とあるインテリア・家具デザイナーのブログ -37ページ目

昨日は。

银丰のマッサージ屋でベンのお父さんとバッタリ。

食事に誘われ、夜はみなさんと食事。

火鍋なのだが、牛の骨を煮込んださっぱり味の火鍋。結構美味しい。

ベンのお父さんはガンの手術をして、ガン細胞のある部分を切除しているので、

現在食事にはかなり気を使っている。

鍋を食べるときも、塩分のあるタレは使わない。

食事後、私はスターバックスに行きトニー(台湾人)と合流。

ベンの友達で今は私も友達。

彼の父親が車のパーツ製造工場をしていて、今はTOYOTAのSUVのパーツを

主に製造していて、その80%は中東に出荷しているよう。

そんなこんなで、色々あります...

中国に到着。

昨天晚上到了广州白云机场,徐福记司机开车过来接我,

他帮我送东城银丰酒店,银丰李小接是我同事李中铭的朋友,

所以我打了电话给她,她帮我订房间,到了酒店后查了邮件,洗燥,睡觉了。

今天早上开会了,吃午饭之后过来星巴克,

在星巴克,喝咖啡还有上网和电脑工作。

我先到酒店的理由,同事李中铭昨天去了上海出差,他星期五回来,

我还没有房子,所以我住酒店几天。

中铭回来之后正式开始工作的。

我下午干什嬷呢? 现在考慮考慮...



ENGINEERED GARMENTS。

昨日の深夜に4年振りくらいに高校の同級生の女性から

電話があり、なぜか今日は一緒に木更津のアウトレットへ。

4年振りに酔って私に電話されてもね...

とういわけで、BARNEYS NEWYORKをのぞくと、

ENGINEERED GARMENTSが置いてある。

以前から気になっており、ネペンテスで扱っていて、いつか行こうと

思っていたのだが、なかなか時間がなく...

