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ネットウォーカー鉄道クラブ

鉄道ネタを中心にブログを発表します。
ご意見、ご感想待ってます。
2021年2月3日にYouTubeチャンネル開設でネットウォーカー鉄道クラブへ名称変更しました。

11月も下旬近くなり、寒さが目立って来ました。

 

木々の葉も紅葉から落葉になり、季節が冬模様になっています。

 

まだ芯から冷える寒さでは有りませんが、もう冬支度ですね。

 

昼間の短さも感じますが、一年で昼間が最も短い冬至まで1ヶ月以上有ります。

 

まだまだ冬支度は続きます。

 

今回からJR西日本 網干総合車両所一般公開の鉄道イベントをお伝えします。

 

網干総合車両所 本所は京阪神を走る221系や223・225系が所属する車両基地で、京阪神を走る快速・新快速の運用を全て賄っています。

 

本所以外に明石支所では普通列車用の207系321系を管理しており、京阪神を走る新快速・快速・普通列車は全て網干総合車両所 所属です。

 

その為に本所だけで900両近い車両を管理しており、本所以外の明石、宮原、加古川支所を合わせると1800両もの車両を管理している重要車両基地となっています。

 

さて11月3日に行われた一般公開は本所で行われ、私も遠路遥々行ってきました。

 

網干総合車両所は姫路駅より西側に有る網干駅が最寄り駅ですが、JR全線利用だと運賃が高いので、節約の為に阪急電車と山陽電鉄を乗り継ぎました。

 

阪急電鉄は乗車駅から神戸三宮駅まで金券ショップで割安な切符を事前に購入し、阪神電鉄 神戸三宮駅で山陽電鉄が発行する1日乗り降り自由のフリーチケットを購入です。

 

両方の組み合わせで利用するとJR全線で乗り通すより約1000円の節約となり、使わない手は有りません。

 

当日日も明けきらない真っ暗な早朝5時前に自宅を出た後、電車を乗り継いで午前7時半頃に山陽姫路駅に到着です。

 

まだ早朝だったので店を開けている所は少ないので、他に立ち寄る事も無くJR姫路駅に直行しました。

 

早朝のJR姫路駅ですが、京阪神を走る快速・新快速以外に岡山方面からの電車も発着します。

 

岡山方面のローカル列車は今も113系が多く使われていて、京阪神で走っていた車両が岡山電車区に転属して姫路駅まで顔を出します。

 

しかし最近は一般型車両の単色化によって、従来の塗色が塗り替えられており、山陽地区は黄色一色となりました。

 

当日姫路駅のホームに行くと、早速黄色い113系がお出迎えです。

 

 

リニューアル化されたとは言え、113系が見られると、何か懐かしさを感じさせます。

 

 

早朝の岡山行き普通列車が発車します。

 

 

の後私は後続の電車に乗り、網干駅に到着です。

 

網干駅には午前8時過ぎに到着だったので、少しの間駅で撮り鉄です。

 

暫くするとやって来たのは黄色い113系でした。

 

姫路駅以西の普通列車は網干総合車両所所属の221・223・225系と岡山電車区所属の113系が入り混じって使われている様です。

 

 

列車が近づいて来ました。

 

 

朝焼けの光を浴びて、黄色がより濃くなっている印象です。

 

 

駅に到着です。

 

 

これから終着姫路駅に向けてもう一頑張りです。

 

 

列車が行ってしまいました。

 

 

駅の改札口を出て直ぐの所に踏み切りが有りました。

 

そこで1本貨物列車を撮影です。

 

牽引機はEF66 102号機です。

 

ファンの間からはサメと呼ばれている同機ですが、目の前を走る姿は圧巻です。

 

 

大迫力のEF66です。

 

 

さて本来は駅から現地まで送迎バスが運行されますが、朝早く着いたので、まだ走っていません。

 

周囲は何も無いので、現地まで散歩がてら徒歩で行くことになりました。

 

テクテク歩いて行くと、不思議な光景が広がって来ました。

 

見たことも無い廃線跡です。

 

 

線路が敷かれたまま、途中で途切れてる廃線跡を発見です。

 

 

木の向こう側に続く線路はどこまで続いているのでしょうか?

