直感がパフォーマンスにつながる | 森西美香の【心とからだと会話する】気づきブログ。

直感がパフォーマンスにつながる


2月に入り

コーチング中に、

自分の選ぶ道をクリエイトする。

芽吹きの言葉が聴こえてきます^^




鍵は

「自分にとって良いものを察知する力」


自分を知り、

自分の望みは自分の魂に聴くこと。



流行、トレンドもよいものだけど、

自分の魂がトキメイテいるのか?









前回は、

「考えるのをやめる」練習についてでした。




今回は、

「自ら考える力」について。


直感??考える????

と、疑問が浮かぶかもしれません。



実は、「自ら考える力がつく」ことが、

「直感を活かす」に、つながるんです。





ジュニアアスリート親子チームコーチング


「保護者もコーチになってもらう」のが

MPPチームコーチングの方法です。






お父さん、お母さんの関わりが、

主体性を引き出すコーチングに

なることで選手の強みが伸びます。

 


コーチングを始 めて数カ月で、

「自ら考える力」や

「思考を整理し言葉にする力」が進化し、

質問に答える内容も的確になります。


毎日の生活、

勉強に取り組む姿勢まで変化します。







〜ある選手の事例〜


注意され、また同じことが起きる。

そしてまた怒られる。という流れ。


萎縮してしまい、

まったくハイパフォーマンスに入れません。



私たちコーチは選手の才能、

エレメントをモニタリングします。



その選手は視覚が優位だったので

イメージトレーニングを取り入れました。


たとえば、

やりたいプレー、

自分の理想のプレーを話してもらいます。



すると、

うまくいくパターンの 

シーンがよみがえり

イメージが溢れ出てきて話し出します。



もうワクワクが止まらない様子です。








その会話を聴きながら

ハイパフォーマンスルーティンを整理し、

自ら再現できるように練習します。




やがて、

小さな達成を積み重ねるうちに、



理想のイメージを描き、

そのために

どんな練習をすればよいかを考え練習をしたり、

自らコーチやお父さんへ

提案や質問をしてくるようになりました。




その裏では、お父さんに、

頭ごなしに怒らずに質問する。


そして、

次回どうしたいかを問いかけ

楽しく語るように関わっていただきました。








やがて、

グラウディング(自己基盤)がつき、


迷いや不安、萎縮はなくなり、

イキイキと

直感と野生の感が戻りました。




あなたは、

「察知する力」「直感」

どのように使ってますか?