先週は来客や面接、打合せが多い週でした。


その中の何件が実のあるものだっただろう?


貴重な時間を費やしているのだから、

全て実のあるものにしなければならない。


僕との打ち合わせなどがあった人も

実のあるものにしてほしい。


MTGも短くしていきたい。


しかし、しっかりと話すことは話さねばならない。


この部分は効率をもっと上げられるのでは?

というアイデアがあれば待っています。





今月は効率が悪いのか、

目標のペースに達していない為に

休日も出て自分を戒めています。


自身が休日に出ることはよくないことは

分かっているのですが、

そうやって戒めないと、「何となく未達成」に

慣れてしまう。




社員にも4月に面談を行い、

頑張っているパート社員も正社員に登用しました。


これで数年前はパート社員で賄っていた外回りや製造補助、

検査などの正社員化を完了しました。


自主的に責任感を持ってやってくれていることはとにかく、

会社として一般的にパートさんに求められる責任感では

仕事の質を高めたかったことが一つ。


それとあまりにも会社の仕組みとして、

先代からトップに業務が集中しすぎていることを

業務委譲をしてもらうことが一つ。



出荷担当者には外注さんの管理。

検査担当者には製品のグレーゾーンの良否判断。

特定製品担当者には今まで物の管理だけだったのが、

工具管理や品質管理などなど、

先代からの流れで経営者が行っていた仕事を

かなり委譲出来ました。


上の仕事について、今まではまだちょこちょこ見て、

関わっていますが、いずれは完全に手から離していこうと思っています。




そんな中、各々の今年一年の目標を立ててもらいました。


自身で立てた目標について内容の精査は

していませんが、その目標が自身と会社の為になるものなのか、

目標値は妥当なのか、自身でよく考えてほしい。


そして、その目標に対して「何となく未達成」なのか、

本当に達成する気を感じるのか、

この2種類に分かれると思います。


達成度が分かるように今年は目標に数値を入れてもらいました。


高い目標を掲げている者がベストを尽くした結果、

90%程度の達成になっているのは上司として、

見てやらねばなりません。


この自身で目標を立てることと

その目標に向かって1年間ベストを尽くすことは

ロボット社員か自発的な社員なのかのバロメーターとしては

以下の見極めにとても有効だと思っています。


自身で目標を立てること

→本人のやる気が表れます。


その立てた目標に向かって、日々行動すること

→一般職向きか、管理職向きかの見極めになります。





現場への応援を始めて、しばらく経ちましたが、最近入社した社員には、現場に居るのが普通になってるかも。

現場が忙しく、かなり現場にウエイトを置いているので、夜に書類仕事しても、滞ってしまってしまいました。

来週は現場への応援をもう少し減らさないと、お客様に迷惑をかけてしまう。


また、先日は所属している異業種交流会の事務局の方がお見えになりました。社会人3年目の女性でしたが、常に経営者と接しているので、非常に仕事への意識が高く、僕も勉強になることがありました。


企業は各社員が日々日頃発生する事案についてアンテナになって、会社に報告し、改善を行っていかねば、存続が有り得ないと書かれた記事を持ってきてくださいました。


本当にその通りで管理職が末端まで見える訳がないので、各々の日々の気づきが改善を生み、会社の競争力につながる。



社内に於いても、そういったことを書いた読本があり、一度は社員に読んでもらっているが、最近は読んでもらってなかったので、回覧を始めました。


photo:01



iPhoneからの投稿

社員指導をしている社員とも話しましたが、

社員指導をしている中で熱意を入れていく中で

目的を見失うことがあります。


確かにその社員のことを成長させてやりたい!