 

 

後にネットで調べると、ここは北沢産業と言う会社が保有する貨物線だった様で、山陽本線と近くの港を結んでいた様です。

 

しかし国鉄の貨物列車合理化によって廃止され、現在は廃線跡となっている様です。

 

こんな所に廃線跡が見られるとは思いも寄りませんでしたが、見ていて不思議な光景でした。

 

何か再活用されると良いですね。

 

 

次回は網干総合車両所一般公開の様子をお送りします。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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11月も半ばとなり、季節は晩秋から冬へと移り変わりました。

 

朝晩は空気が冷たくなり、昼間も冬が直ぐそこまで来ている事を感じさせます。

 

日一日と過ぎる度に今年も残り少なさを実感しています。

 

2017年も残り僅かです。

 

一日を大切に過ごしましょう。

 

今回は晩秋らしい鉄道風景をお送りします。

 

日暮れが早くなり、午後3時を過ぎると夕方の風景になります。

 

夕日を浴びて走る列車の姿は幻想的で、今の時期の撮影がお薦めです。

 

撮影日は2017年11月2日です。

 

場所はJR西日本 京都線 摂津富田駅 付近です。

 

先ずは新快速色の117系です。

 

翌日開催される網干総合車両所一般公開の為に送り込みされました。

 

117系と言えば新快速色ですが、単色化が進んで唯一の編成となってしまいました。

 

しかも117系トップナンバーで組成されていて、丸で動態保存車両と言った印象です。

 

 

一部は廃車されてしまいましたが、末永く活躍して欲しいものです。

 

 

暫くして次は時間の経過と共に夕日を浴びる列車の姿です。

 

先ずは683系リニューアル車です。

 

車体が赤く染まりながら、車体は光り輝いています。

 

 

ステンレス車体に輝く207系です。

 

 

未リニューアル編成の683系です。

 

リニューアル編成が増えて来た中で、貴重となって来ました。

 

 

ますます、夕日が濃くなって、207系のステンレス車体も赤く染まり始めました。

 

 

白が基調の221系も赤く染まって美しくなっています。

 

 

321系も最高に赤く染まりながら輝いてます。

 

 

最後は281系「特急はるか号」です。

 

こちらも幻想的です。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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JR西日本 吹田総合車両所一般公開も今回が最終となりました。

 

構内の一般公開で大勢の来場者が来る人気の鉄道イベントですが、中でも車両のクレーン釣り上げは人気が有り、恒例イベントとなっています。

 

今年は683系クハ683が使われました。

 

 

クレーン釣り上げを見ようと、大勢の人が待ち構えています。

 

 

いよいよクレーン釣り上げが始まります。

 

作業担当社員が挨拶です。

 

 

車両を支えるリフトが動き始めました。

 

 

目の前をリフトが通り過ぎましたが、迫力有ります。

 

 

リフトを車両に据え付けます。

 

 

リフトの爪を車両の床下に引っ掛けて、固定させます。

 

 

これから車両が浮き上がります。

 

 

完全に車両が浮き上がりました。

 

 

クレーンを使って隣の線にスライドです。

 

 

ここで暫く宙ぶらりんで停止です。

 

 

今度は後ろに下がります。

 

 

左へスライドです。

 

 

車両を仮台車に載せます。

 

 

移動完了です。

 

 

再び車両が浮き上がりました。

 

 

再び横へスライドです。

 

 

再び車両が迫って来ました。

 

 

来場者の皆さん写真を撮っています。

 

 

横へスライドです。

 

 

車両を仮台車に下ろします。

 

 

慎重に下ろします。

 

 

仮台車載せ完了後、後方のリフトが外されました。

 

 

前方のリフトが外されました。

 

 

リフトが上昇します。

 

 

目の前を通る大きなリフト。

 

 

所定の場所で止まり、クレーン釣り上げイベントの終了です。

 

 

車体を載せる仮台車です。

 

 

注目は仮台車の車輪です。

 

珍しいスポークタイヤが使われています。

 

元々どういう車両で使われていたのか、気になります。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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JR西日本 吹田総合車両所一般公開も佳境に入ってきました。

