有明テニスの森 満開です
いつも何気なく目にする有明コロシアム センターコートの周囲の木々
この1週間だけなんでしょうね、ほとんど桜だったことに気付くのは・・・満開です
フェドカップの準備と打合せで、有明テニスの森公園へ行きました。
まもなくです、ワールドグループ 入替戦 日本 vs ベルギー！
クルム伊達公子、森田あゆみ、藤原里華、奈良くるみ 皆で必勝態勢です。
有明コロシアムで、応援してください！ ワールドグループへ行きましょう！
チケット http://ticket.rakuten.co.jp/static/features/fedcup/
ホスピタリティー マーキー展示会
今日は楽天ジャパンオープンやニッケ全日本選手権でも将来的に使用する、
「ホスピタリティー マーキー」の新作発表会にチームスタッフと出席しました。
日本では、大切なお客様をもてなす慣習や、ソーシャルリレーションに慣れていなく、
場を提供することも、利用することも欧米のように上手に出来ていないのが現象です。
今回のように、スタッフと共に目で見て体験しながら、日本のテニスイベントの多くの機会に
私は導入する予定なので、私も知恵を出して、準備したいと考えています。楽しみですね。
甲府国際オープンに来ました
朝から気持ちのいい小春日和。新宿から約1時間、「特急スーパーあずさ」で甲府駅に到着。
今日は10周年を迎える甲府国際オープンの決勝を観戦。会場の山梨学院大学テニスコートは、
屋外に８面のテニスコート（デコターフ）。クラブハウスと観客スタンドも備えたテニスコートからは、
富士山も眺めながら、国内の大学テニス施設としては屈指のテニス環境です。
富岡ディレクターが中心となって、山梨学院テニス部の部員＆コーチの素晴らしい働きと運営。
地元からも多くの協力スタッフと、最終日は様々な催しもあり、観戦にも、とても盛り上がりました。
今年の成長を大いに期待したい2人の決勝戦、守屋 が6-1 6-4で内山を下して優勝です。
仙台と宮城に行きました
早起きをして、東北新幹線「はやて」に乗車。東北（仙台）に向かいました。
東京、仙台ともに、強雨と強風警報でしたが、 「楽天イーグルス」 の招待試合に
ご招待いただいたので、午前中は東北被災地、午後から野球場に向かう計画。
仙台からレンタカー、三陸道（高速）で１時間走って、「石巻」に到着。さっそく石巻漁港の周辺へ。
海沿いの地域は、１階が破壊された民家や、流れ着いた巨大なタンクが横たわっていました。
通り過ぎるトラックから、その大きさが分かります。砂埃とがれき、腐敗物で異臭を放っています。
石巻から海沿いを車で３０分走ると、「女川」に到着。ここでは大きながれきの撤去が済み
残されているのは鉄骨のビルや、流された(?)ビル。津波の脅威には人は無力という状況。
女川を google earth で検索すると、女川の高台にテニスコートが見えたので、向かいました。
「女川庭球場」でしたが、現在は灯油タンクや資材置き場になっており、周囲は仮設住宅でした。
女川から車で３０分。「南三陸」に着きました。ここでの光景には声がでません。４階まで
完全に津波が通り抜けた志津川病院。南三陸の沿岸地区は、今や建造物がありません。
南三陸の「防災対策庁舎」は、津波に襲われる直前まで街中に響きわたる防災放送で、
「津波が発生しました、非難してください」と女性がアナウンスしていた場所。この庁舎の
屋上アンテナの天辺に捕まっていた町長は助かったが、放送していた女性職員を含み
屋上に非難しながら被災された場所。人影が少ない南三陸ですが追悼に訪れる方々。
海岸に積み上げられた「がれき」の山は１０メートル以上。がれきの側に倒れるＳＬ機関車。
建造物がないが、沿岸か広大な「がれき」の山が何キロも続きます。これから何年かけて
数百キロに連なる被災地区が復興を思うと気が遠くなる思いだが、我々も何かしなければ...
すべてを消し去った南三陸に仮設のファミリーマート。店員さんの元気良さに、逆に力を貰う。
おにぎりとサンドイッチを買うと、「寒いから温めしょうね」と。 食べ物の温かさもあるんだが、
人の温かさは、心も体も暖まるということを、南三陸で教えて頂いた。 私も何かしなければ。
雨の中、再び仙台に戻り、クリネックスタジアムへ。楽天イーグルスvs千葉ロッテマリーンズ。
仙台まで来て、この天候で野球観戦は辛い。そしてヒット17本で3得点の楽天は３対５で敗戦。
デザイン性、エレガンス感はないが、小さい球場ながら、いろいろな工夫とサービスを見た。
ポンチョ着用で、雨天の屋外のスポーツ観戦は、想像以上にストレスを感じることを体験。
小さいがユニークな工夫がある球場だけに、次は晴れの日に落ち着いて観戦したいものだ。
マイアミ滞在、最終日
今日も快晴のマイアミ（フロリダ）。いつも変わらず、ダウンタウンからキー・ビスケーンへ。
今日は錦織圭の初戦。２番コート第４試合で、ロッコと対戦。西日のキツイ時間帯でした。
接戦も予想されましたが、錦織圭は横綱テニス。心配された肩の具合も大丈夫で圧勝です。
今日はキリレンコの試合と、ナイトセッションのナダルの試合も見たので、とても遅くなりました。
ホテル帰宅は深夜０時。６時間後の６時発のフライトでマイアミを発ちます。
４日日間の滞在でしたが、時間いっぱい活動できました。では、東京へ。
マイアミです（本戦初日）
11時からの第３試合、クルム伊達公子がマイアミのセンターコートに昨年に続き、戻ってきました。
対戦相手がランキングが急降下したWC（ワイルドカード）選手とは言え、「ビーナス ウイリアムス」。
