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さて、去る 一昨年の10月31日(水)の「日本国憲法・第24条について」のブログの中段やや下に、
「(前略)上記の『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し・・・』の現・日本国憲法・第24条・第1項について であります。因みに、去る 一昨々年の11月26日(木)の『診療の出張・1』のブログの上段に、『(前略)その頃は、寮から 自転車で 富士浅間神社に参拝に行きました。そして、このときも、この富士浅間神社に参拝しました。この神社の主祭神は、木花之佐久夜毘売命です。富士山のような 綺麗な女神のように思われます。なお、去る11月20日(金)の【仏花(菊の花)】のブログ そして 去る昨年の11月4日(火)の【アレルギーの代替医療(食事療法)】のブログ のそれぞれ中段に 邇邇芸命の天孫降臨のことを記させて頂きましたが、この邇邇芸命は、その木花之佐久夜毘売命と結ばれます。この木花之佐久夜毘売命のことは、読者の お方への返信(メッセージ)でも伝えました。(後略)』と記させて頂きました。すなわち、『古事記』にも 『日本書紀』にも、この邇邇芸命が その木花之佐久夜毘売命に 結婚を申し込まれますと、木花之佐久夜毘売命は 『自分の一存では 御返事申し上げることは出来ません、父の大山津見神に申し出て下さい。』とお答えしているのでありますが、これが 日本民族の結婚の伝統とされているのであります。つまり、日本民族の伝統では、婚姻は 両性の合意のみ ではないのであります。なお、現・日本国憲法・第24条・第1項で、婚姻は 両性の合意のみ としたことにより、いろいろの弊害が生じてきているのであります。序で乍ら、当方は これ迄の人生で、身近でも この いろいろの弊害を目の当たりにして来ております。機会がありまして 宜敷ければ、事例を 記させて頂きます。(後略)」と記させて頂きました。この事例を 二つ 挙げさせて頂きまして、ワン・ポイント(英語:one point) 伝えさせて頂きます。
すなわち、事例の一つ目は、去る 4年前の3月27日(日)の「文学について」のブログの上段に、
「(前略)話を戻しますが、サマセット・モームの作品に 『人間の絆』(英語:Of Human Bondage・大正4年[1915年])があります。前述の『サミング・アップ』は 自伝ですが、この『人間の絆』も、作者自身の自伝的な教養小説(長編)であるとされています。この『人間の絆』は、学部生のときに 読了致しました。そして、去る11月29日(日)の『医学誌・寄贈』のブログ そして 去る5月28日(木)の『医学誌の寄贈』のブログ の上段に、
『(前略) 医学誌を含めまして書籍の寄贈を、最寄りの図書館、そして、母校の図書館に 行っております。(後略)』と記させて頂きましたように、他の書籍と共に 寄贈致しました。
この『人間の絆』の映画化作品が、『痴人の愛』(昭和9年[1934年]に製作・公開された米国映画)であります。 因みに、去る3月12日(土)の『両親のこと』のブログの中段に、日本の耽美派の某・小説家のことを言及致しました。この某・小説家の著書に 同じく 『痴人の愛』(大正13年[1924年]3月から大正14年[1925年]7月 迄、某・新聞に掲載)がありまして、登場人物に カフェ( 仏語: café、 伊語: caffè)の女給がいることも一緒です。この登場人物は、両方の作品共に 主人公(男性)の相手役の女性です。なお、某・予備校の講師によりますと、実際に この相手役のような女性に出会った とのことでした。そして、その『人間の絆』を読んでいた お 蔭で、現実的に この女性との関係による被害が 最小限度で済んだ とのことでした。また、当方の 従兄の結婚相手(カフェの女給)も、この相手役のような女性でした。この女性は 片親(母親)であり、その母親は デパート(英語:department store)に勤務しているとのことであり、結婚式に来ませんでした。10年以上前のことになりますが、この 従兄は suicide(ネガティブ[英語:negative]で 御座いますし、お読み下さっている 方々に影響を お与えすることの無いように、日本語で 綴ることを控えさせて頂きましたが、以前 それではわからない と指摘を頂きましたので、日本語も併記させて頂きます。