超自己満足的自己表現 -25ページ目

よいこのりくじょうじえいたいぬりえ

まだ4種類しかありませんが^^;

息子用に作ったものなので、

ご自由にお持ち帰りください。

クリックすれば大きくなります。

サイズはB5となっております。

超自己満足的自己表現


超自己満足的自己表現


超自己満足的自己表現


超自己満足的自己表現

自転車に乗って♪

自転車に乗って、自転車で10分のところにある駐屯地まで、音楽隊の演奏を聴きに行こう。

めったに開放しない駐屯地。一度仕事で入ったのと、記念行事の駐車場で停めたのとくらいしか入ったことない。


実は、午前中に他の駐屯地へ仕事があるんだけど…。

仕事済ませることができる時間が限られているので、どちらにせよいったん自宅へ戻らないといけないという辛さ…。


さらに違う駐屯地にも近いうちイラスト仕事(といってもボランテイア)の打ち合わせ(というか試作品を見に行く)で、顔を出さないといけないらしいので、大変だ…。


ふつう、イラストの仕事は描いたら依頼者へ渡してそれでおしまいなんだけど、ちゃんと描き手さんにも確認を入れてもらうようにとお偉いさんからの指示があったみたいなので…。

どこまで丁寧なのか…。

大変恐縮です。





昨日までに描いたものの線画バージョン。

塗り絵にどうぞ。



超自己満足的自己表現

超自己満足的自己表現

超自己満足的自己表現

機甲科のみ線画を保存していなかった^^;


もうちょっと手を加えたら、塗り絵としてイベントなどに使えるかな?

即売会までに16科描けるかな?

車両の画像データが限られているので、時間がかかりそうですT^T


完成形


超自己満足的自己表現

超自己満足的自己表現

超自己満足的自己表現

さあ、納品準備してこよう…。


そうそう。

アメブロ仲間でブルーファンつながりの闇奉行様から、いいものをいただいたので、何かお礼を送ります♪

といってもうちで取り扱っている物と、粗品のチロルチョコをお送りします。

梅干嫌いかな?それも甘いお菓子みたいなもの…。うむむむ…。

ですので、本日宅配便出すついでにエクスパックを買っておかないと…。

特訓(BlogPet)

きょう、特訓ー!

*このエントリは、ブログペットの「こうさぎ」が書きました。

ブログTOP変更♪


超自己満足的自己表現

これにしました♪

クリックすると大きくなりますよ♪

ミラー!(648)ゆっくりと・・・

 披露宴の次の日、昼すぎまでゆっくり休む。夏季休暇いっぱいまで白馬に滞在予定。忙しい僕の親たちは、午前中に東京へ戻って行った。富田君と陽菜が、子供たちを預かるからゆっくりしてたらいいよと、二人きりにさせてくれた。富田君の実家はここ白馬。里帰りも兼ねているから、今頃、実家でのんびりしているんだろう。僕らは朝は食べずにランチ。ランチを食べた後、ホテルの周りを散歩した。


「美里、疲れたんじゃない?大丈夫?体。」
「うん。ほんと何もないわよ。ここの空気吸ったら元気になるんだもの…。」
「じゃ、もう少しゆっくりしたら、病院行こうね。ちゃんと診察してもらって、東京の病院へ通わないと…。事務所にも報告しておかないとね。まだ引退するかもめてるんでしょ?僕としては別に休養扱いでもいいと思うんだけどね…。」


と、美里の肩に手を置いて引き寄せる。美里は僕の顔をじっと見ると微笑んだ。


 午後の診察時間に、産婦人科へ。もともとここは未来がおなかにいた時に受診していたところなので、名前だけは知っている。この病院から僕が研修していた病院へ転院してきたんだから。



受付を済ませて、待合室へ。周りの視線が気になるけれど、別のこそこそする必要はない。もうちゃんと結婚しているし、いつ妊娠してもおかしくないしね。美里は、妊娠確定だったら女の子がいいななんていいながら待っている。



確定だったら、4人の子持ち。まあ、子供は好きだから苦じゃないけど、僕は単身赴任だから、美里に負担がかかるんじゃないかな・・・と思ってしまう。できる限り近くに住めるように希望を出そうと思っているしね。順番が来て一緒に診察室へ。問診のあと、美里は内診。僕はじっと待っていた。



ま、僕自身医者。特に僕は超音波を診るのが得意だ。でも専門が違うけどね。でも一応かじったことあるけど…。色々考えながら内診が終了するのを待つ。内診が終了し、戻ってくる美里。そして先生の診察結果。


