わたしが感じた 児童発達障害について その4
管理職とわたしは同じ団塊ジュニアと呼ばれる世代その世代が産み育てた年代が子ども達に直接接するスタッフや役職員だった。みんな真面目で一生懸命上の人に言われたことは素直にハイの一言でそれは学校や家庭社会に出て教わったこと。実はこれが致命的に様々なハラスメントを引き起こす要因かもしれなかった。自分の意見 自分のやり方自分の気持ちに蓋をして疑問や違和感にも蓋をして怒りや心苦しさにも蓋をして空気を読む。他人や子ども達の前では平気な様子で振る舞って相手に気を使い笑顔や明るい言動で覆ってみんなに合わせる。私たち世代の少し上の世代までは明らかに腕力にものを言わせ力でねじ伏せた世代校内暴力とか 家庭内暴力とか暴走族とか 戸塚ヨットスクールとかそういう時代だった。しかし今は体への暴力は明らかにご法度。だが人びとの我慢や怒り 違和感 おかしいと思いながらやらねばならぬそれはそんなに簡単には収まるわけはない。表面上 当たり障りのないキレイな言葉や表現はできても心の中は穏やかではないそれが 空気 雰囲気つまり 周波数 波動として相手に その場に 伝わる。そういう波長の人 周波数帯の人が自然に集まっている。類は友を呼ぶ似たような人が引き寄せられる相対することになる。それは科学で 物理学で 量子力学で解明され始めている現象そのもの。それが発達支援事業所でももれなく実証されていた。その5へ続く→