「赤いべべ着せよ・・・」
今邑彩さん
やっと復刊してくれて、読めました
わたしの大好きな今邑さんの初期?の頃の作品。
もともとの「通りゃんせ殺人事件」を改題したものです
わらべ歌とか・・・鬼女伝説とか・・・・・
わたしの好きな要素がてんこ盛りでしたー
赤いべべ着せよ… (中公文庫)
(BOOKデータベースより)
「こーとろ、ことろどの子をことろ」。子とり鬼のわらべ歌と鬼女伝説が伝わる街・夜坂。夫を亡くし、娘と二十年ぶりに帰郷した千鶴は、幼なじみの娘が殺されたと聞かされる。その状況は、二十二年前に起きた事件とそっくりだった。その後、幼児が殺される事件が相次ぐ。鬼の正体はいったい誰なのか。
↓読書ブログいっぱいあります↓いつもクリックありがとうございます