という熱意は必要ですが、

誰でも得手不得手があります。


その得手不得手をどう活かすかが社員指導の中で

必要と思います。


しかし、僕もそうですが、その不得手の部分に対して

直球で「こうしなければならない」と教えがちです。


最初の段階ではセオリー通りに教えることは当然ですが、

その指導でも克服できないほどの不得手であれば、

変化球も必要と思います。


社員指導の目的は「社員の成長」は

手段であって目的ではないです。


目的はやはり「会社の成長」です。


会社を成長させていくプロセスの中で

社員も一緒に成長していく。


こうして冷静にブログを書いていると立派に(?)書けますが、

指導していると、ついつい熱が入って


「こうしてほしい!」


「こうしなければならない!」


と直球になってしまいがち。



それほどの不得手であれば、

どうすればその仕事ができるようになるかの

変化球を考えていかねば、

本来の「会社を成長させる」目的を見失いがちです。


会社はボランティアではないので、

不得手を不器用ながらに克服しようとしている

社員の指導は二人三脚の熱意が必要ですが、

不得手を不得手のままに放置している社員については

ある程度まで直球を投げて、無理であれば

変化球を考える必要があると思います。


会社は学校でもないし、しつけのお稽古でもない。


利益を追求する場だということを自分自身が再認識する為に

書いてみました。


さらっと笑顔で指摘されている間に修正する、

皆がそういう気持ちですれば、会社なんて、

放っておいても利益が出る、とまでは言いませんが、

皆がかなり負担を減らして、会社を成長させられると思います。


3月は昇給の査定月。


各自の目標と現状を役員内で照らし合わせています。


皆、出来ている部分と出来ていない部分があり、

出来ている部分を見ると、

こちらが思っていた以上の

パフォーマンスを発揮してくれたこともあります。


出来ていることと出来ていないことの

しっかりとした見極め、

そして、出来ている部分に重点を置いた公平な評価を

していきたいと思います。


3月末で上半期が終わり。


目標の達成ライン周辺にいます。


9月末で皆で喜べる結果を出し、

夏・冬以外の決算賞与まで出せるように

頑張りたいと思います。


僕自身もほぼ全ての休日を社員の応援で

機械の稼働をしにきています。



ここ最近、訳の分からないことの連発で疲れました。


常識では考えられない。


というより、自分自身の常識がぐらつくくらい。


普通に仕事をしていたら、

そんな訳の分からないことに何回も遭遇することも

ないはずなのに・・・・。


2月頭くらいから、そんなことに遭遇しすぎましたが、

何だかなれ出していることが怖い。


口内炎が何個もできたり、舌が荒れたり、

口内環境がえらいことになりました(^^;


ここ最近、来客が続いていますが、

その中で印象に残った話がありました。


後継者の話になったのですが、

後継者が育たない企業について

こう言い切っておられました。


後継者が育たない企業は

改革を怠った企業とのことです。


惰性で企業を継続していると

惰性の空気が蔓延し、

日々意味なく過ぎて行き、

後継者など育たないそうです。


確かに一理あり。


しかし、改革をしすぎると、

社内が抵抗をすることもある。


だが、改革を怠ると

後継者問題だけではなく、

衰退への一歩が始まる。


この間の丁度良さが重要。


経営者はこの丁度良さを探すことが

重要だと再認識しました。





ここ最近、びっくりした話やら、

「う~ん」と思う話が続きました。


全部、人事面の話なのですが、

大事なのは僕の立場は公平にいること。


ついつい、一般レベルから考えると

その本人が憎めない性格で甘くなっていることが

別の社員からの指摘で再認識しました。



一方である新入社員が責任感を発揮して

仕事に臨めている。


継続して頑張ってほしいと思います。



社内全体で言えることですが、

仕事を時間内に終えることを

もっと意識してほしいと思います。



早く出社してやればいいや、ではなく、

イレギュラーなことはとにかく、

日常業務は時間内に終えること!


その努力が必要です。


ここからそこに重点を置いて、

指導をしたいと思います。


僕自身も兼務になっている仕事は無理ですが、

日常的な仕事は時間内に終えるように

頑張っていきたいと思います。


もう一度書きます。


最低限、日常業務は時間内に終えること。



ここ最近、50代くらいの方にしてもらう職種の面接が続きました。


弊社ではここ最近、このくらいの年齢の方の人員の補充を行っています。


このご時世で応募はかなりの数をいただいております。


しかし、前職の離職理由が一番多いのは人員整理、希望退職、早期退社など

リストラが9割を超えています。


銀行でも役職に就けない人が40代に入ると肩叩きに合うというし、

大企業で終身雇用が減っているどころか、存在しているように見えません。


一概には言えないですが、弊社も含め、中小企業には

勤めている人に極力長く働いてほしい企業も多くあります。


スキルアップのチャンスも多いし、向上心や上昇志向が強い人が

そういった企業を選択するのも目的達成には近いかもしれません。


まぁ、どこの企業でも求めているスキルがあることが大前提なので

その点では大企業、中小企業も同じなのですかね。。。

色々と書きたいことはありますが、

ありすぎて絞れないです。


良いこと、悪いことと

自分自身には情報が集まるので、

考え事が多いです。


しかし、以前にも書きましたが、

社員のために始めた、

社内の電気を19時に自動消灯する

システムを導入したお陰で

自分自身の仕事の集中力は

かなり上がっています。


消灯されてもしなければならない仕事まで

消えるわけではないので、

仕事が出来る時間帯に

ぐっと集中して仕事をしなければ

ならないからです。


先週は自身の仕事のみに集中できる日が

数日ありました。


そこで社員に課している作業量を

確認する為に

同じ時間帯に同じ作業をしてみました。


仕事を終えたのが連日17時前、

入社した時にこのスキルがあったら、

成果もあげて、17時に「お疲れさん」。


まぁ、無いものねだりですが。


話は戻り、そんなに遅くならないお陰で

最近は取引先との会食などをこなしながらですが、

毎晩、退出後に運動も出来ています。



今日は健康診断。

待ち時間が30分ほど出来たので
病院の喫茶店でこの記事を書いています。


人の話を聞く姿勢を持つ。

仕事だけに関わらず、日常でも大事なことですが、
ここ最近は教えたことを覚えずに安易に聞きにくることが増えてきたように感じています。

聞くしても、

「以前に教えてもらったことを再確認したいので~」

と言われれば覚えようとしている姿勢は見えますが、
初めて聞くような質問の仕方で来ると気になります。

仕事の資料を充実させたり、
質問を安易に受けすぎると、
仕事を覚えたり、考えて仕事をする力を減らし、
言われたことを考えずに仕事をする
ロボットみたいにしてしまうように
思います。

しかし、質問などを受けつけるのを
あまりしないと仕事が滞るし、
何より全うな質問でも来なくなるし、
このバランスはマネジメント層には
永遠のテーマのように思います。

教える方は仕事をしっかり教える、教えられる方は仕事をしっかりと覚える、双方が同じ目的に向かっていれば、
そんなバランスなど意識せずとも
スムーズに目的にたどり着くと思います。