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本・読書の記録です。
ミステリー・ホラー・SF・ダークファンタジー大好きです。

現在は過去に読んだものを中心に投稿してます。
(ブログ初心者です)

★書評ブログじゃないので、ネタバレ、詳しい感想などは書きません。

ブログを見てくださる皆さま、ありがとうございます。

★現在アメンバーは募集しておりません。ごめんなさい。
★コメントの返信は、お時間かかるかもしれません。

よろしくお願いいたします。

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ずっと更新できてなかったのですが、

近々復活予定です~

ブログ更新しない間も本は読んでいたので

読み終わった本が溜まりまくりまくりりり・・・







「悪の教典」 貴志祐介さん



今回は、高校が舞台。
英語科教諭・蓮実聖司、32歳ことハスミンのお話。

教師。

生徒。
殺人鬼。
カラス。
モリタート。



・・・貴志さん大好きです。
この方の作品は、はずれがない
長編ですが、すぐ読み終わってしまいました。
期待以上でしたー


もうすぐ三池崇史監督の映画も公開ですね。
伊藤英明さん主演であることを知った後で、本を読んだのですが
・・・ハマり役だと思いました

映画も観たいです



悪の教典 上 (文春文庫)

(「BOOK」データベースより)
晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムに、サイコパスが紛れこんだとき―。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。


悪の教典 下 (文春文庫)

(「BOOK」データベースより)
圧倒的人気を誇る教師、ハスミンこと蓮実聖司は問題解決のために裏で巧妙な細工と犯罪を重ねていた。三人の生徒が蓮実の真の貌に気づくが時すでに遅く、学園祭の準備に集まったクラスを襲う、血塗られた恐怖の一夜。蓮実による狂気の殺戮が始まった!ミステリー界の話題を攫った超弩級エンターテインメント。



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「鋏の記憶」 今邑彩さん




最近、中公文庫で復刊したんです。

もともと角川ホラー文庫だったんですが、
手に入らなかったので、とても嬉しいです

ホラーというよりSFっぽいミステリーです




鋏の記憶 (中公文庫)



(「BOOK」データベースより)
物に触れると所有者の記憶を読み取ることができる「サイコメトリー」能力を持った、女子高生の桐生紫。その力を生かして、周囲で起こった四つの怪事件の捜査を手助けすることに。殺人、失踪、家族の秘密…「物」だけが真実を知っている!傑作ミステリー。





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「スロウハイツの神様」
辻村深月さん




ジャンルは・・・やっぱりミステリーになるのかな。
辻村さんの作品は、注意深く読んでも、
必ずトリックに引っ掛かってしまいます。

何度も読み返してしまいましたー



これを読んだ大学生の頃に戻りたい

スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)

(「BOOK」データベースより)
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ―あの事件から十年。アパートでスロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。



スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)

(「BOOK」データベースより)
莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。




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「カールじいさんの空飛ぶ家」

脚本 ピート・ドクターさん
ノヴェライズ 小島 由記子さん



ディズニーアニメ

映画のノベライズです。しかも文庫版
映画は3Dで観ました。(2009年公開でした)
その後、文庫本をたまたま見つけて記念に買いました




カールじいさんの空飛ぶ家 (竹書房文庫)


(「BOOK」データベースより)
楽しい時、つらい時、うれしい時、悲しい時―そこには、いつも君がいた…。そして、この家で君と年をとり…ある日、一人ぼっちになった…。78歳のカールじいさんは、亡き妻エリーとの思い出が詰まった小さな家で、一人で暮らしていた。大切な家も生活も、全てを失いそうになった時、彼は人生最初で最後の旅を決意する。家に無数の風船をつけ、思い出と一緒に家ごと大空へ飛び立つ。生前のエリーと交わした約束…それは地球上で最も美しいといわれる南米にある伝説の滝、パラダイス・フォールに彼女を連れて行くこと…。妻に果たせなかった約束を単独で実現したのだ。しかし、たまたま居合わせた男の子ラッセルも一緒に舞い上がり、老人と少年の空の旅が始まる。やがて南米のジャングルで見つけた巨大な怪鳥ケヴィンや、テニスボールが大好きな犬ダグが冒険の仲間に加わり、物語は意外な方向に進み始める…。