 

引退した先代トワイライトエクスプレス編成客車とお座敷列車あすか、103系3色勢揃い展示で賑わっていましたが、毎年恒例の特急型車両車内公開も注目です。

 

昨年は「特急はるか号」で使われている281系の車内が一般公開でしたが、今年は「特急くろしお号」で使用されている287系が公開されました。

 

 

JR西日本の最新鋭車両で、683系2000番台から改造された289系と共に京都~紀伊勝浦 駅間で運用されています。

 

 

側面の表示器には「くろしお」と「吹田」の表示が出され、通常では有り得ない組み合わせでした。

 

 

早速、車内をお邪魔です。

 

普通車は2席+2席の座席が並ぶ典型的な特急型車両配置です。

 

肘掛けに缶や紙コップが置けるテーブルが付いていて、軽く一杯お酒とおつまみを食べながら旅するのは楽しいかと思います。

 

 

座席前方にはテーブルが設置され、ノートパソコンを置いて仕事も出来ます。

 

また身障者対応で座席1席の車両も有ります。

 

 

普通車はリクライニングシート付で座席はゆったりです。

 

 

リクライニング角度も大きく、長時間乗っていても疲れにくい印象です。

 

 

車内トイレtp洗面書も大きくて綺麗です。

 

 

来年はどんな車両が車内公開されるのか楽しみですね。

 

 

次は同所入口近くで展示されているモハ52です。

 

急電として1935年にデビューしたモハ52は新快速の元祖です。

 

 

通勤通学の足として使われる電車で流線型スタイルは当時衝撃が走ったと思います。

 

 

モハ52は準鉄道記念物に指定されており、名古屋のリニア・鉄道館で保存されている同形式と共に大切に保存されています。

 

 

側面窓は縦長の挟窓が並びます。

 

 

他の旧型電車には無い独特のフォルムに贅沢さを感じます。

 

 

今年も車内が公開されましたが、モハ42系と共通するレイアウトです。

 

後ろ側から撮った車内。

 

 

前側から撮った車内。

 

 

乗降口近くはラッシュ対応の為にロングシートとなって広くなっています。

 

 

最後尾も窓が付いています。

 

 

最後尾の壁にはモハ52001の文字が有りました。

 

 

座席は旧3等車らしいボックス型クロスシートが並びます。

 

 

客車と比べて座席は少し小さい様です。

 

 

ボックス型クロスシートの間には窓が2つ並んでいました。

 

使いこなされた木製の窓枠や内装が渋いです。

 

 

最前部は半室運転室とロングシートが並んでいます。

 

 

最前部は簡易展望室で、人気が有ったでしょう。

 

 

旧型電車の特徴は凝った内装です。

 

ユニークな形の白熱灯

 

 

網棚も木製で凝っています。

 

 

運転室の窓越しから運転席が見えます。

 

速度計は後付けみたいですね。

 

 

現代の電車と違って全体的に簡素な造りです。

 

 

イベントでは事業用車両クモヤ145と子供達による綱引き大会も予定通り行われました。

 

 

最後はホッパ車の展示です。

 

旅客会社では珍しい貨車ですが、線路に敷くバラストを輸送する為のものと思われます。

 

 

これで展示車両は終わりです。

 

次回は恒例のクレーンによる車両持ち上げの様子をお送りします。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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秋深まる日中ですが、朝晩は冷え込みが厳しくなり、冬が顔を覗かせて来ました。

 

街は紅葉の盛りを迎えて晩秋の街中を演出させています。

 

待ちゆく人々の装いも段々と厚くなり、季節は秋から冬へと着実に進んでいます。

 

あと暫くすると冷たい冬が到来です。

 

心地よい秋も今のうちですね。

 

                  (=⌒▽⌒=)

 

今回は速報です。

 

2017年11月10日の昨日、西武鉄道 40000系が神戸市にある川崎重工兵庫工場から西武鉄道に向けて甲種輸送されました。

 

この車両の甲種輸送は昨年も行われて撮影しましたが、再度秋晴れの下で撮りました。

 

場所はJR西日本 京都線 高槻~島本 間 某所です。

 

