量子場調整師の向江(むかえ)ですお遍路
(心屋マスター29期 かのマス卒業)

 

 

書きたいテーマやネタはある!!すげーいっぱいある!んですが、

なんか決め手があと一歩で最近更新が落ちてます(^^;

 

(あと、気を付けてたはずなのに、仕事と予定入れ過ぎてMaxになってる件とか)

 

 

もう少しでつながりそうなんですが・・・・

 

 

 

 

花

 

それはさておき、ちょっと小ネタを。

(あ、でも前者さんを理解するヒントにはなるかも)

 

 

 

昨日、『大奥』(よしながふみ)の13巻を読んでたんですが、

 

 

 

 

 

いやー、すごいっすね( ̄Д ̄;;

 

 

 

ちょっと前に漫画喫茶で読んで、一気に追い付いたんですが

最新13巻も素晴らしい・・・ためいき

 

 

最初知らなかったころは、

単に男女を逆転させただけの歴史物なのかと思ってたら全然違いましたがな。

 

 

ちゃんと男女が逆転するに至る展開があって、

それを軸にしながら歴史の実際の諸々を押さえて、しかもその男女逆転の原因になった話そのものを主要テーマとして回収していく・・。

 

話の構成も見事としか言いようがない。

 

 

 

 

―――と、作品に対する賞賛は賞賛として、

ああ、と腑に落ちたことがあって。

 

 

 

以前、矢沢あい(代表作『NANA』)は前者、とちらっと記事で描いたことがありましたが

 

たぶんよしながふみも、前者だろうなあ・・・と。

 

 

 

最初『NANA』を読んだ時の違和感(他の作品と何かが根本的に違う)は

当時からずっと「なんだろう・・・?」と気になっていて、

 

 

この前者後者論が出てきて、「あ!」って凄く納得したんですよね。

だから、登場人物同士のああいう関係性の描写の仕方ができるのか、と。

 

 

ただ、具体的にどう違うのか

ってところを上手く言い表しきれなかったんですが、

『大奥』を読んでいて、改めてなんとなくわかったというか。

 

 

 

 

”漫画”ってたぶん後者能力の主戦場炎だと思うんですけどね。

 

 

そんな中で前者の漫画家さんの特長が何かというと、


・・・これは前者さんの世界の認知の仕方そのものにも通じるんだと思いますが
 


 
「空間」や「場」が先にあって、

そこに人や人の思惑や思いが交錯してるんですよね。

 

で、それを客観的に見てる。

 

 

絵があった方がイメージつくのか、

逆に混乱させるかわかりませんがこんな感じ・・・

 

空間が先にあって

IMG_20160511_225315352.jpg

 

そこに人や思惑が行き来する。

 

IMG_20160511_225344261.jpg

 

そしてそれを外から見てる。

 

(※この、交錯する人や思惑の動きはご都合主義にここに立ち現れるのではなく、場面の外に背景というか導線がちゃんとあります)

 
だから特定の「誰かの視点」というのがあまりなくて、主人公も弱い。

 

・・・というか、見せようとしてるもの(展開や人間模様そのもの)に、

たぶん主人公という概念があまり馴染まない。

(しいて言えば''中心人物'')
 


心情的なものも、あくまで外から見た表現が中心で、

内側や内側から深堀りするような描き方はしない。
(でも表から見えるものの形で、十分に表現されていますが)

 

心理的な展開ではなく「出来事」に沿ってストーリーが進む。

 

だから『大奥』も、

あれだけえげつない内容でも重くならないしどろどろしないんですよね。
(独特の乾燥感というか・・・これも前から不思議だった)
 

 

あれが後者の漫画だったら、とても読んでられませんわ。

あるいは描き手が描き切れないか、

ライフワーク化する20年大作とかになりかねなかったろうなあ。。。。

 

 

 


ちなみに後者さんの漫画は、
(こっちのが圧倒的に多いわけですが)

 

ある視点(主人公だったり作品の外の作者だったり)が強くて

作品全体が、同じ何かに束ねられてるんですよねー。

 

そして心情メインで、流れがある。

 

出来事というより、何かや誰かの意思や感情に沿って出来事がついてきて

ストーリーが展開しますよね。

 

 

 

まだ上手く言い切れないところがありますが、

私的には非常に納得したのでしたひよこ

 

 

 

 

 

花

 

ちなみに・・・

 

前者さんの漫画の感じは、

たぶん前者さんの認識の特徴でもあって

(何人かの方に聞いて共通してたからたぶん合ってると思う)

 

 

前者さんて、空間把握が先にあるんですよ。

※この”空間”は物理的な意味だけじゃない感じですが、ある領域というか

 

で、そこに人が移動してる感じなの。

 

 

後者は自分の意識が向いてる世界が「世界」ですけどね。

 

 

 

 

例えばですが、先日も

私と同期のともぴ(前者)とちづちゃん(後者)とで座談会の打ち合わせしてたんですけどね。

 

IMG_20160511_225412385.jpg

 

まあ、こうやって3人で座るじゃないですか。

 