第1セットは疲労で体が動かないようで、０ー６。第２セットから大挽回を期待したが・・・
そう言えば、１９９５年に伊達は準決勝で、「サバティー」に大熱戦をし、奇跡が起こった。
１－６ １－５で負けていたところを、１－６ ７－６ ７－６で、大逆転劇で、決勝に進出した。
１７年前の話かと思うと、お互い年を重ねたが、テニスで勝負する思いは変わらないもんだ。
夜になると、観客層が変わる。働き盛りの男性や、学校を終えた学生が増える。
そして、ワイワイ ガヤガヤと、テンションも高く、ほろ酔いで声援が大きく、楽しい
夜7時からのナイトセッションの方が、デイセッションよりも、実質的に来場者が多いのです。
日本にも導入したいのですが、ナイトは７時頃から少なくとも２試合します。すると観戦終了は
11時以降になることも多く、日本では深夜観戦の文化が定着していないので、帰宅される方が
多いので、まだ時間がかかりそうです。
２番コートでは、森田あゆみが登場。 肩の具合が良くないのか、今日は元気がなく
第２セットでは復活しかけたのですが、ファイナルセットで途中棄権。早い回復を祈ります。
予選を突破した土居美咲も本戦初戦で敗退。
センターコートでは、チリのベテラン人気選手 ゴンザレスが引退試合となりました。
マイアミは南米から近いこともあり、スペイン系や南米の選手がアメリカの選手より
人気があるといっても過言ではありません。特にゴンザレスは人気者でしたから
大喝采の引退式でした。
マイアミに来ました
５AM（日本時間 ６PM）にマイアミ到着。ホテルに荷物を預け、早速会場に入りました。
今日は男子シングルス予選決勝と、女子シングルス予選と本戦がスタートしました。
11時ごろになると、試合も始まるとあって、徐々に人も増えてきました。練習を終えた
伊達とも会い、私と日本から同行している楽天オープン運営＆チケットチームとスナップ。
クルム伊達公子は、明日のセンターコートで ビーナス ウィリアムスと対戦。
私が打ち合わせが重ならないことを祈り、見に行ければいいのですが…。
試合後、夜にマイアミ市内で行われたNBA 「HEAT vs SUNS」を見に行きました。NBAは
本当にスポーツエンターテイメント、またチケットセールス方法についても勉強になります。
会場で火を使って選手入場や、Heat Dancers Teamが、会場をアップテンポに盛り上げますね。
3年前には[KISS CAM]が登場し、2年前は[BONGO BONG]が会場を沸かしたが、
今年は通常の[FAN CAM]のみで、これまでより一体感のノリが少ないように感じた。今イチ。
試合は「マイアミ HEAT」が最終残り10分で劇的に10点差をひっくり返し、９９対９５で勝利。
今年も、色々と参考材料があり、大きな収穫イベントでした。今日は、これにて就寝です。
サンフランシスコに来ました
羽田からJALの深夜便で８時間、サンフランシスコに着きました。次の乗継便（マイアミ行）が４時間後。
初めてサンフランシスコ空港での乗継ですが、ターミナルが一円で繋がっているので経由に便利です。
宮崎に来ました
早朝のフライトで、富山から羽田経由で宮崎に来ました。空港のドアtoドアで5時間30でした。
宮崎のシーガイアの側、一ッ葉ビーチで、ビーチテニス大会（ITF 1万ドル大会）が開催されます。
私もJTAのビーチテニス部会長であり、ITFのプロサーキット委員として宮崎に行きました。
本番は明日（1日だけ）ですが、今日はミックスダブルスと練習日でそれぞれプレーを見ました。
ビーチテニスは楽しく、初心者でも簡単に始められます。岡村さん清水咲子プロと出場！
見覚えのある広告、見覚えのある面々。このスポーツ、やり始めると、ハマリます。
世界ランク トップ１０のイタリア選手も来日。松野さんも渾身のスマッシュで相手を翻弄！？
ミックスダブルスの優勝はイタリアペア。日本を代表する山本＆梅田ペアは準優勝！
どんな格好でもプレーもできるし、ラケットも会場で借りられますので、ぜひ挑戦してみましょう。
ビーチテニス本戦は1日で終わり、優勝賞金も30万円。1日で一攫千金のイベントですね。
私は、再び宮崎空港から羽田へ。そして深夜便でマイアミに行きます！
富山に来ました
御無沙汰です。神戸でデビス杯、フェド杯の開催前からブログは休業状態でしたが、
57日ぶりの更新です。心境の変化と言うことでもないのですが、自分の行動、軌跡を
ブログやSNで書くと、不思議と自分を奮い立たせてくれます。あらためて、自分自身を
引き締めてみたくなりました。
そして、私は講義（講習）のため、羽田空港から１時間、富山に来ました。気温１０度で
東京と変わりません。２週間ほど前は豪雪だった富山ですが、市内で積雪した雪は
すべて解けていましたが、山は寒そうです。
富山県内から７０名以上の方々が、講習会（岩瀬テニスコート）に集合。
「あっ」と言う間の３時間講習でした。楽しい、講習会でしたね。
富山のテニス指導者、愛好者、日頃より地元の大会を支えていただいてる皆さん、
富山県テニス協会の留岡副会長、野崎理事長、高久さん、杉森さん、宮内さん他、
皆さんと楽しく共に時間を過ごし、テニス談義に盛り上がりました。また近いうちに
お会いしたいですね！楽しみですね。
ホテルの前に天守閣だけが残る富山城。最上階のブルーライトアップは誰の趣味だろう。
ちょっと不思議な夜景。
明日は早朝起床。富山空港から羽田空港を経由して宮崎へ。ビーチテニス大会に行きます。