最近は昼間の時間が短くなっている関係で午後2時過ぎから西日が差すようになり、西側にカメラを向けると逆光となって撮影が難しくなります。

 

撮影した後は自宅で画像処理を施し、露出を可能な限り上げる事で何とか見える程度になりましたが、車体の色を鮮明に表現する事は難しいです。

 

先ずは列車がやって来る所からです。

 

牽引機はJR貨物 EF65 2139号機 国鉄復刻塗装でした。

 

 

列車が近づいて来ました。

 

西武鉄道 40000系の車体はシルバーが基調ですが、露出の関係で白っぽくなっています。

 

 

赤色のナンバープレートが印象的です。

 

 

私の横を通り過ぎて、最後尾です。

 

撮影の向きが反対となり、順光となったので、車体の色が鮮やかに表現されています。

 

車椅子の利用やベビーカー、大きな荷物を持ったお客様の為に設けられたパートナーズゾーンの窓が一際大きく目立つのが印象的です。

 

 

雲一つない秋晴れの下を駆け抜ける姿は最高です。

 

 

この編成も関西を走る機会は最初で最後ですが、東京地元の足として末永く活躍して貰いたいものです。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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JR西日本 吹田総合車両所一般公開も今回が3回目です。

 

トワイライトエクスプレス編成客車お座敷列車あすかの展示に続いて今回関心が集まったのは103系です。

 

10月3日に惜しまれて引退した大阪環状線の103系オレンジと阪和線スカイブルー、大和路線ウグイスが並べられて展示されました。

 

今回注目の103系に大勢の鉄道ファンも集まり、写真を撮っていました。

 

私もその中の一人で、たくさん写真を撮りました。

 

先ずは雨の中で撮った3色揃いの姿です。

 

 

オレンジ色は10月3日の最終日に使われたLA4編成で、当日は編成を解かれて4両編成に組み直されていました。

 

 

スカイブルーの表示は新快速となっています。

 

 

オレンジは前面に引退記念プレートが置かれています。

 

 

色々な角度で撮り続けました。

 

 

大和路線の103系も暫く活躍を続けますが、間もなく大阪環状線の201系が転入して淘汰されます。

 

 

トワイライトエクスプレス編成客車が置かれた横には編成を外された中間モハユニットが展示です。

 

 

中間車は間もなく廃車解体されて、生涯を閉じます。

 

廃車最後の花道と言った所でしょうか。

 

 

展示されている訳では有りませんが、103系中間車の近くでは検査入場している105系の姿も有りました。

 

元103系1000番台として30年以上前まで東京メトロ(旧営団)千代田線を走っていました。

 

 

雨が止んで再び103系の撮影です。

 

 

最後はもう一度3色揃いで決めます。

 

 

暫くするとスカイブルーの行き先表示が変わっていました。

 

 

変更後の3色揃い姿です。

 

 

103系の隣には大阪環状線で暫く見られる201系と今後長く活躍する323系も併せて展示されていました。

 

201系も103系の後を追うように大阪環状線から撤退し、大和路線へ転出して行きます。

 

 

隣の323系と並んでいます。

 

 

この時323系の表示器は回送になっていましたが、

 

 

暫くすると関空・紀州路快速と大阪環状線で表示されました。

 

 

323系による関空・紀州路快速は無いので、大変レアな組み合わせを実現させてくれました。

 

これも来場者に対するサービスと言った所でしょうか。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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11月に入ってから1週間経ち、秋は日々深まるばかりです。

 

最近は秋から冬への移り変わりを感じさせ、日の短さも実感させます。

 

上着も季節と共に厚くなり、気がつくと冬の装いも近そうです。

 

今年も本当に残り少ないです。

 

                    (*^▽^*)

 

今回は速報です。

 

JR西日本 大阪環状線で惜しまれつつ引退した103系2両が京都鉄道博物館での特別展示を終え、昨日の11月7日に吹田総合車両所 本所へ返却回送されました。

 

今回展示されたクハ103は廃車解体される予定となっているので、今回が本線走行となります。

 

撮影場所はJR西日本 京都線 摂津富田付近 富田村踏み切りです。

 

