みなさん こんにちは
札幌 整理収納アドバイザーの寺嶋恭子です。
今日は、入院中の収納のことについてご紹介したいと思います。
実は、昨年末私の義母がツルツル路面で転倒し
なんと大腿骨骨折 (あちゃ~
)
手術・入院してしまいました。
(でも、無事退院していますのでご安心下さい)
当時、義母は当初全く動くことが出来なかったので
毎回交代する看護師さんたちが見て直ぐわかるように・・・と
下着や靴下などを
紙袋を使って収納棚に収納しました。
その紙袋を使った収納をご紹介します。
使ったもの: 紙袋・白いマスキングテープ・牛乳パック・マジック で~す!
まず、
① べットの横にある収納棚の「どこに何があるか」を扉を開けなくてもわかるように・・と 、扉の上にマスキングテープで ラベリングしました。
② なお、①のラベルは、退院の時にすぐにはがしやすいように右側を少し折り返して貼りました。
③ 収納ケースの代わりに紙袋を同じような高さに織り込んで「かんたん収納ケース」にしました。
もちろんサイズがあう収納ケースがあればいいのですが、入院時期はバタバタと忙しいし また奥行や高さが合わない。
また再度入院して再利用する必要がないように・・と、(退院して直ぐにこの紙袋を捨ててしまう)・・・
あえて収納ケースを使わずに紙袋にしました。
④ 紙袋の外側に、マスキングテープでラベリング
(もちろん、同じサイズのタックシールを 高さをそろえて貼るのもカッコいいですね)
⑤ 1つの紙袋収納の中にもいろいろなのモノが入ります。
そこで、牛乳パックを適当な大きさに切り 白いところが見えるように反対に織り込んで、「簡単仕切り板+見出し」にしました。
この様にする事で、私だけでなく 病院の看護師さんたちがすぐ分かるように、また家族の誰でもが洗い替えのモノを持って行っても入れるところがわかるようになりました。
病院へ持って行くものには、この他うがい用のコップをはじめ、名前がついていた方が良いものも沢山あります。
そんな時は、タックシールより長さが簡単に調節できるマスキングテープの方が私は使いやすいように思いましたよ。
前回義母が入院した病院には、ベットの下などに移動させることが出来るようなベンチタイプ(上に座れる)の収納がありましたので、その時は替えの衣類はベンチタイプ収納の中に入れていました。
病院の収納棚・収納スペースは病室によっても違うので一概には言えません。
今回は収納棚のみの収納スペースの場合です。
参考になりましたか?
もっとも、こんなに下着はいらないよ~
(ごもっとも)
義母の場合前回の入院の時の経験から少し多めの下着を持って行くことにしました。
通常は、こんなに必要ないと思います。
何が何枚必要か・・
みなさんの必要な量を考えて持って行きましょうね
紙袋・牛乳パック・白いマスキングテープ・マジックを使った 入院中の下着の収納でした。
最後まで読んで下さりありがとうございます。