回行われた鉄道イベントの目玉です。

 

旧型客車はマイテ49 1等展望車とオヤ31オイラン車の展示で、稼働できる数少ない旧型客車の一つです。

 

先ず眼下に入ってきたのはマイテ49 2 1等展望車です。

 

 

茶色塗装に白帯は1等車の証です。

 

 

マイテ49 2は交通科学博物館で静態保存されていたものですが、1987年に現役復帰して現在に至っています。

 

 

戦前より東海道本線の特急列車に使用され、特急つばめ号、はと号に使用された華々しい経歴の持ち主です。

 

列車最後尾に連結された展望車は花形特急列車の象徴です。

 

 

会場内から同車を撮影です。

 

 

車両製造銘版には鉄道省の文字と昭和13年大井工場製の文字が有ります。

 

 

台車は3軸のTR73台車です。

 

 

敷地の外側には長閑な田園風景が控えています。

 

 

気になる展望室に迫ります。

 

手前にオイラン車の羽が見えます。

 

 

展望室の奥から豪華な開放室のソファーが見えます。

 

 

展望室を真横から撮影です。

 

 

乗降口は手動式です。

 

自動扉が普及する前は手動扉が当たり前でした。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

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前回に続いて、いよいよJR西日本 網干総合車両所にやって来ました。

 

素晴らしい秋の空の下で大勢の来場者がやって来ました。

 

年に一度の鉄道イベントですので、いつもとは違う雰囲気だと思います。

 

 

当日予定されていたクレーン釣り上げは残念ながら中止となりましたが、それでも大勢の人達がイベントを楽しんでいました。

 

 

構内に入って、検修庫に入ります。

 

 

庫内は主に台車、パンタグラフ、モーター、車体に分解されて検査や修理を受けます。

 

安全の為に厳しいチェックが行われる大事な場所です。

 

 

入口には播但線用の103系か山陽本線の113系と思われる台車が置かれて展示されていました。

 

 

台車の構造がよく分かります。

 

 

こちらは225系の台車です。

 

 

先の台車と比べて空気ばね台車で、時代の進歩が伺えます。

 

 

長時間走り続けた台車が補修点検される前の姿ですが、

 

 

車輪が外されました。

 

こちらで台車の点検修理が行われます。

 

 

たくさんの車両を抱えているので、数多くの台車を同時に点検出来る様に台座が置かれています。

 

 

台枠が逆さに置かれています。

 

こんな姿は始めて見ました。

 

 

外された車輪は傷や凹みを直す為に機械で車輪を削ります。

 

これを削正作業と言います。

 

 

機械の窓から車輪が削られる様子が撮影出来ました。

 

車輪が早く回転しています。

 

 

車輪の端から削られて真新しい金属部分が見える様になりました。

 

 

徐々に車輪の真新しい部分が増えて来ました。

 

 

削正作業が終わった車輪です。

 

見事に車輪が綺麗になりました。

 

 

削正作業を終えた車輪が綺麗に置かれています。

 

 

車輪は再び台車に取り付けられて元の形になりました。

 

 

これで車輪は問題なく走行可能となりました。

 

 

庫内には台車に取り付ける前の車輪が数多く並べられています。

 

 

補修点検を終えた台車は車体に取り付けられるまで1箇所に集められて保管されます。

 

 

隣にはモーターが数多く置かれていました。

 

恐らくモーターの点検修理コーナーと思われます。

 

 

階段を昇って庫内の様子を上から撮影です。

 

全体の様子がよく分かります。

 

 

車輪が大きなラックに格納されています。

 

しかも上に積まれている姿に驚きました。

 

 

台車を修理点検する箇所の隣には223系と207系が連結された状態で置かれています。

 

 

通常は車両の連結を外して車体の修理点検を行うのですが、網干総合車両所は編成丸ごとで行います。

 

秘密は編成丸ごとジャッキアップする装置が有るからです。

 

両車両ともジャッキアップされています。

 

 

編成の反対側も見事にジャッキアップされていました。

 

 

次回は展示車両の様子をお送りします。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                      (^O^)/

 

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