いつも通り通過する列車を撮っていると、見慣れない列車がやって来ました。

 

よく見るとクモヤ145でした。

 

 

クモヤ145の後ろにはオレンジ色の車両が連結されています。

 

 

クモヤ145最接近です。

 

 

目の前を通過するとクハ103が2両有りました。

 

 

大阪環状線最後の103系編成として走ったクハ103ですが、本線走行としては最後で、オレンジ色の103系を見る機会は今回限りとなりそうです。

 

本当に本当に名残惜しい最期でした。

 

お疲れ様、オレンジ色103系。

 

 

次回は吹田総合車両所一般公開で展示された103系の様子をお送りします。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                    (^O^)/

 

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車両工場を見学した後は恒例の車両展示です。

 

今年はどんな車両が見られるか楽しみの一つで、ワクワクしながら歩いて行きました。

 

展示車両エリアに到着して目に飛び込んだのは、解体されて現存しないと思われたお座敷客車「あすか」の姿でした。

 

「あすか」は昨年に引退して同所で一般公開されましたが、当時今生の別れだと思っていました。

 

 

 

「あすか」のテールマークは外されていましたが、展望室付客車は健在で、姿を目にした時に驚きました。

 

 

雨の中の撮影でしたが、暫くして雨が止んだので、再度撮影です。

 

 

隣には大阪環状線から大和路線に転用予定の201系と並んでいました。

 

 

編成は分割されて展示されていて、反対側にはサロン室が展示されていました。

 

 

隣には同じく引退した先代トワイライトエクスプレス編成客車と並んでいました。

 

 

先代トワイライトエクスプレス編成客車も京都鉄道博物館で保存されている車両を除いて廃車されたと思っていましたが、どっこい生きてた姿に感動です。

 

共に生きてたなんて信じられません。

 

 

A個室スイート・ロイヤルが入ったスロネフ25形です。

 

奥にはサロンカーも見えます。

 

 

鉄道ファンでなくても羨望の的でしたが、長期間屋外に晒されているので、痛々しい姿になっています。

 

 

隣にはリニューアル工事を受けた207系が有りました。

 

 

287系と681系も並べられ、新旧対比で展示されています。

 

 

こちらは共に現役で活躍する特急型車両です。

 

 

編成は解かれてましたが、食堂車のスシ24も2両保管されていました。

 

共にサシ481・489からの改造です。

 

 

保管車両はA個室だけでなく、B寝台車も保管されていました。

 

103系のモハユニットの隣に並ぶオハネフ25です。

 

 

京都鉄道博物館で保存されている車両はA個室と食堂車、電源車のみで、B寝台車は有りません。

 

B寝台車も保存されている例が少ないので、貴重な車両です。

 

 

こちらも長い間の野晒しにより、傷んでいる印象です。

 

 

トワイライトエクスプレスのエンブレムが物悲しく見えました。

 

 

隣の103系は解体待ちです。

 

共に昭和生まれの旧国鉄形車両ですが、時代を築き上げた名車両と言えるでしょう。

 

 

展示車両には事業用車のクモヤ145が2両

 

 

隣には試験車両のU@techも並んでいました。

 

 

滅多に見られない両車両を目の前で見せてくれるのも楽しみの一つです。

 

次回は10月に引退した大阪環状線のオレンジ103系と共に阪和線スカイブルー、大和路線ウグイス色の3色勢揃いについてお伝えします。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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11月に入って紅葉が濃くなっています。

 

葉の色が赤く染まり、晩秋らしさを感じさせます。

 

最近の朝晩は冬を感じさせる肌寒さを感じる様になりました。

 

朝晩が冷え込むと落葉の季節が始まります。

 

落葉は別れの象徴であり、葉が落ちるのを見る度に今年の残り少なさを実感します。

 

2017年も2ヶ月弱です。

 

それまでもう一頑張りですね。

 

                   (≡^∇^≡)

 

今回より10月28日に開催されたJR西日本 吹田総合車両所一般公開の話題に入ります。

 

今年は週末になると台風や大雨となり、中止になった鉄道イベントも続出しました。

 

京阪電鉄主催 ファミリーレールフェア2017も土砂降りの雨で開催となりました。

 

