あいにくの雨の中賑わった鉄道イベントの京阪電鉄 ファミリーレールフェアも今回が最終回です。
今年も最新鋭の車両が建物屋内検車ピットに置かれて車内開放されていました。
13000系一般型車両です。
古い2200系と2600系置き換えで登場しました。
特急及び快速特急に活躍する3000系です。
3000系は先頭車扉にLED表示器が設置され、伝統の特急マークも表示出来る様になりました。
石清水八幡宮の鳩をモチーフに1900系から京阪特急の看板として使用されています。
13000系と3000系の両車両が並ぶ姿を横目に歩いて行きます。
大勢の人達が車両の間を通ります。
13000系中間車の切妻が露です。
3000系中間車です。
家族連れの人達が多いです。
車内開放された3000系です。
関空紀州路快速で使われる223・225系と同じ1+2人掛け座席配置です。
車内両端はロングシートになっています。
2人掛け転換クロスシート
1人掛け転換クロスシートは大手私鉄でも珍しいです。
次はいよいよ目玉の京阪特急プレミアムカーです。
京阪電鉄初の座席指定車両で、座席指定料金を払う事で利用出来ます。
当日は車内公開されました。
他の車両と違う事が分かる様に色も赤色を基調とし、扉はゴールドです。
扉の色は渋い金色にチェック柄と言う気品さを感じさせる仕上がりとなっています。
LED行先表示器にはファミリーレールフェアが表示されています。
いよいよプレミアムカーに入ります。
人気のプレミアムカーですので、見学者で賑わっていました。
照明は間接照明を使って雰囲気を出しています。
車内案内表示器は液晶パネルです。
座席に座ると背もたれが高いと言う印象です。
テーブルも大きいです。
テーブルはノートパソコンも置けそうな大きさです。
座席の間隔は勿論、横幅も余裕有ります。
ヘッドレストも大きくせり出しているので、一眠りするのも楽です。
1人掛けシートはお一人様には有り難いですね。
リクライニング角度も十分です。
他の車両と一線を画す豪華さで雰囲気が違います。
プレミアムカーは普通運賃に500円足せば、淀屋橋~出町柳 間を利用出来ます。
これだけの豪華な車内で500円はコスパ最高です。
正に500円の至福と言えるでしょう。
車端部にもプレミアムシートが4席設置されていて、簡易個室みたいな雰囲気となっています。
車内見学を終えて、また撮影です。
乗降扉を埋めた跡にも座席が設置されていますが、窓割りが他と違っているのが分かります。
プレミアムカーの後ろには2階建て車両が置かれていました。
こちらもプレミアムカーに改造されると良いかと思います。
最後は京阪バスを撮りました。
鉄道とは関係有りませんが、毎年京阪バスも参加しています。
今年は舞妓さんのキャラクターに塗装が施されたバスでした。
紅葉と桜の間に舞妓さんのキャラクターが京都らしさを表現しています。
余りに可愛いので写真に収めてしまいました。
今日はこれまで。
それではバイバイ。
(^O^)/