小さく記させて頂きます。 自殺のことで 御座います。以下、英語で suicideと示させて頂きます)しました。叔母によりますと、この 従兄には 一千万円の借金があった とのことでした。(後略)」と記させて頂きました。このように 叔母によりますと 何で 一千万円位で 従兄は suicideしたのか とのことでした。しかし乍ら、一千万円は 切っ掛けであって、従兄には それ迄 に 積もり積もったものがあったからであります。因みに、去る1月2日(木)の「肉親の来訪・5・後編」のブログに記させて頂きました 姉、義理の兄、姪 そして 家政婦には、この話を致しました。すると、誠に有り難いことに、少なくても 家政婦は 頷いてくれました。すなわち、この積もり積もったものの中には、夫婦関係による ストレッサー(英語:stressor)(去る 6年前の10月29日(水)の「身体の効率」のブログの中段で、この意味を詳細に記させて頂きました)が 考えられるのであります。つまり、上記のように、この 従兄は、喫茶店で知り合った ウェイトレスと結婚しました。 因 みに、以前、去る 6年前の10月8日(水)の「親の受診に付き添っていること・1」のブログ そして 去る 6年前の11月9日(日)の「親の受診に付き添っていること ・2」のブログ のそれぞれ共に中段やや上、更に、去る 5年前の2月23日(月)の「天皇陛下行幸の君恩に浴して」のブログ の中段に記させて頂きました 某・ボランティア(英語:volunteer)のサークル(英語:circle)の先輩が結婚した際に、披露宴におきまして スピーチで述べられていたことであります。すなわち、結婚相手は 何処で知り合ったかということが 大事なことである ということであります。なお、この 従兄のことは、永代供養を申し込んでおります。
ならびに、事例の 二つ 目は、去る 5年前の10月20日(火)の10月26日(月)の「姪の挙式」のブログの上段に、
「(前略)去る10月15日(木)の『仏花』のブログ の上段に、姪の挙式のことを記させて頂きました。母親によりますと、新郎側の両親も弟も出席しないとのことでありました。新婦側の出席者は5人の予定とのことでした。去る10月20日(火)の『父性と母性』のブログ の上段に、現・日本国憲法・第24条・第2項のことを言及させて頂きましたが、同・第24条・第1項はよく知られていますね。すなわち、『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し・・・』で御座います。古来、日本では、婚姻は相互の家の産巣日とされていましたが、戦後は、現・日本国憲法の影響を受けているのですね。因みに、去る9月27日(日)の『綺麗で奥ゆかしくて誠に素晴らしい日本語』のブログ の上段に、
『(前略)現・日本国憲法は、米国による この【日本弱体化政策】の産物とされています。(後略)』と記させて頂きました。
なお、このブログの巻頭に書かせて頂いていますように、古来、日本では、『愛』と云う字を使わないで、『産巣日』と言いました。『愛』と云う語は、中国の言葉です。最近では、おむすび、そして、大相撲の千秋楽・むすびの一番などという言葉になっています。『産巣日』と云う語は、『愛』と云う語よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。御承知のように、『産巣日』と云う字は、現代の漢字では、『結婚』の『結』に當たる字です。例えば、おむすびでも、御飯として食べるよりも、両手でむすんだ おむすびの方が美味しくなるとされていますね。去る10月7日(水)の『母親の言葉』のブログの上段に、
『(前略) 料理の究極は愛情であると謂われます。(後略)』と記させて頂きました。御披露宴のこと 誠におめでとう御座います。このことを、両親の居る前で、姉と挙式を控えている姪にそれぞれ2回話しました。後から聞かされたことですが、母親によりますと、姉は一所懸命なのに、姪には通じないとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。
および、去る 一昨々年の8月7日(月)の「姉の来訪・2」のブログの上段やや下に、
「(前略)去る 一昨年の10月28日(水)の『姪のこと』のブログの上段に、
