すべてお手紙で構成されている小説です。
ドロドロした感じはなく、ラストも希望がみえるような終わり方でした。
「一年後の連絡網」が一番よかったかもです
往復書簡 (幻冬舎文庫)
(Amazon内容紹介より)
高校教師の敦史は、小学校時代の恩師の依頼で、彼女のかつての教え子6人に会いに行く。6人と先生は20年前の不幸な事故で繋がっていた。それぞれの空白を手紙で報告する敦史だったが、6人目となかなか会うことができない(「20年後の宿題」)。過去の「事件」の真相が、手紙のやりとりで明かされる。感動と驚きに満ちた、書簡形式の連作ミステリ。
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