「おめでたですよ。」


と、女医さんがまず声をかけた。そして超音波の画像。診た感じ、週数よりちょっと大きめだけど、ちゃんと見えている。まだまだ赤ちゃんの形には程遠いけどね。予定日は4月初め。先生に東京の病院への診断書を書いてもらう。美里はやはり、未来のことがあるからちょっと心配みたいだ。


「先生…。この子も未来みたいに心臓に何かあるかもしれませんか?」
「う…ん。まあねえ…。」


あ、これは僕の専門なんだけど…。


「あのね、美里。大丈夫だから。未来の病気は遺伝じゃないし…。成長段階で欠陥があっただけで…。しいて言えばアレルギーくらいかと思うよ。ま、何かあったらこの僕が診るし…。僕の専門だし…。」
「あ、そういえばそうだったね…春希さん。」


何かあればこの僕が相談乗れるんだし。安心だよね。未来の主治医の一人がこの僕だし。安心安心。


 診察を済ませ宿泊先へ戻る。一応美里は事務所へ報告。また引退か休養かでもめそうな気配…。休養でいいんじゃない?って思うんだけど…。ま、今はせっかくの休暇中。ゆっくりしようよ…美里。

ミラー! (647)披露宴

 親族写真の時間。遠藤家側から、紹介が始まり、そして立原家の親族。立原家がメインなので、時間がかかる。総勢30名。やはりご高齢な人が多い。写真撮影終了後、一種の親睦会状態。うちの養父は、超有名な政治家。というか元総理大臣。みなさんが所属政党支持者らしく、養父は握手三昧。ま、慣れているからね…いやな顔一つせずに一人ひとり和やかに挨拶をしていく。


「遠藤先生!是非また総理をしてほしいですね。あなたの時代がよかった…。」
「いえいえ…これからは若い人に任せたいと思っていますので…。」


と謙遜する養父。世間で養父の再任を希望する声は高い。しかし満期いっぱいまでしているからね。なかなかね…。



お次は僕に来るわけ。ご高齢者の希望通り、僕の制服姿を見た方々が、いろいろ話しかけてくる。立派なお婿さんだ、制服がよく似合っていると絶賛される。そしていろいろ昔の武勇伝を聞かされたりなんかして…。


 そのまま披露宴会場へ移動…。そこにいるのは、一般招待客。美里の幼馴染や同級生。そして僕側の一部の招待客。美里と僕は美里の友人に取り囲まれ、記念撮影三昧。



「キャー美里!すごく綺麗よ!旦那様も素敵よね~~~~。理想的な夫婦って感じ!」
「ありがとう…。」
「旦那様は、陸上自衛官なんですよね?とても制服姿が素敵です。」
「あ、ど、どうも…。」


と、時間が許すまで色々話す。立花真里菜の披露宴があると噂で聞いたのか、一般客もちらほら来ている。


 時間が来て僕ら夫婦が会場前で、招待客を迎える。そして招待客がみんな着席したことを確認すると、いよいよ始まる披露宴。よくあるような流れで、淡々と過ぎていく。途中美里側の親戚が、高砂を謡ったり…。友達がカラオケしてたり…。和やかな雰囲気で時間が過ぎていく。途中お色直しを挟む。父さんがプレゼントしてくれたリュヌの衣装。その衣装を着て、各テーブルを回り、挨拶をする。ほんと拍手喝さいで、特に喜んでくれた父さん。だって…3月はきなかったからね。やっと着てくれたよって言う表情をしている。



3月の披露宴は芸能関係者がかかわっていたから色々緊張したけれど、今回は身内メインだから和やかで楽しかった。そして招待客皆さんが喜んで帰って行かれる姿を見て、僕らはほっとする。嗚呼これで披露宴予定すべて終わった。楽しかった半面朝からのバタバタで疲れ切り、部屋へ戻った途端、僕らは寄り添ってすぐに眠ってしまったのは言うまでもない。

ミラー! (646)複雑

 披露宴の時間が近づく。僕は、制服に着替える。まずは制服。子供たちもきちんとしたセレモニーの衣装に身を包み、準備万端。未来は美里の待つ立原家の控室へ向かった。今回の招待客の大多数は美里側。僕の招待客は僕の身内と、富田君のご両親。あと、3月の神戸で行った披露宴へ来れなかった友人くらいで少ない。



