梅農園のフユイチゴ群生
綺麗な山水の渓流
ビナンカズラ 有用植物でもあり薬草
むー農園
天然すっぽん晩餐会の翌日の日曜日は協生農法講習会。
開墾中の茅原農園まで足を伸ばして講習会と野菜刈りとフユイチゴがり。 むー農園でもキンカンやニラなど採取してビレッジへ。
今年も整備が遅れてたいした野菜はないが、適切な時期にタネを蒔けばいくらでも生えて野菜で埋め尽くされる。
以前は春秋に大量の苗を植えていたが、今は一部を除いて植えることはほとんどない。
ニラやヤマウドやシマラッキョウなどの多年草は何もせずとも増えるばかり。 ゴボウとニラはむー農園造成当時、2007年の春に蒔いた種が今も世代を超えて引き継がれ、勝手に生えて農園全域を埋め尽くし、やや迷惑している。
ブログを開始した1年後の2009年から大勢の人達が農法講習会でこの農園を訪れた。
海や山を含む自然界の仕組みなどの講習会はビレッジ創設以来20年以上。 協生理論を使った体調復元法講習もやっていた。
協生農法として、体調復元も含めてこの10年間に講習会を受けた人は延べ4千人、そのうち協生農法講習会を受けた人は延べ千人以上に及ぶ。
最も多いのは体調復元講習であり、それだけ病んでいる人が多く、医学に見放されて行き場を失った人たちがここにやって来た。
協生理論とは生命の仕組みを解いた生命エネルギー論であり、協生農法はその応用だが、不調が深刻で最もこの理論を必要としているのは病んだ人達。
不調の主因は食べ物、つまり農業・畜産業の不合理が招いたものであり、野業が変わらない限り解決はしない。
協生理論、体調復元法、協生農法は密接な関係にある。
理論は常に進化、体調復元法はまだまだ解決しなければならない課題が山積みされている。
野人が実施する農法講習会や植物活用講習会は、農業の復興や環境復元だけでなく、体調復元法そのものなのだ。
だから講習会では農法・植物活用・体調復元、まとめてその繋がりを説いている。
講習会のタイトルによって、それらのウェイトが異なるだけだな。
2010年 1月
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