生い立ちからわかる心の癖 | 夫婦問題・不倫問題改善カウンセリング~明日へ架ける橋

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不倫に陥る心理とは?なぜ人は不倫をするのだろうか?どうしたら不倫を止めることができるのだろうか?
相談実績3,000件以上のカウンセラーNAOKO(松宮直子)が心理的側面から徹底的に分析し、その対処法についてを発信していきます!

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9月下旬辺りに受付再開を予定しています)



こんにちはお花

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)ですにっこり




今日は『生い立ちからわかる心の癖』をテーマにお伝えしていきますお花


夫の不倫問題や自身の不倫問題で、生い立ちをお聴きすることも多いのですが、そこから現在にもたらしている「心の癖」がわかることがあります。


例えば、買い物依存やアルコール依存、自身の不倫問題などを抱えている女性の生い立ちを見てみると、「ありのままの自分を受け入れることができない環境で育っている場合があります。


「頑張っている自分しか認めてもらえない」→「何もしない自分には価値がない」

という心の癖が出てしまっているんですね。


自分には価値がないと感じていると、それは自信のなさにも繋がりますし、結果、自分を表現できなくなったり、何をやっても満たされることがないので、不倫や買い物依存、アルコール依存へと様々なものに「依存」をしやすくなります。


この場合、表面的に不倫問題やアルコール依存、買い物依存などにアプローチしても、解決は難しいのです。


不倫はしてはいけない、お酒は飲まれてはいけないと頭でわかっていても、衝動的にそれらに向わせてしまう「何か」があるのです。


それは、自己を肯定することができなかったり、無価値感、自信のなさなど々なのですが、まずはここの部分にアプローチをしていくことが解決への

近道となります。


カウンセリングでは、まずは「自分らしさ」を取り戻していくためのトレーニング

を行っていきます。


比較的、短期間でお酒を飲む量が減ってきたり(自然と)、自分を表現できる

ようになってきますので、改善の余地はいくらでもあるんですね。


自分の中にある空虚感や、自己犠牲、満たされない気持ちが減ってきますので、何かに依存をしなくてもよくなります。


生い立ちまで遡ることによって、親への憎しみが出たりする場合もありますが、それは自然なことです。その瞬間から、感情の解放が始まり、癒しが進みますからね。


「心の癖」と諦める必要はありません。完全になくすことはできませんが、「上手に付き合っていく」ことはできますからねにっこり


お読みいただきありがとうございましたflower*