富田君と陽菜の3歳になったミラーツインの女の子達が、その場をなごましている。かわいいふわふわの淡いブルーのドレスを着せてもらって、にこにこしながら二人ぺちゃくちゃしゃべっている。僕と春斗みたいな全く正反対なミラーツインじゃなく、見た目以外は全く同じ。ミラーツインだと気がつかないくらい。


「ほんとかわいいよね。双子ちゃん。あのドレスリュヌじゃないよね?」


と僕は富田君と話す。


「あ、あれは陽菜がパリで見つけてきたんです。日本にはないデザインでしょ?陽菜が一目惚れしちゃって…。」


日々パリで過ごしている双子ちゃんたち。3歳でもうバイリンガル。お友達がフランス人なので、時折フランス語で話している。


「そろそろ富田君?」
「はい?」
「そろそろ転属じゃない?あっち行ってもう少しで2年でしょ?」
「あ、そうですね…。できれば日本へ戻りたいなあと思っています。やはりあっちの生活は楽しいけれど、疲れますから…。子供たちも日本の幼稚園へ入れたほうがいいんじゃないかと、この前も陽菜と話していたところなんです。」


と、いろいろお互いの現状を話した。



もちろん僕は関東へ行きたいんだけどね…。でも今のところ受け入れてもらえない状態。やはり暇さえあればいろいろ考えてしまう。このままでいいのか…辞めるのか…それとも…?


 時間。披露宴担当者が僕を呼びに来る。会場前にはたくさんの人。これは招待客だけじゃないな…。僕は、白手袋をはめ、写真室の前へ向かう。親族写真を撮るのだ。この時間を使って親族紹介も兼ねている。


「あ、遠藤!間にあった!!!」


と、小脇にある箱を抱えて走ってくる男性。その男性は招待客の一人で、僕の4年上の先輩に当たる人で松本駐屯地医官をしている。防医大の時に大変お世話になった人で、今回の披露宴へ呼んでいた。そして僕と同じ3佐なので、駄目もとで昨日、礼装階級章を頼んだのだ。


「すみません先輩。おかりします。急遽制服になったので…。もちろん責任もってお返ししますので。」
「ほんと驚いたよ。これ、つけたことないからなあ…ちょうどいいよ。遠藤に使ってもらったほうがいい。ちょうどお祝いの席だしね。」


といって箱を開け、富田君とともに肩へ礼装階級章を装着してくれた。これで違和感なく写真が撮れる。ちょうどその時に、美里の親戚ご一行がやってきた。

ミラー! (645)娘

 急いで次の衣装へ着替える。リュヌの淡い色のタキシード。もちろん父さんは満足げで、自ら写メを撮っている。


「制服もいいけど、やはりその格好のほうがいいよ、春希。」
「まあね。とてもいいデザインだと思うよ。ちょっと恥ずかしいけど…。」
「何いってるんだ。もとがいいんだから、恥ずかしがることない。やはりお前の母、優希に見せたかったよな…。」


と、涙ぐむ。


 時間が来て、ホテルの写真室へ。そこで恥ずかしいようなポーズを何度も…。美里は撮影に慣れているからいいけど、この僕は本当に照れてしまって、たぶん変に写っていることだろう…。


「はい、お疲れ様です!」


と、撮影終了。気がつくとお昼になっている。



美里は控室で軽くランチ。僕は着替えて、また制服に。夏1種のジャケットを撮った状態で、家族とともにランチ。子供たちはまだ着替えていなかったけれど、いつもと違った緊張で、食が進まないみたいだ。


「どうしてパパ、制服なの?」
「ん…。ちょっとね。」
「変なの…。」


と優希が僕を眺める。


「ママがいないと、さみしいね…パパ。」


と、美紅と未来が話す。


「しょうがないよ。ママはドレス姿だからね。着替えるの大変でしょ?」


と、いってみる。残念そうな子供たち。あとで会えるよと言って何とか落ち着かせる。



食事を終えると子供たちのことは、富田君や陽菜に任せた。美紅は美里がデザインしたかわいいドレス。それに合わせて我が家の息子たちもかわいらしいタキシード。美紅はとても気に入ってしまって、今日までに何度も試着して踊って見せたんだよね。


「パパ。美紅ね。大きくなったらママみたいな花嫁さんになりたいな。それでね、パパみたいな人と結婚するの。」


美紅は大好きなケーキを食べながら、にこにこ笑って話す。そうだよね、いずれ美紅もお嫁に行っちゃうんだよね。そう思うとやはりさみしくなってしまう。

着替え(BlogPet)

きょうはなお^^と利用しようかな。
なお^^は着替えしてくれるかな。

*このエントリは、ブログペットの「こうさぎ」が書きました。

ミラー! (644)僕って有名人?