            


DVDはこちら恐ろしく素敵です

映画の最初に出てくる夫婦の場面。悲しいけど、とても好きな場面です。

カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]


カールじいさんの空飛ぶ家 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]




最後に
わたしがこの映画に興味をもったきっかけが、TVスポットのキャッチコピーだったので載せときます。(日本語版)

↓これ。これにやられたんです。絶対観ようって思ったのを憶えてます



愛する妻が死にました――だから、私は旅に出ます。
(TVスポット・チラシ用)










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「世界の終りと
ハードボイルドワンダーランド」
村上春樹さん



わたしにとって、
村上春樹さんの長編の中で、ダントツの1位
大好きです、この世界観というか空気・・・


この作品を読む前に、
「アフターダーク」「海辺のカフカ」を読みまして
そして、三番目に読んだのが「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」

その後、大学のときに通学電車の中で、ほとんどの作品を読んできましたが。
が。が。が。やっぱり不動の1位です


村上春樹ファンのわたしとしては、
もし、村上春樹ファンじゃない人たちに勧めるとしたら、
羊三部作とかよりも、この作品をぜひ知っていただきたいなぁ




世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)



世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)



(「BOOK」データベースより)
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。 






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「赤いべべ着せよ・・・」
今邑彩さん



やっと復刊してくれて、読めました
わたしの大好きな今邑さんの初期?の頃の作品。

もともとの「通りゃんせ殺人事件」を改題したものです

わらべ歌とか・・・鬼女伝説とか・・・・・
わたしの好きな要素がてんこ盛りでしたー





赤いべべ着せよ… (中公文庫) 



(BOOKデータベースより)
「こーとろ、ことろどの子をことろ」。子とり鬼のわらべ歌と鬼女伝説が伝わる街・夜坂。夫を亡くし、娘と二十年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの娘が殺されたと聞かされる。その状況は、二十二年前に起きた事件とそっくりだった。その後、幼児が殺される事件が相次ぐ。鬼の正体はいったい誰なのか。 





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「往復書簡」 湊かなえさん



すべてお手紙で構成されている小説です。

ドロドロした感じはなく、ラストも希望がみえるような終わり方でした。

「一年後の連絡網」が一番よかったかもです



往復書簡 (幻冬舎文庫) 



(Amazon内容紹介より)

高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子6人に会いに行く。6人と先生は20年前の不幸な事故で繋がっていた。それぞれの空白を手紙で報告する敦史だったが、6人目となかなか会うことができない(20年後の宿題」)。過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリ。




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「ひとりが好きなあなたへ」
銀色夏生さん





いつかの学校帰り。
本屋さんで、うろうろしていたら

ひとりが好きなあなたへ これは出さない手紙です 

このキャッチコピーを発見
・・・買いました。


詳しい感想は書くませんが、
ものすごーく、ものすごーく、よかったです。

万華鏡の写真もステキ


タイトルに、
ビビっときたら、ぜひ。





ひとりが好きなあなたへ (幻冬舎文庫 き 3-13) 



(幻冬舎HP書籍詳細より)
ひとりが好きなあなたへ 私も、ひとりが好きです。人が嫌いなわけではないけれど、ひとりが好き。そんな私からあなたへ、これは出さない手紙です。写真詩集。




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「海辺のカフカ」 村上春樹さん



夏になると読みたくなります

最初に読んだのは、大学2年のころ。
通学電車で読んでました~

何度読んでも新鮮なんですよね。

ナカタさん、好きです。






海辺のカフカ (上) (新潮文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより) 
「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」―15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真…。 


海辺のカフカ (下) (新潮文庫) 


(Amazon「BOOK」データベースより)
四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、15歳の美しい少女―。一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。“入り口の石”を見つけだし、世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。
 





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