そしてアウトレットに売っているとは思わなかった。

アイテムは1つだけだったのだが、私の好みをくすぐるデザインで

サイズも合うものがあったため即購入。

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生地はツイードに近い生地かな。

そして中はナイロンのキルティングなので、かなり温かい。

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ボタンが2種類ついている。

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右のポケットだけ、後ろまで伸びているデザイン。

PAUL HARNDENの服もそうだが、トラディショナルなテイラードと

ワークの絶妙な融合具合がとても良い雰囲気をだしています。

これはてっきりアメリカのブランドだと思っていたのだが、

ネペンテスにいる方がデザイナーを務めるブランドのようで。

これは知識や経験がないとつくれない服だと思います。

そしてありそうでなかった、そして漠然と欲しかった服。

基本を忠実に守って、素材や細部に凝っていながら、

さらに崩して主張、それを個性とする服が好きですね。

ただ派手なだけなら、誰でも創造できるわけで。

明日から長期で中国なんで、持って行って向こうで着ましょうかね。

食事。

昨日は10年以上お世話になっているヘアサロンのオーナーさんと

彼のお店のスタッフさんと食事。

イタリアンに行ったが、味がいまいちなので、

近くの昭和の臭いのする焼き鳥屋へ移動。

ここはなかなかの味。

みんな日曜日も仕事のため、早めに帰宅。

田村さん、いつもありがとうございます。

日本に戻って来た際は、また伺います。

习近平の演説から見る中国。

彼の演説を一通り聞いたが、過去の政治家の引用も多く、

自分の言葉で語っていたことはほとんど無かった。

結局能力が無いままトップになってしまった人間だから、

政治でも能力を発揮することはないだろう。

「为人民服务」という言葉を使っていたが、中央の政治家で

本当にこんなことを考えている政治家なんていないだろう。

汚職や腐敗を無くすと言っていたが、脈々と続く官僚主義が

共産主義へと移行していった統治体制においては、

官僚はさまざまな特権が認められた階級であり、それを享受するのが

当たり前という思考であるからして、富を均等に一般国民に分配しようと

する政策は中国の統治が現状を維持する限り、今後も見ることはないだろう。

1政治家が個人の揉め事で武装警察を動かす国は中国をおいて他にない。

江沢民の目的は派閥の利権の維持である。そのためにはどんな

手段も選ばない。中国人の情報通の友人によると上海、浙江省、福建省での

腹心による汚職、腐敗のもみ消しは過去かなりあるという。

以前も書いたが、このような状況から中国は1国家として、経済的にも

退化を早めることは確実である。

退化が早まり国力が減退すれば、日本や欧米は強気な外交に出れるであろうが、

私のような中国でビジネスを行う者にとっては、より注意深い

リスク管理が必要である。また中国は国力がなくなったからといって

弱腰になるような国家ではない。彼らの面子という思考は外国人や中国以外の

国家にとっては、嫌悪の対象にしかならないもので、

それが諸外国を当惑させている大きな原因である。

私個人的には中国は外的要因によって崩壊するか内的要因によって崩壊するか

が大きな興味であったが、現状を見ると内的要因によって体制が変容する

可能性が高いと思う。中国のほとんどの国民が毛沢東と同じくらい心の中で

嫌悪する江沢民が力を維持したことで、中央への期待感は無くなった。

国民が思うことはネットの力で連携をはかり、規模を蓄え中央に反乱を

起こすことであろう。今は軍の力が強く、すぐに軍に鎮圧されてしまうが、

深刻な不況に突入し、軍の力が弱体化すればそのチャンスもあると

考えている反体制派はちゃくちゃくと機会を伺っているだろう。

一部の人間の欲望を満たすためだけに、暴走し続ける中国。

私は来週の火曜日から中国に長期の出張になるのだが、

政治や政策の変容には逐一チェックをしないといけないであろう。

