とあるインテリア・家具デザイナーのブログ -29ページ目

久しぶりのお肉。

今日のお昼は家族で焼肉。いつも行く大将軍へ。

私にとっては約2週間振りのお肉。

なので今日は多めにジョギング、80分で約14キロ。

明後日からまた中国出張なので、準備をしないといけません。

体調が。

最近はすこぶる体調がいい。

中国から2ヶ月半振りに戻って、食生活を戻した事が原因であることは

言うまでもない。毎日10キロのジョギングと最低限の筋トレ、

そして玄米、菜食と出来るだけ調味料を摂取しない食事。

友人知人との食事や会食以外はすべて菜食。

この生活をすると大きな変化が見て取れる。

まず便が臭く無くなり、朝の寝起きもすっきりしている。

赤羽でホルモンを食べた翌日の便はものすごく臭い、

焼肉でもそうだろう。

結局菜食は消化器系に負担をあまりかけないから便の質も変わるのかな?

肉を良く食べる人は大腸ガンのリスクが高いというのも、

これなら納得できる。

肉体的にも最近は腹筋が割れてきた。

最初は欲望を抑える「自制」が必要だったが、継続して慣れると

案外続けられるものである。

何事も「健全を維持」することには「自制」が必要であるということ。

それだけに3日後の中国出張での付き合いが不安でもある。

da.b

10年来の後輩の紅谷君がワインバーを開いた。

名前はda.bと書いてダベーと読みます。

私はお酒は飲まないが食事も美味しいようなので、

INSPIRATIONのオーナーさんとスタッフさんを誘って食事へ。

外観はこんな感じ。

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外観からはあまり飲食店とは分からないくらいのさっぱりした感じ。

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内装はこんな感じ。ワインが多いですね。

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本人が料理を全部つくっているんです。

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料理もこのように凝ったものが多い。

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こちらがメニュー。

友人ということでちょっと斜に構えて行ったのだが、料理は全部美味しかった。

千葉駅近辺で一番美味しいかもしれない。

料理は安くは無いが、値段の価値はある。

旨味もあるし、コクもある。

最近、都内では1人5,6000円払ってファミレスに毛が生えた程度の

食事をさせるレストランはたくさんあるが、ここは行く価値がある。

2ヶ月前にオープンしたにも関わらず、今日は満席だった。

彼を見てると料理はセンスだなとつくづく思う。

料理は努力の範疇では納まらないものがあるんだなと。

料理は1人でつくっているため、客が増えると調理にちょっと

時間がかかってしまうこともあるが、そこで客が怒ることはない。

友人だからあまり良いことは言いたくないが、良い店ができたなと。

火曜日。

今日は母親の買物に付き合い、

母親が蘇我のアリオで靴、ユニクロでシャツを購入。

そして圭水でラーメン。

以前から気に言っていたHUGの帽子をもう1つ購入、別の色を。

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サイトを見て電話したのだが、お店のの対応も親切。

そんな火曜日...

