森西美香の【心とからだと会話する】気づきブログ。
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海外現役選手がコーチングを学び 中学校へ指導へ行き感じたこと

〜海外現役選手がコーチングを学び

中学校へ指導へ行き感じたこと〜



海外のアスリートさんに協力いただいて、


一時帰国時に中学生に指導し

「日本の子ども達を教えて感じたこと」

を語ってもらいました。



日本の子どもたちの練習は、

「先生が言ったことをやる」


海外では

自分の考えたことをやる。



オーストラリアに行ったとき、

人にあわしてしまう自分、

質問に答えられない自分がいた。







自分の考えを持ち、

思っていることを

はっきり言えるように、

小学生、中学生から身につける大切さ、



日本と海外、

両方を体験したからこそ

気づいたこと、

子どもたちに伝えたいことが沢山ある。



文化を変えるには、

ハードルが高いけれど、


まずは自分の気持ちを

分かち合える関係性を構築する。


ほんの小さなアプローチから^^






次回は、

「考える力を育む」

かかわり方を工夫してみた^^

をシェアします。

感情に左右されやすい、安定した心を得たい、を叶える方法

プロアスリートさんに協力いただいて、

「心技体」ゾーンに入っている時を

語ってもらうシリーズ^^





コーチングで話すことで、

客観的に

自分に気づく力がつきます。


《心の状態をみるトレーニング》

1.言葉で確認する。

2.感覚を意識する。

3.反応を分類する。



コーチが

これらにアクセスする質問を

かけることで、


自分がどんな気持ちで、

どんな動きをしている時に

パフォーマンスが良いか、

がわかり、

ゾーンを発見します。



こうした気づきは、

意識していないと

なかなかわからず、


反応に振り回される

ことになります。



感情に左右されやすい方、

安定した心を得たい方、

取り入れてみてください。




セルフコーチングでは、


日常や、練習内容、

その時の感情、考え

を記録すると良いです。




振り返る習慣は、

気づきを意識する

トレーニングとなり、



心の落ち着きにつながるアンカー

見つけることができます。




今日は、

サッカーまみこ選手。



キーパー中の五感の動きを

話してくれました。





心のトレーニングを継続しているとゾーンに入る状態が理解できる

プロアスリートさんに協力いただいて、


「心技体」ゾーンに入っている時を

語ってもらうシリーズです。


〜心理的スキル〜


メンタルトレーニングは、

専門用語で「心理的スキルトレーニング」

とも呼ばれます。


心のトレーニングのことですが、

試合前の一日、二日やっても、

身につくものではありません。


ただし、

コツコツ毎日継続し

トレーニングすれば、


本番で

力を発揮しやすい状況に入れる

ようになります。



トップアスリートが日々、

カラダ、スキルの鍛錬を続けるように、



心のトレーニングも継続していると、

モチベーションが上がる状態、


そして

ゾーンに入る状態が理解でき、

意識的に呼び起こせるようになります。



今日は、きらら選手。


自主トレーニング中、

山を走ってた時の

ゾーン状態を話してもらいました。




「心技体」その3つが大きくなり選手として成長する

〜サイキングアップ〜

って言葉、ご存知ですか?



すっかり、

夏日となりましたね^^



さて、

サイキングアップとは、

ハイパフォーマンスルーティンや

ゾーンルーティンのことをいいます。





「エネルギーコントロール」

とも言われる

メンタルトレーニングの過程で


「心技体」メンタルスキルとして、


心と体が動きやすい状態へと

引き上げ、

最大にスキルを発揮できるよう



グラウディングから

サイキングアップを通じて

徐々に動的な状態へと上げていき、

望む状態へむけゾーンに入る方法。



現場では、

「心技体」が大切とわかりながら

実際、技や体の

トレーニングは行っていても、


心のトレーニングは

行っていないのが実情。



心の継続的な 

トレーニングを行えば、


本番で能力を

発揮する状況に入れます。



プロアスリートさんに

協力いただいて、

心技体を語ってもらいました。


少しずつご紹介しますね。

直感がパフォーマンスにつながる


2月に入り

コーチング中に、

自分の選ぶ道をクリエイトする。

芽吹きの言葉が聴こえてきます^^




鍵は

「自分にとって良いものを察知する力」


自分を知り、

自分の望みは自分の魂に聴くこと。



流行、トレンドもよいものだけど、

自分の魂がトキメイテいるのか?









前回は、

「考えるのをやめる」練習についてでした。




今回は、

「自ら考える力」について。


直感??考える????

と、疑問が浮かぶかもしれません。



実は、「自ら考える力がつく」ことが、

「直感を活かす」に、つながるんです。





ジュニアアスリート親子チームコーチング


「保護者もコーチになってもらう」のが

MPPチームコーチングの方法です。






お父さん、お母さんの関わりが、

主体性を引き出すコーチングに

なることで選手の強みが伸びます。

 


コーチングを始 めて数カ月で、

「自ら考える力」や

「思考を整理し言葉にする力」が進化し、

質問に答える内容も的確になります。


毎日の生活、

勉強に取り組む姿勢まで変化します。







〜ある選手の事例〜


注意され、また同じことが起きる。

そしてまた怒られる。という流れ。


萎縮してしまい、

まったくハイパフォーマンスに入れません。



私たちコーチは選手の才能、

エレメントをモニタリングします。



その選手は視覚が優位だったので

イメージトレーニングを取り入れました。


たとえば、

やりたいプレー、

自分の理想のプレーを話してもらいます。



すると、

うまくいくパターンの 

シーンがよみがえり

イメージが溢れ出てきて話し出します。



もうワクワクが止まらない様子です。








その会話を聴きながら

ハイパフォーマンスルーティンを整理し、

自ら再現できるように練習します。




やがて、

小さな達成を積み重ねるうちに、



理想のイメージを描き、

そのために

どんな練習をすればよいかを考え練習をしたり、

自らコーチやお父さんへ

提案や質問をしてくるようになりました。




その裏では、お父さんに、

頭ごなしに怒らずに質問する。


そして、

次回どうしたいかを問いかけ

楽しく語るように関わっていただきました。








やがて、

グラウディング(自己基盤)がつき、


迷いや不安、萎縮はなくなり、

イキイキと

直感と野生の感が戻りました。




あなたは、

「察知する力」「直感」

どのように使ってますか?




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