※過去に人気があった記事をリメイクして再アップしました。

こんにちは。
カウンセラーのNAOKO(松宮直子)です
不倫をしている人たちの多くは・・
・不倫初期は、浮かれて挙動不審
↓
不倫という刺激が様々なホルモンの分泌を高めて、
気分の落ち込みやうつの状態から一時抜け出している状態
・不倫から数か月経ってくると・・目が死んだ魚のようになり、活力がなくなる
何かにとり憑かれたように、不倫相手に必死に連絡を取ったり、無理やり会おうとする。
元気は・・ない。生命力が落ちている感じ。
・不倫がバレると自己防衛をするために、逆切れ・否定・無視
心に一切の余裕はなく、ダメなことでも、人を傷つけることでも、心からはまだ反省はできない。
できることは、いっぱいいっぱいの自分を無意識的に守るために、
自己防衛という名の鎧を身に付ける。

こんな感じになることが多いですね。
不倫は、最初は刺激も多いですし、エネルギーがみなぎるようなホルモンも沢山放出されます。
ただ、次第にそのホルモンの分泌も減ってきます。刺激もなくなっていきます。
その後どうなるかというと・・・
不倫者同士の"エネルギークレクレ星人"

不倫をしている人の多くは、エネルギーが枯渇しています。
自分で自分のエネルギーを満たすことができないので、
人にエネルギーをもらおう・・もらおう・・とします。
でも、人からもらうだけのエネルギーというのは、
小さい穴からどんどん流れ出て行きます。
エネルギーのタンクがあるとしても、なかなか溜まることはありません。

ですから、エンドレスで誰かに(妻や不倫相手など)、
「くれ~くれ~くれ~くれ~!」となります。
ただ、エネルギークレクレ星人と化している人は、
「くれ~くれ~くれ~くれ~!」となっているだけで、
実はエネルギーはどんどんなくなっていくのです。
自分にはない、自分には足りない・・ということを常に自覚しているわけで、
その意識が益々自分の中にあるエネルギーを枯渇させていくのです。
一方、不倫相手になる女性も、エネルギークレクレ星人がほとんどです。
自分を下げて、相手を褒めたたえ、認めて包み込むように思えて、
実は「くれ~くれ~くれ~私に、愛情をくれ~!奥さんより、私に愛情を向けろ~!」
となっているので、不倫相手自身のエネルギーも常に枯渇しています。
そして、エネルギーをくれ~!と思っている相手(不倫をしている既婚男性)のエネルギーもどんどん奪われていきます。
お互いにクレクレ星人ということは、お互いにどんどん生気がなくなってくるわけです。
そもそも、エネルギーが満たされていないと、生気がなくなります。
活力もなくなります。
なんのために生きているのかさえわからなくなります。

男性は、エネルギーがない状態の自分を認めたくないので、
そこから目をそらすように益々不倫相手に「くれくれ星人」となるか、
他の物へ依存をしたり、何も感じない、何も考えないようにします。

不倫相手の方は、ある程度まともな感性を持ち合わせていれば、
不倫をしていることにしんどくなります。
常にエネルギーが不足しているので、「うつ病」になってしまう方も多いです。
不倫慣れしている人ももちろんエネルギーはないのですが、
周りからエネルギーを奪うことしか考えていないので、
あらゆる男たちに好かれようと、唯一自分が持っていると感じている「性」の部分を前面に出してきます。
そして、相手の生気をどんどん奪っていきます。
書いているだけで怖くなってきました・・
こんなにエネルギーが枯渇している状態で、
なお「クレクレ星人」をしていると、心身共に身を滅ぼしていきます。
本人だけではなく、周りにいる人も具合が悪くなることがあります。
これだけ見ても、「不倫」って楽しいと思いますか?
私から見ると、もはや「地獄絵図」のように見えます。
このような
エネルギーの奪い合いが「不倫」
でもありますので、
幸せからも、健康からも、ほど遠くなるのが当たり前ですよね。
何をやっても(不倫をしても)、満たされることはないのですから。
しかも、他人からエネルギーを奪ったとしても、
それはどんどんザルのように流れ落ちていきます。
なので、永遠に心が満たされることはありません。
反対に、自分を大切に扱い、自分にエネルギーをどんどん蓄えていけば、
それは流れることはなくどんどんエネルギータンクに溜まっていきます。

