最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧記憶に残るのは、きっとこんな香り。指先に宿る、小さなしあわせ。「綺麗」よりも、私の心に響く言葉一日の終わりに、そっと解き放つもの忙しなさに添える、一杯の香り揺れる紫に想いを馳せて宵の明星と、届かない指先連休明けの静寂と、夕餉の支度新緑に沈む柔らかな雨音に、孤独を溶かして穀雨の滴(しずく)と、火照る肌孤独という名の、甘い蜜貴方の背中に、想いを馳せて揺れる春の月と、冷えた指先独りきりの食卓、そして人肌を求める本能街が華やぐほどに、私の孤独は研ぎ澄まされて壊れた傘と、銀色の雨の糸手をじっと見つめる。かさついた手。桜の便り画面越しに蘇る記憶、あのアニメと貴方の温度<< 前ページ次ページ >>