おはようございます!こんにちは!

 

アメリカ生活での必需品、クレジットカード。

 

嵩張る現金を持たず、スマートに決済できるのがいいですよね。

 

ただし、便利な反面犯罪に狙われやすいデメリットもあるので注意が必要です。

 

以前会った不正利用はこちら😅↓

 

 

我が家は渡米する前、日本で審査・発行ができるドル建てクレジットカードを作りました。

(画像はHPより拝借)

 

初渡米する人やクレジットヒストリー(支払い能力信用度数みたいなもの)が十分でない人にとっては、とてもありがたい存在です。

 

我が家もこのカードを使って車を購入したり、アパートの契約金を支払ったりしていました。(円建てのクレカは不可です。)

 

さて、このカードを使い始めて2、3ヶ月経った頃かな?PCで利用履歴を見ていたら「なんじゃこりゃ?」という金額が目に留まりました。

 

まず、7月25日に39.95ドル。

 

もう少し範囲を広げて見たところ、7月上旬に1.95ドルチャージされてました。

 

支払先を見てみると「IMAGOV.XYZ」

 

イマゴフ???

 

いやいや、そんなん知らんけど。

 

IMAGOVをググってみたところ、カスタマーサポートの会社をイメージするようなHPが出てきました。

誰もサポートなど頼んでおらん!

 

すると、旦那さんが「そう言えば変なメールが来てたかも」と。

 

メールの画面は記載できませんが、タイトルに「Support」、本文には「申し込みありがとうございます!」みたいな文章がツラツラと。

 

その下にカスタマー情報として旦那さんのフルネーム、クレカの情報が記載されていました。

 

個人情報の下には「無料で音楽や映画のダウンロードができます」という文言が書いてありました。そもそもエンタメの無料ダウンロードなんて申し込んでないのに…。

 

フルネームにクレカの番号、しかもメルアドも知ってるなんてどうゆうこと!!??

 

カードの利用履歴に戻ると、8月上旬には4.95ドル、8月25日には39.99ドルのチャージ。

 

9月上旬にまた4.95ドル、9月25日に39.99ドルのチャージ。

 

んんん??これって、サブスクみたいに見せてない??

 

もしかして、少しずつ定期的にチャージすることで、被害者が気付きにくい状態にしているのかもしれません。

 

早速、ANAカードUSAのカスタマーセンターへ電話して、カードを止めてもらい、新しいものを再発行してもらうことにしました。

 

別途、カード発行銀行のFNBO(=First National Bank of Omaha )へ、この変な金額と支払先についての調査を依頼しました。

(画像はHPより拝借)

 

調査は最大90日かかるとのことでしたが、約1ヶ月半後にメールが来て、全額補償してくれるとの回答をもらいました。

 

はーっ!面倒ね!!でも利用履歴をチェックしていたお陰で早めに気づくことができました。

 

どこでカード情報が漏れたのか(はたまた盗まれたのか)わかりませんが今後は

 

・小さいお店やフードトラックなどのベンダーでは現金を使う(セキュリティが弱い可能性があるため)

・普段の買い物ではデビットカードを使う

と、していこうと思います。

 

では、またね〜👋