食生活。

私は飲酒も喫煙もしない。

お酒は正確に言うと、ほとんど飲めない、

そしてタバコは15年くらい前に辞めた。

最近思うのだが、飲酒、喫煙をする人はそうでない人と比較して

味覚、舌の感覚が鈍ってくるように思う。

飲酒、喫煙共に刺激に強いものであるため、食べ物も

それに合わせるようになってきているのではと個人的に考察している。

よって彼らの食事は居酒屋メニュー、ファーストフードなど

調味料が多分に付加された食事や糖分や塩分の多い物を極端に

好むようになり、例えば寿司屋に行けば醤油をべったりつけ、

焼き鳥屋に行けば塩を七味をたっぷりふりかけるのである。

よってかなりの人が偏食傾向にある。

飲酒、喫煙をする人が新鮮な野菜を生で食べて美味しく感じたなんていう

光景は滅多に見られない。

そしてその若年化も始まっている。

現代社会では20代で痛風、糖尿病、高血圧を発症する人間も今後は

確実にでてくるであろう。

私の知っているとある方はいい歳なのだが、お昼はコンビニの麺とコーラ、

夜は焼き鳥屋で肉と揚物のみ、もちろんかなりの飲酒、喫煙をする方である。

よってすでに痛風、高血圧なのだが、この生活を辞める気はないようで、

身体的にも男性なのだがお腹は妊婦のようで、普段の食生活のせいで、

頭髪も抜け落ちてしまっている。

飲食産業がこれだけ発達し、その多くが人体に害を与える時代になった今、

我々はその知識を蓄えなければいけないのはもちろんのこと、

適切な思考と、自制心をもたなければいけない。

私から見るとギャンブルで破滅するのと、食生活で死を早めるのは

そう変わらない。自制の向かう目的が違うだけで。

また食生活については、短期的に身体の変化が判断にしくいため

数年というスパンで悪い食生活をする習慣がついてしまい、

改善できなくなってしまうということが多分にある。

現代の消費型生活においては、適切な精神の保持と自制心が大切だなと

つくずく感じる。

話は変わるが中国のトップが習近平に交代し、早速のスピーチで汚職撲滅を

訴えたが、あの滑稽な光景にはあきれるばかり。

中央が汚職の引き締めを行えば、汚職はさらにアンダーグラウンド化し、

過激化するだけである。毛沢東時代から脈々と受け継がれたその特徴ある

社会主義の維持は汚職が撲滅できないことを意味する。

また汚職撲滅を訴える中央の高官の肉親自体が企業のトップや役員に

なっていて、それが問題とされないわけだから矛盾はなはだしい。

ただ、それが中国なのである。一般国民や地方の共産党員が国民として

劣等感を抱き続ける限り、汚職は無くならない。

中国は共産党員、公安、マフィアが三位一体の国だから、少なくとも

共産党の一党独裁体勢が崩壊しな限り、汚職は減らないだろう。

もしそうなっても汚職は先進国並みの少なさにすらならないだろうが。

基本的に人権を認め、思想、発言の自由を与え、最低限の教育を与えないと

民度のある人間にはならない。

確固たる思想もない、また江沢民の操り人形の習近平政権は不況に突入した

中国において、今後は不安定要因が著しく増していくであろう。

江沢民が生き続ける限り、中国はゆるやかに退化する。

江沢民派が力を持つ限り、富の公平な分配は行われない。

そして江沢民が死ねば、次の政権争いは熾烈になる。

どっちにしても中国に明るい未来はない。

それが今の中国だ。

個人的な予測では、今回の人事によって、習近平在任期間で

国家をゆるがしかねない暴動が起きる確立はかなり高いと思う。

さてと、仕事を始めましょうかね...

優柔不断な中国人。

クライアントから国際電話があった。

百貨店の幹部で権限もありながら、いつも優柔不断な陳さん。

私は私なりの意見はあるが、最終決定はクライアントに委ねるのが当然。

だからいつも私は彼から電話があると、

「这个是我个人的想话,至于合适不合适,请大家考慮一下」

といつも言う。

というか毎回これを言っていることに今日気づいた。

つまり彼の毎回の電話で事態、仕事が進まないということである。

優しい人で真面目なのだが、仕事でなんの存在感も示せない人。

これから資料をつくって、彼に渡して直接老板に資料を見せてくれと言うしかないかな...

