「秘蔵の普洱茶を愉しむ会 易武編」(2026年3月20日)開催御礼
阿部克彦氏秘蔵の普洱茶を飲み続け、今回で13回目の会が叶った。前回は昨年4月27日であった。少し時間が経ったが、その間12月27日には席主松田さんの雲南茶旅の成果報告を兼ねた、「プーアル茶の故郷雲南の茶産地を旅して」のレポートを兼ねた茶会が開かれた。呈茶は阿部さん担当され、スタッフも同じメンバーとなった。
そして今回、テーマは「易武」。西双版納の東部、かつて茶馬交易の起点として栄えた町で、老街には古い茶商も残っている。松下智先生の名著「茶の民族誌」(1998年)において、西双版納は第一章で取り上げられ、茶樹の淵源の地であろうと推論されている。その為「茶」の魅力に取り憑かれた者たちは、この地を目指し、その地で造られたお茶に神秘を感じているのかもしれない。良き普洱茶は、造られてから熟成を重ね数十年経っても成長を続けるものが多い。普洱茶ファンは、単に飲み物としてだけではなく、資産として大切にしている大富豪までいるのである。大富豪ではない私達は、阿部氏のお陰で氏のコレクションから素晴らしいビンテージ茶の席に着くことが叶うのである。氏は若き頃、松下智先生の研究ツアーの一員として、西双版納の野山を駆け巡った時期があり、現地で手に入れた茶葉コレクションの価値は計り知れない。
おいで頂いた11名のお客様にスタッフの一人として心より謝意を伝えたい。易武の貴重な茶葉提供と、3時間にわたる茶会で呈茶を担当頂いた阿部さんに感謝である。そして長年この会を見事に主宰される茶韻館店主松田さん、スタッフKさんに御礼申し上げることとする。
秘蔵プーアル茶を愉しむ会 易武編
主催:ティーハウス茶韻館2026年3月20日
易武野生七子餅茶 永聘號 生茶 2000年代前半 易武正山 勐臘県
普洱沱茶 大益 熟茶 2000年代前半 勐海県
普洱珍蔵 易武老號 生茶 2000年代前半 易武正山 勐臘県
雲南易武麻黒茶荘 生茶 2000年代前半 易武正山麻黒古茶林 勐臘県
普洱茶磚 熟茶 1990年代 西双版納
スペシャルティー 大樹紅茶 2025年4月 喬木野生山茶 台湾高雄市六亀







