事前申し込みで抽選に当たった阪急電鉄主催 秋のレールウェイフェスティバル2017も中止となって悔やみました。

 

こんなに天候不順が続く事は珍しいです。

 

JR西日本 吹田総合車両所一般公開も天候回復を祈りましたが、意に反して雨の中の開催でした。

 

それでも大勢の人達がイベントに期待して来場し、午前9時15分頃には門が開けられて入場出来る様になっていました。

 

 

記念式典の後にイベントが始まり、早速工場見学です。

 

先ずは連結器が屋外で保管されている棚を撮影です。

 

整然と置かれています。

 

 

次は車輪の補修及び交換ゾーンです。

 

ここでは台車から外された車輪の傷や凹みが点検されて削正されたり、交換されたりします。

 

 

車輪が外された車軸が展示されていました。

 

近くで見ると、どれも大きいです。

 

 

車軸を持ち上げる作業です。

 

 

車軸に車輪を取り付けた状態です。

 

車輪は傷や凹みが生じてる箇所を削り取って安全走行できる様に削正作業が行われます。

 

左側の車輪は削正前で右側は削正後です。

 

 

奥の車輪と比べて手前の削正作業された車輪は走行部分が綺麗になっています。

 

 

車輪が取り付けられる前の車軸が並べられています。

 

 

奥には車輪や作業道具が所狭しと置かれています。

 

 

次は台車の台枠を補修点検するゾーンに入りました。

 

ここでは車輪が外された状態の台車が置かれています。

 

吹田総合車両所は電車が対象ですが、中にはJR西日本が保有する貨車も点検される様です。

 

写真は貨車用台車の台枠です。

 

 

こちらが225系の台車です。

 

補修点検を終えて完成した状態で置かれています。

 

 

作業場には台枠がたくさん置かれていました。

 

 

工場奥にも台枠がたくさん置かれて補修点検を待っています。

 

 

とにかく工場の中は広いです。

 

 

次回は展示車両をお伝えします。

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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11月に入りました。

 

朝晩が冷え込む様になり、季節は秋から冬へと衣替えです。

 

山は紅葉が進み、晩秋らしさを演出しています。

 

寒暖の差が大きいので、もう暫くすると昼間も冷たくなりそうです。

 

日一日と過ぎる度に今年も残り少なさを感じさせる11月です。

 

寂しさが募りますね。

 

                    (*^▽^*)

 

今回は明日のブログ取材で早朝から出かける為に1日前倒しでお伝えします。

 

JR西日本 京都線 島本駅近くの踏み切りで久し振りに撮り鉄しました。

 

ここも撮影場所として適した場所で、時々撮影しています。

 

日頃見られる列車は割愛して、珍しい列車をアップしました。

 

先ずはDD51ディーゼル機関車です。

 

非電化区間の主要幹線を走る大型ディーゼル機関車で、649両製造されました。

 

国鉄時代は全国各地で活躍して至る所で見られましたが、老朽化が進んで見る機会も少なくなっており、貴重となっています。

 

そんなDD51ですが、現地に到着して直ぐに出会えました。

 

しかもDD51単機でやって来ました。

 

 

しかも原型が保たれた美しい姿です。

 

 

エンジンが唸りを上げて目の前を通過して行きました。

 

 

次は最近珍しく無くなりましたが、北斗星色のEF510 500番台です。

 

旅客機から貨物機に転用してからも美しさを保っています。

 

 

次は287系パンダくろしおがやって来ました。

 

ユニークな顔つきとなった287系ですが、時々JR京都線も走ります。

 

 

そして定期的に運転されるレール輸送配給列車です。

 

牽引機は日替わりメニューで変わるので、見ていて楽しいです。

 

しかも貨車がレール輸送用ですので、変わっています。

 

 

最後は秋らしさを感じる風景です。

 

すっかり日暮れが早くなり、午後4時頃になると、ステンレス車体に太陽の光が反射して渋く光ります。

 

 

夕日に暮れる空を眺めると、季節は秋です。

 

 

今日はこれまで。

 

それではバイバイ。

 

                     (^O^)/

 

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