で、私とかちづちゃんは

この3人でいる空間しか基本的には見てないわけですよ。

用がなければその他の領域に意識は広げないですよね。

 

 

 

そこにウェイターさんとかが来ても

 

IMG_20160511_225439212.jpg

 

この意識領域に入ってきて、そして消える存在です。

 

 

でもともぴは基本的に

 

IMG_20160511_225505504.jpg

 

この導線が常にざっくり見えています。

 

※あ、空間把握はこんなにきっちり境界線がある感じじゃないです

(うっかり実線で描いちゃった^^;)

 

 

空間の中に私たちがいて、そこに自分もいるし他の人も動いてる・・・

そんな感じなんですよね。

 

 

 

これは常に意識が平面上にあり続ける前者さん特有の感性なんでしょうね・・・。

 

 

 

 

 

 


花

以降の記事の予告(青字はアップ済)
※メモなので変わるかもしれません
ーーーーーーーーーーー

広まれ!前者後者論。

■前者後者整理
後者チェックシート
前者と後者の決定的な違い
補足
主観/客観/他人視点の違い & 境界にいる方々へ

・能力の話でもないしキャパ(容量)の話でもない
「自分」の感覚が違う
行動パターンの差
「できる」の捉え方も違う
 

 

・物事への対し方も違う(仕分けの前者、素のままの後者)

・前者と後者の違い、改めて(マニアックバージョン)

・わたしならこう判定する



■これがあるから混同する
自己中と利己的は違う
実は客観視はできる

後者にも得意なゾーンはあるので勘違いする/後者は得意ゾーンの違う後者同士でバカにし合っている (後者は自分のできてることについては声高に主張し、他の後者の前者力は認めない)
 ⇒
前者力の競い合いは、やがてボールの落とし待ちになって目的を見失う
 ⇒(余談;思い出話
「使えない高学歴」の正体もこれ (ただしこいつらがやっかいなのは、もうひと捻りある)

参考)
「頑張らない」がわからないというより、「頑張る」がわかってない
「自分を活かす」には

 

■後者の本質
自己感覚へのこだわり
・後者の本質は突出じゃなくて「欠落」
・突出するのは、この偏りの結果と、エネルギーが分散されないことによる一点方向の突破力

・偏りという個性そのものが讃歌


■悪意について
・悪意は他者の視点への想像力、場の把握力、シナリオ力を要する前者同士でも「前者力」を競う高度なゲーム
・参加してない人間を弄ぶのはマナー違反だが、参加するなら文句は言えない

・誰かの始めた悪意が巡り続けている
・悪意の行き着く先は、病気、犯罪、子供、スーパー後者(あるいは後者性を否定していない後者)


■誤解を解く
・能力の分布(平均の前者/バラツキの後者)

・言語化が苦手というより、ローギアを回しきれない
・後者の苦しさの大半は、言語化できないこと
・前者が冷たいのではない、我々が複雑で深いのだ
・後者は理解できないわけじゃない。理解できるように説明されれば普通にわかる。


■後者による「自分取扱い説明書」
・何をさておいても、できてないことをできてないと認める
・他人からの評価が低いなら評価が低い自分を受け入れる。
 (そこからがスタート)
自分の能力をMAX値で測るのをやめる
・前者ぶらない「可愛い気のある後者」になる
・「手に負えなくなりそうになった時点で助けを求める」という呼吸をつかむ。
 (投げ出すのではない)
・その時の「頼み方」は言い方のパターンがあるので覚えて練習する
・わからないことの質問の仕方もパターンがあるので覚えて練習する
・人の視点に立つものの言い方も覚えて練習する
・前者力は、自分を縛るためではなく自由にするために学ぶもの
・欠落は超えようとするものであって、埋めるものではない
・突っ張りたいなら突っ張り続ければいいが、その価値があるのかは考えた方がいい
・自分の興味関心を見極める
 (どうせすぐに気を取られるし、興味さえあれば一気に集中できるのが才能)


■後者による「後者取扱い説明」

全体像と枠組みを抑えて伝える(配慮する領域が後から増えるのに弱い)
 /
とにかく最初が肝心、足場と軸を作る(あとは放置してよい)
・正しい角度で殴れ
・短い説明はむしろわからない(文脈と他人のものの見方を交えて説明する)
・”いったん”期待値を下げろ
・「前者力」にどれだけ負荷がかかっているか見極める
・納得し興味さえ湧けば勝手にやるし、突破力もある
・先に手を出さなければ「前者力」が育つ
・能力を理解し活かしてくれる人への感謝と忠誠力はすごい

・”こういう後者”は見放されてもしょうがない・・・が、チャンスをあげて欲しい。


■後者による「後者のための前者取扱い説明書」
・見えてしまう苦しさ、できることをしない罪悪感
 (気づかなかった、という言い訳はできない)
・彼らは人からどう見られているかを常に肌で感じている
・彼らにとって夢中になるとは
・この非難は取り合わなくていい

・前者の言葉はヒント、受けて深めてるのは後者


■後者の素晴らしさ
・後者は先に悪意を手放せる
・後者は先に幸せになれる




花 花 花 花 花 花
こちらが本職(^^;)


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