自然栽培と出会い
気がつけばもう14年が過ぎました。
今までダーリンが頑張ってきたこと。
ずっと自然栽培を追いかけてきたこと。
追い求めていること。
いっぱい勉強して、失敗して、発見して、見聞きしてきたこと。
体験したこと。
そして。。。これから目指したいこと。
ずっと一緒に歩いた嫁の視点で
ときに真面目に。
ときに赤裸々に。
。。。(///∇//)
語っていきます!
第6章第12話・肥毒との戦い~腐植の力を利用する
あれは2005年の春のこと。。。
私に連れ込まれた自然栽培生産者セミナーで
ダーリンは激おこぷんぷん丸で、大反発!
しかし。。
自分の畑を掘って知った衝撃の事実から
さらに深まる謎を追って
自然栽培に取り組んでいくことになります。
どうすれば虫食いのない
キレイなお野菜が作れるのか。。
肥毒肥毒肥毒肥毒。。
っていうけど。。
そもそも土って何?
どうやって土は出来てきたの。。?
そして2010年。
土壌生成理論と出会います。
(詳しくは第6層前回までのお話で!)
やった。。
これで肥毒が解消できる。。
さっそく師匠に連絡をとり。。
レポートを提出したのですが。。。
・・・・・・・理解してもらえません。
ですが!
ちょうど
その年から新しく自然栽培に
取り組む畑でさっそく試します。
やっぱり大豆です。
なんと!
なななんと!
試しに定植したキャベツまで!
1年目なのに。。
土作りに関わる微生物・土壌菌と
彼らの作り出す腐植の力を借りることで
彼ら土壌菌が
元気な状態で活躍できる環境に!
そう。。
どこのどんな田畑にだって
土壌菌は住んでいて。。
ただ。。
元気に土作りに励んでいるか
関係のない奴らにボコられて
やる気なくして、
ヘロヘロになっているか
ただ。。それだけのこと。
元気な菌たちの
「やる気パワー」
それが 「腐植の力」 じゃないかって
私は思ってます。
ますます
これこそ肥毒の解消。
確信を得ていくダーリン。
さらには。。
何年も何年も時間のかかる肥毒の解消。
(場所によっては何十年!)
その時間が短くなることで
自然栽培に取り組む壁が
かなり低くなります。
とすると。。
近隣の皆を巻き込み
過疎化の進む田舎の
地域の村おこしに繋がるのではと。。
畜産の糞尿処理まで
理想的に解決できるのならば
それこそ
すべての地域農業の底上げと
ブランド化。。。
ダーリンの夢は広がります。
しかし。。。。。。。。。
自然栽培に取り組み
成功させるには。。
とにもかくにも
肥毒を取り除くこと。。
土つくり
種つくり
人つくり
この3本柱を同時に進めることが
大切だと師匠は言います。
(こちらは第3章にて!)
1年目。。
土の中の肥毒に虫が大量発生しても。。
種の中の肥毒に購入小粒大豆ちゃんが全滅しても。。
あれだけはっきりと
肥毒層を確認したのですから。。
覚悟の上でした。
何年も続く虫食い野菜。
そんな中
やっと肥毒の解消方法を
見つけたのに。。。
やっぱり一番厄介なのは。。
人の頭の中にある肥毒でした。
次回 第6章第13話 肥毒との戦い~師匠との決別
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最後までお読みいただきありがとうございます!
前回までのお話はこちら↓
第1章 自然栽培との出会い(無肥料という常識外れの衝撃)
第2章・今なぜ自然栽培なのか?(実は家族みんなアレルギー)
第3章・まずは畑を掘ってみた(衝撃の事実)
第4章・そして「NHK教育の高校講座」~ファンタジーを科学してみる
第5章 まずは大豆を植えました~自家採種の生命力
第6章 肥毒との戦い
★今ココ→第12話・~腐植の力を利用する
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~元田農園@嫁とのナイショ話~
プレセント動画もあるよ!
(某TV局の取材VTRだよっ)
ごめんなさい。おゆるしを。あいしてる。ありがとう。