思考の相違。

議論や打合せなどでは各々の主張を展開する場となる。

その場の主題は映画や商材や事件だったりする。

裁判であれば被告人と弁護VS検察、

営業活動であれば顧客と営業マン、

討論会であればそれぞれの論客、などなど。

最近特に思うことは、これらの諸活動においてそれなりのマニュアルとでも言おうか、

一定の方法論が確立しているため、一方的な論調でしか話を展開できない人間が多い。

そして知識のみで圧力をかけたがる人間も多く見受けられる。

相手への回答にしても相手の理屈を無視した一方的なものも多い。

これでは話になるはずがない。

不特定多数の人間が1つのテーブルに乗れば、

それぞれ個人の持つ見識や経験、バックグラウンドは当然異なる。

片方の思いがもう片方の希望に叶うとは限らない。

打合せにしても最近はマニュアル化された応用力、

瞬時の判断による適応力の無い人間がほとんど。

自分の知識と見識を超える思考の欠如。

物質的な生活水準の向上は人間の思考力を欠如させる、それが原因。

どんな行動においても、その物質が存在する理由や背景を考慮しないと。

「考える」ことの重要性。

我々の時代は飽和と消費の時代。

すべての物質はあらかじめ用意され貨幣で購入することができる。

戦前は物が無いからそれを個人レベルで作っていたわけで。

我々は100円を持ってコンビニに行けばおにぎりが買える。

我々の祖父、祖母の時代はおにぎりをつくっていた。

5,60年でこれだけ物質的な進歩があった。

ただ思想的に逆行しろと言うわけではない。

我々は生まれながらにして現代に適応を余儀なくされた人間である。

しかし「なぜこうなったのか?」を良く理解しないと物事の本質は見えない。

一番怖いのは思考せず享受してしまっている人間である。

今まで「当たり前」の事を「なぜ当たり前なのか?」を考えることによって

色々と見えてくるものがある。

そして上にも書いたように現代は飽和と消費の時代。

我々は必要な物と必要無いものを取捨選択をする必要がある。

世の中のほとんどは必要無い物で構成されていく、

そしてそれは成金の遊び方に顕著に見て取れる。

そうなれば物質社会が消費者に望むアイコンのようになっていく。

彼らは自分の信念に生かされているわけではない。

お金や高価な物質に生かされているのである。

世の中こんな悲しいことはないだろう。

個性とは相手が認める独自性である。

変わった事のするのが個性ではない。

要するに個性とは説得力がなければならない。

説得力とは知識や見識に裏打ちされたものであることは明白である。

ブータンという国家やチベットの僧侶はその点を良く理解している。

人間の究極の幸せは何も無い状態から生まれる。

そうなれば自然と他者を思いやる。

飽和と消費は他者に依存し他者に与えない行為である。

我々はその点を熟慮し、現代においての生活の在り方を考える必要がある。

準備。

今日も朝からジョギング、筋トレ、そしてPC仕事。

JIHAD MUHAMMADを聞きながら。

上質なDEEP HOUSEです。みなさんも興味があれば是非。

SOUND CLOUDで聞けます。

https://soundcloud.com/jihadmuhammad/house-fm-feb-mix-pt-2

そしてあと1週間ちょっとでまた中国出張なので、さまざまな準備。

要は老板達との夜遊びの付き合いの準備です。

普段お酒を飲まないし飲めない私には中国での付き合いは半ば拷問。

付き合いに慣れはしたが、お酒は美味しいと思わない。そういう体質なんだろう。

具体的にはパーティーグッズと歌のレパートリーを増やす事。

昨日はドンキホーテで大仏のかぶり物を購入。

そして歌える歌を増やそうといくつかの歌を練習。

今まで私がよく歌っていたのは张晨狱の「我爱台妹」と周杰伦の「听妈妈的话」だったが

新たに周杰伦の「借口」と「七里香」を練習。

毎回同じ歌を歌っていても面白みもないので。

日本人がこんな歌を歌えるのか、と思わせたいわけで。

「菊花台」も候補に入れたが上海なんかでは日本人も良く歌っているので除外。

今週はキチンと仕事を終わらせて来週は友人が出したワインバーに行くとしよう。

まあお酒は飲まないですが、食事もあるようなので。

中国の大気汚染。

中国の大気汚染についてはほとんどの日本人が知っていることであろう。

特に北京の汚染はひどい。

中国人の友人とこの件について色々と討論したが、

河南省と河北省におけるさまざまな原因による汚染が酷く、

それが北京に流れていることにも大きな原因がある。

河南省、河北省の汚染は本当に醜い。工場の煙で大気は汚染され、

地下水の汲み上げすぎで地盤沈下も北京市にまで影響を及ぼし、

工業用水の排出で河川も汚れ、河川の水も枯渇状態。産廃の廃棄も醜い。

そしてガソリンの品質の低さなどさまざまな原因もある。

2009年には上海に住んでいたが、晴れても青い空が見えることはまれ。

そして現在は主に広東省で仕事をしているが、そこも同じ状況である。

中国政府はやっと対策に乗り出したが、露店を閉め出す可能性を示唆するなど、

相変わらず権力側を(大企業)優遇し、個人を排除しようとしている。

露店の羊の串なんか対して害は及ぼさないだろうに。

私も以前たまに食べていたが、これが無くなると中国の文化がまた1つ減ってしまう。

結局のところ共産党は共産党なのであり、それは脈々を続く権力と汚職からなる

ひずみなのである。ただでさえ悲観的な経済成長の減退を対外的に顕著には

見せられない、そして各産業分野で利権を持つ北京の高官は

道徳的常識よりも己の蓄財に精を出す。

共産党の1党独裁の維持というDNAは後戻りできないところに来てしまった。

こういった事は彼らにとっては小さい事なのだろうが、

これで生活を奪われる国民もいるわけで...