『(前略)一昨日 すなわち 10月26日(月)の【姪の挙式】のブログ を記させて頂きました。さらに、母親から聞かされたことですが、姪の相手は入籍しないと言っているとのことであります。両者の苗字は そのまま とのことであります。【婚姻届】を提出しないとのことであります。これでは、結婚ではありません。姪の相手は、姪が 軽井沢で挙式をしたいと言っているから行う と話しているようで、全くの他人事のようであるとのことであります。子供が出来ましたら、庶子 もしくは 私生児(共に非嫡出子[婚外子])になってしまい、子供が可哀想であります。姪 本人は分からないと言っているとのことです。姪は 判断が 出来ない状態になっているようです。去る7月27日(月)の【叔父の転倒】のブログ で言及致しました叔母の檀那(義理の叔父)によりますと、【そんな男、自分の娘の相手だったら、許さん!別れさせる。】と言っているとのことであります。母親も関わるのが 嫌と話しています。
母親によりますと、入籍しないことは、最近の風潮なのだそうであります。一昨日 すなわち 10月26日(月)の【姪の挙式】のブログ の上段に、
【(前略) 戦後は、現・日本国憲法の影響を受けているのですね。因みに、去る9月27日(日)の〖綺麗で奥ゆかしくて誠に素晴らしい日本語〗のブログの上段に、
〖(前略)現・日本国憲法は、米国による この〘日本弱体化政策〙の産物とされています。(後略)〗と記させて頂きました。(後略)】と記させて頂きました。現在の日本では、米国による この【日本弱体化政策】がうまくいっているということになりますね。
なお、去る10月15日(木)の【仏花】のブログ の上段にも 姪の挙式のことを記させて頂きましたが、姪のことは 数年以上前から心より祈っております。(後略)』と記させて頂きました。それで、去る 一昨年の11月6日(金)の『姉の訪問』のブログの上段に、
『(前略)母親によりますと、姪の相手の男性は、子供が欲しくないのだろうとのことでありました。
入籍しないのでありましたら、関係が持ったとして、10年未満とのことでした。因みに、【入籍しない】と聞かされましたので、【入籍】という言葉を用いていますが、婚姻届 と 入籍届は全く別物です。結婚するときは、婚姻届だけ提出します。結婚すると、親の戸籍から抜けて、新しい戸籍が作られることになります。つまり、どちらか一方の戸籍に どちらか一方が入るわけではありません。ですから、芸能ニュース(英語:news)で【入籍】と書かれてありますが、結婚することを【入籍する】と言うことは、正しくないといえる と されています。【入籍しない】ということは、婚姻届を出さず、親の戸籍から抜けないということなのでありましょう。
精神分析(心理学)を専攻した故・某・大学助教授(当時の名称・現在では、准教授と言われますね)によりますと、第三のスーパー・ビジョン(英語: supervision)として 本を挙げています。本によるスーパー・バイザー(英語: supervisor)によりますと、たとえ書類であっても 婚姻届は出すべきとのことでありましたので、母親 と 姉には伝えました。(後略)』と記させて頂きました。そして、去る5月22日(月)の『肉親の来訪(両親の食事)・2』のブログの上段に、
『(前略)(姪 と 上記の檀那の)その赤ちゃんを連れて来てくれました。生後 約1ヶ月半になった とのことでした。(後略)』と記させて頂きました。このように 赤ちゃんは 生れましたが、未だに 婚姻届は出されていません。因みに、姉によりますと、姪 と 上記の檀那は 大人だから とのことでした。但し、友人によりますと、子供が子供を儲けた とのことでした。(後略)」と記させて頂きました。
要するに、この 従兄 と 姪の 両者の事例に 共通していることがあります。つまり、両者共に 披露宴のときに、相手の母親 もしくは 両親 すなわち 親が出席していないのであります。従って、親が 同意していないのです。因 みに、上記のように 本来 日本民族の結婚の伝統は、相互の家の産巣日なのであります。すなわち、上記の両者は、この日本民族の結婚の伝統に悖るのであります。なお、この両者の事例は、上記のように 現・日本国憲法・第24条・第1項で、婚姻は 両性の合意のみ としたことにより 生じた 弊害を現わしているのであります。
(義務教育の方々に 美しい日本語を 正しい読み方で 御覧頂こうと思いまして、当初から 振り仮名を付けております)
本日も、最後 迄 お読み頂き、誠にありがとうございます。唯々感謝。(^-^)