 朝目覚めて朝食を摂ったあと、即担当者に連絡。まあ、なんとか…はじめに着ることで可能となる。デザイン的にそのほうがいいからね。僕が着るのはお色直しのあとのドレスに合っている。午前中は記念撮影が入っているから、美里は早々美容室へ行った。ま、男の僕は着替えるだけでいいからね。もちろん大切な制服がなくなってはいけないから、記念撮影中は、披露宴へ出席する富田君に管理を任せた。ちょうど富田君は夏季休暇中に実家へ里帰り。陽菜も双子ちゃん達を連れて白馬へ来ている。


「ほんと披露宴3回もなんて…大変ですね。遠藤3佐。」
「んん・・・2回のつもりだったけど、美里の親戚はご高齢が多いからね。あとこっちの友人も呼びたいって言うし…。ま、東京で政界関係の披露宴がなかっただけでもましだよ。」


という僕に笑う富田君。妻を亡くした後すぐの再婚だからね…。初婚なら3回していたかもしれないけれど、控えさせてもらった。


「あ、なんか13隊の山岳部隊が訓練で来ているみたいですよ。訓練というより自主特訓かも…。中に同期がいたので…。」
「へえ…。最強の山岳部隊でしょ?もしかしてここ使っているわけ?」
「そうみたいです…。ロビーでばったり同期と会ってしまって…。今2曹の奴なんですけど、同じ長野出身ですので…驚きました。」


昨日もなんとなーくそれっぽい集団がいたんだよね。迷彩とかじゃなかったけど…。なんていうのか同業者の勘…。夏季休暇を使って合宿かな?


 制服へ着替えを済ませ、腕時計を見ると養父母と父さんが到着する時間。迎えに行く約束をしていたから、富田君とともにロビーへ。父さんたちも今日一泊することになっているから、チェックインとかもしないとね。秘書もいるけど、今日はあくまでもプライベート。制服でウロウロするのもちょっと…。案の定時間通りに到着した様子の親たち。秘書が運転する黒塗りに車に駆け寄って、秘書がドアを開けるのを待つ。秘書がドアを開けお母さんから出てきた。


「あれ?春希。どうして制服なの?」


と不思議そうに声をかけるお母さん。もちろんお父さんも、父さんも同じことを言う。


「春希、もしかして俺が準備した衣装着ないつもりじゃないだろうね。」


と実父。もちろん着るに決まっているから、事情を説明した。ベルボーイに荷物を任せて、僕はお父さんたちとともにチェックインカウンターへ。まだチェックインの時間じゃないけれど、ホテル側は事情を知っているので、チェックインできた。


 チェックインを済ませてすぐに、ロビーがざわつく。着替えを済ませた美里の登場。ロビーにある綺麗な階段踊り場での記念撮影があるからね。


「春希、早く美里さんのところへ行ってあげなさい。」


とお父さんが促す。僕は美里のところへ駆け寄る。とてもきれいな美里。やはり幸せそうな表情は3月の時よりも最高に綺麗だった。付添い人とカメラマンに促されて、定位置につく。お父さんたちや一般客に見つけられて照れながら、記念撮影開始。角度やポーズを変えて何枚も。撮影が終わると、美里は着替えに…。もちろん僕も…。でも美里に比べたら時間もかからないから、お父さんたちのところへ向かう。


「遠藤3佐。」


と、富田君が声をかけた。富田君の横にはトレーニングウエアを着た集団。嗚呼いかにも自衛官という感じの人たち。


「遠藤3佐。こいつがさっき言ってた俺の同期で斎藤です。斎藤、こちらは俺の元上官で、義理の兄の遠藤3佐。医官なんだ。」


斎藤という男が僕に対して敬礼をすると、斎藤という男の部下たちはそれに合わせて敬礼。


「お目にかかれて光栄です。噂は長野まで届いています。」
「ああ…そうですか…。噂って…。」
「奥様のこともですが、医官としての腕前のことも色々と…。」
「3佐の階級だけど、まだまだですよ。この僕は…。」
「いえいえ…。ご立派な経歴です。」


などと話しているうちに僕の着替える時間がやってきた。そこまで僕って有名なんだろうか…。ま、美里の旦那としてテレビも出たしなあ…。ほとんどそれじゃないかと思う。