ビザ。

中国のビザが発行された。

1年にしたかったが、ルールがここ数年で変わったようで

半年のビザに。前職では15日に1度香港に出ていたのだが、

その時もキチンとビザを取っておけばよかったと後悔。

今後の仕事は中国の内陸部への出張がかなり多いので、

ビザが必要になっていくる。

カントリーリスクのある国では色々とさまざまな局面で

保険をかけていかないといけません。

最近の自宅での食事。

最近の食事はひじきの煮物、切り干し大根を中心に野菜と玄米の

生活をしている。この食生活をしていると排出される便の

質がかなり変わってくる。以前はすぐお腹を壊していたのだが、

今はそういうこともなくなった。

仕事関係の方や友人知人と食事をするときだけは、

肉類等好きな物を食べるのだが、今は体調もいいし、

体型も維持できている。私は元々タバコもやらないし、お酒も

飲まない(飲めない)ので、風邪をひくこともほとんどない。

私の年齢になると、まわりにも成人病予備軍がたくさんいる。

自分の人生だから、他人に干渉することもないのだが、

私は「心身ともに健康であること」に重きを置いている。

「自分の好きな事ができれば早く死んでもいい」もまた1つの考え方だし、

個人が自分の生活に対して責任を取れるのであればそれもまた個人の自由だが、

私は刹那的な人生は送りたく無いなと。

精神世界においては組織の意識の共有や統制が重要だったが、

物質世界は超個人的価値観の時代である。

言い換えれば共有から競争と寡占の時代になった。

だからヒエラルキー上位の価値観が尊重される。

そしてそれを模倣し、今を生きていると勘違いしている人達。

私は生活が思想に影響を多大に及ぼすと思う。

こんな不都合な時代になってくると、色々考えることは多い。

中国。

国家主席が习近平に交代した。

中央に送り込んだ人物を見ると、江泽民が一定の影響力を残したことになる。

私が中国で生活していた時に感じていたことは、

一般の中国国民に江泽民は全く評価されていないということ。

よって江泽民派閥の人間が中央のポジションを多く埋めた事実に対しては、

国民に与える心情としては、以後の汚職や官僚特権支配が

無くならないことを意味し、今後待ち受けているのは絶望であると

感じる国民も多いことであろう。国民はインターネットを使い、

数の規模と連携でより力を持つようになった。

地方の省のいくつかの官僚の粗暴にたいして、民の力でそれを抑止

できた例も増えている。ただ江泽民派が多くの要職についたことによって

政治的にはゆるやかに退化する作用が働くことは想像できる。

江泽民が無くなるまでは。実際江泽民派でも彼のことを良く思っていない

人間もおり、彼が途中で無くなれば胡锦涛側につく人間もいるであろう。

なぜなら彼らは利権、権力、お金で動く人間だからである。

そして、こういう事柄ですぐ動く人間が中央にいること自体が

中国の深刻な病状を表してもいるのだが。

共産主義の恩恵として、高官の親族は国営企業や各種企業の幹部、株主に納まる。

ゆえに富を蓄えることができるのである。

今回の人事に関しては比較的実直である李克强の同行が大きく作用するのだろう。

彼が政策決定で力を発揮するようであれば、国民もその恩恵を受けるだろう。

また外交として尖閣諸島の問題に関しては江泽民派のほうが胡锦涛派より

関心がより薄いので、この問題に関してはだんだんと現状維持で

フェードアウトしていくかもしれない。また面子やなんだと自身の保身しか

気にしない軍の高官の同行にも左右されるであろう。

今後中国がゆるやかな不況に突入することはまず間違いないであろう。

ここ10年で共産主義国家ながら、経済開放して外資を入れ発展したわけだが、

基本的な政策は間違ってなかったように思う。

ただ現状になってここまでいびつになった原因は、やはり特異な共産主義による

病的ともいえるすぐには修正しがたい部分が多くあり、

◯富の分配が末端までおこなわれず、汚職や高官の犯罪が蔓延した。
◯内需拡大政策の転換が遅れ、インフラ投資が適正を超え肥大化しすぎた。
◯外の民主主義国家に目を向けない閉じられた教育を続けてきたため、
 一般国民の意識が閉塞化してしまい、協調性の無い意識形成がされてしまった。

少なくとも上記の項目は協調されていいだろう。

大きく言うと脈々を受け継がれて来た「共産党一党独裁」という諸外国から

見ればなんの意味の持たない事柄を最も重要な事項を考え、そのために

権力闘争や利権が生まれ、一般国民はその歯車にされてしまっているのである。

私はこれから当分中国本土で台湾人と組んで中国本土のクライアントを相手に

仕事をしていくわけだが、十分にリスクヘッジはしないといけない。

現状の中国を見ていると、製造ー輸出型産業はALL JAPANでも問題ないだろうが、

中国国内内需で行うB to BビジネスはALL JAPANでは限界がある。

これは能力の問題ではない、人脈や営業力の問題である。

そこでうまく中国人や台湾人を立て、日本人は能力の発揮できるポジションで

業務を統括していけば、可能性も見えてくるのであろう。

もちろん過去の経験で個人の感じ方は異なってくるし、中国においては

その地域でも事情が異なることから、さまざまな方法論があるのだが。

現代の権力の「概念」は毛沢東時代のそれとは異なる。

貨幣経済下においては、潜在的に組織よりも個人を優先する傾向があり、

形骸化した組織形成や統制系統、規律の本質的な崩壊によって、

それが社会の不安定要因となってしまうのである。

国家や企業もそうだが、不特定多数の集団を形成する組織では、

それぞれもポジションに正当性があり、尚かつそれぞれが均衡を保ってこそ

適正が保持できるのである。以後の中国にその適性度は薄れていくだろう。

今回の中央のトップの人事により、中国は民主主義国家が照らす

「独立した先進国」としては退化していくであろう。

その理由が共産主義だから、というのはこれだけグローバルに結びついた

世界状勢から見ると、あまりに単純な意見である。

このあまりにも特異性を持った国家とビジネスで関わる我々は、

カントリーリスクはもとより、パーソナルリスクも考慮し

物事を進めて行く必要があるのであろう。