潜在的な不満分子はこうやって増殖していく。

そしてそれが共産党打倒へと中長期的につながっていくのは間違いない。

まだまだ先であろうが。

胡锦涛政権と異なり、習近平政権はこういった問題への対処がいちいち遅い。

江沢民にその都度お伺いを立てて、長老の寄り合いで決めてるんじゃないかな?

これで中国の将来起こりえる混沌はより早まったように感じる。

汚職にしてもこの国の対策は防止策が皆無である、

そして発覚後極刑に処せられる。これもひずみの特徴。

歴史的に脈々と続く官僚主義はまず権力は個人的にも適用されるものという認識がある。

だから海外でも他国の文化を平気で無視し、自己を強烈に主張する。

結局民主主義でしか客観は生まれない。

もちろん民主主義が現在ある最上の統治方法でもないが。

現在の中国は江沢民を意思決定最高責任者とした、幹部が権力を強烈に行使し、

また社員は単なる歯車でしかない、会社(利潤追求組織)のようなものである。

話を戻すが、今回の大気汚染で北京を脱出する人間は中国人、

外国人問わず大勢でてくるだろう。そして北京のマクロ経済にも重大な

影響を及ぼすだろう。そして常にVIP待遇の北京の高官もさすがにこんな

汚染地域には住みたくないはずである。彼らは首都の移転も視野に入れるであろう。

そしてそうなった場合、その理由においては日本との戦争に備えるなどと言った

訳の分からない理由になることは容易い想像できる。

やることなすこと国民を苦しめる中国。

共産党の打倒も案外数年後に起こるのかもしれない。

今週。

今週はジョギング、筋トレ、仕事、そして夜時間がある時はアメリカドラマ。

ジョギングも毎日1時間で約10キロ。毎日コースを変えながら。

厚着して走るので、かなり汗をかく。

まだ冬なので、ジョギング後すぐにシャワーをあびて厚着する。

風邪を引かないように注意。

父親と外食以外は菜食。父親は野菜をあまり食べないので母親が困っている。

タバコと酒と肉、寿司を止めるくらいなら死んだほうがマシ、らしい。

アメリカドラマは最近NUMBERS、MENTALIST、LIE TO ME、あたりを。

共に良く出来ているのだが、24が出て来た時のような記憶に残るような面白さは無い。

英語の勉強も兼ねて英語と英語字幕で。

NUMBERSあたりは数学的な単語が出て来てちょっと難しいが...

もう木曜日、時間が経つのが早いですね...

名刺。

名刺が出来て来た。

まあ2枚持ってるんですが...

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名刺も新しくロゴを作成してデザイン。

これから余总、叶总、余炜の名刺はこのデザインを適用。

展示会では100枚くらいは使用するのでひとまず500枚作ったが、

中国では500枚で60元と安い。

今日はもうちょっと仕事です...

来月の中国出張。

3/5~22まで中国出張。

今回もまず香港に入り、そこから中国へ。

そして3/16から広州の家具展示会。

私が今月デザインした商品が展示会で並びます。

FOB価格でいうと安いので80USD前後、高いので400USD前後。

クライアントの要望に合わせて、多数の商品をデザインした。

計30商品ほどデザインしたが、展示会にどれだけの商品が間に合うかは工場次第。

展示会後は資料を用意して日本のクライアントに紹介していく予定。

今回は100USD前後の商品もつくっているので、

ネット販売系の企業にもアプローチする予定です。

また余总、叶总との夜遊びのために、ドンキホーテでかぶり物を

購入していかないといけません。