それが溢れだしたときは、周りにそのエネルギーを与えたくなり、循環させていきたくなるのです。
「くれ~!愛をくれ~!」
という意識はほぼなくなり、
「与えたい、循環させたい」
という気持ちだけが芽生えていきます。
私の場合は、家族や大切な人に喜んでもらえるようなことをしたり、
大好きな神社仏閣に寄付や参拝をすることで、溢れたエネルギーを循環させています。
そしてその循環させていったエネルギーは、自ずと自分に返ってきて、
またそのエネルギーがタンクに溜まっていくのです。

カウンセラーという仕事は、ご相談者さまに「良きエネルギー」を送ることでもありますので、
常に自分の心のエネルギーを満たしていくことが「責任」でもあると思っています。
特に、最近は、もっとご相談者さまやブログを読んで下さっている方などに、
「良きエネルギー」を送るにはどうすればいいのだろう?と思い、エネルギーの勉強もしています。
そして、常に自分自身が「良きエネルギー」をまとうことができるように訓練しています。
勉強をしていたら、空間に存在する目に見えないエネルギーを視ることができるようになりました(;^_^A
満遍なく、素粒子のようなものが降り注いでいます(目の病気ではありませんよ
)。
そのエネルギーは「生命エネルギー」と言われるもので、
そのエネルギーが存在するからこそ、人や動物、自然などが生きていけるのです。
絶えずそんな大切なエネルギーが私たちに降り注いでいるってなんだかありがたいですよね。
話を聴いてもらって、癒されたな~楽になったな~ということは、
話を聴いてくれる人から良きエネルギーをもらったことにもなるのです。
ただ、人からもらうだけではやはり少しずつ流れ落ちてしまうので、
心が回復するまではどんどんエネルギーをもらって、次は自分でエネルギーを溜めていくことが大事ですね。

だいぶ話がそれましたが、
不倫者がホルモンの分泌の関係でウキウキ・ワクワクしていられるのは最初の段階だけです。
必ずそのホルモンの分泌はなくなっていき、エネルギーが更に枯渇していきます。
そして、不倫者同士の「エネルギークレクレ星人」が出来上がるのです。
「不倫者同士だけ楽しくしやがって~!」
と思うこともあるかもしれませんが、不倫をはじめた段階から、幸せからはほど遠くなってしまうのです。
妻は、これまで一生懸命に夫を支え、愛情を注ぎ、がんばってきた妻は、
「不倫という出来事」
を目の当たりにして一気にエネルギーダウンしてしまうこともあると思いますが大丈夫です。
必ず周りがエネルギーを分けてくれますし、徐々に自分でエネルギーを蓄えていく力も出てきます。
不倫者のように、エンドレスにエネルギーが枯渇していくことはありません。
そして、良きエネルギーが枯渇するということは、運も悪い方向へいきます。
人が発しているエネルギーの質で、その周りの人や物、出来事を呼び寄せるからです。
「同じ波長のものが引き寄せ合う」ってこういうことなんですね。
波長というのは、エネルギーなので。
なので、自分たちが犯した罪は、必ずそれに伴って自分たちに返ってきます。
無理やりバツを与えなくてもね。
エネルギーの奪い合いをしている不倫者を少しだけ遠めに見ながら、
「自分はどうやって少しずつ元気になっていこうかな」
と境界線を少しだけ作ってみて下さいね。
苦しみが深いときは無理に元気になる必要はありませんよ。
ということで、不倫者はエネルギークレクレ星人と化し、
エネルギーの奪い合いをしているお話でした。
(そこには、愛なんてものは存在しないのは、こんな理由からもです)
今日もお読みいただき、ありがとうございました
愛のバトンを繋いで下さった方の声
先人さん方からの解決のヒントが沢山あります。