昨日は、本当に久しぶり・・・1年ぶりにエクスマのセミナーに行ってきました。
http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/
久しぶりでしたが、改めて大きな気づきがあり、とても感動しました。
スコットのお話は、常に「真実」を中心に始まり、いつもながら一致するなあ、と
改めて感動しました。
また、1年ぶりに会った五龍館のゆかり女将のお話も、勇気をいただいた感動的なお話でした。
http://ameblo.jp/hakuba-goryukan/
大震災以降、パッタリと途絶えたお客様。
福島や岩手などの東北や茨城ではなく、長野県なので、救済策は何もない。
ガソリンもなく、お客さんも来るに来れない。
日本列島、総自粛ムード。
観光業はいったいどうすればよいの?
もうだめなのか・・・
もう持ちこたえられないか ・・・
そんな絶望的な大苦境こそ、大きな気づきのきっかけだったのです。
今まで考えたこともなかった大きな大きな気づきになりました。
今までお客様といえば遠方から来られる観光客以外は考えたことがなかったし、
近くの方は、「地元の方」というカテゴライズで、お客さんの範疇にも入っていなかった。
しかし、実は近くの方々、半径数十キロ以内、場合によっては数キロ以内の方々が、
大きな大きなお客様になりえること。
近くのお客様だけで、十分に旅館経営が成り立つ! ということを教えられました。
まさに目からウロコ。
いろいろと工夫をして実行してみたら、多くの方々が喜んでくれて、
すぐに成果があったそうです。
それで、ようやく息を吹き返し、大きな希望を持てたそうです。
絶望からの再起。
素晴らしい! 感動的なお話でした。
また、初めて聞いた勝村大輔さんのお話もまた、気づきと感動に満ちたお話でした。
ご自身がサッカー 大 大 大 好き。
南アフリカに、たった90分サッカーを観戦するために、
80万円をかけて、
お客さんに謝り、
スタッフに謝り、行く。
また、次回のブラジルワールドカップに行くために、
100万円を使い、
お客さんに謝り、
スタッフに謝りながらもどうしても行く。
それが、サポーター。
サッカーファンとサポーターは、同じようなものだと思われているけど、
実際にはまったく違う。(勝村さんの定義では)
ファンは、渋谷で騒いだり、スポーツパブで騒いだり、
TVの前で興奮したりする方々。
サポーターは、試合に行って、
ゴール裏の、ほとんど試合が見えない席にもかかわらず、
ひたすら応援するために2日前から並んでいる方々。
本当にサッカーが大好きで大好きで、どうしても応援したい!
何があっても応援したい!
それがサポーター。
これはサッカーだけのことではなく、仕事でも同じ。
本当にその通りです。
縁のあった大切な方々と、継続的に縁を深めながら、
ポテンタイズ(潜在な力を継続的連続的に顕在化させていくこと)
させていかなければならない、と決意を新たにしました。
このブログを読んで下さっている方々、
本当に有難うございます!
改めて、厚く御礼申し上げます。