心はいつも散歩人

心はいつも散歩人

歩けば気分は爽快だ! 歩くことを楽しみたい。
歩ける今に感謝です。

若葉の緑と春の花,富士山の展望を楽しんだ朝散歩

 

【月日】2024年5月5日(祝日,日曜日)【天候】晴れ26℃ 

【山名】長津田の高尾山100.5m(横浜市緑区長津田町)【社寺】飯縄神社,椿稲荷

【行程】霧が丘6:08~長津田高尾山6:58/7:08~霧が丘7:52(6.9km,8700歩)

 

子供の日のこの日、青空が広がり気持ちの良い1日だった。久しぶりに長津田高尾山を往復した。この日は往路は草木橋経由、帰りは東名沿いの道を歩いた。

行きも帰りも、そして山頂でも若葉の緑が綺麗だった。そんな若葉にエゴノキやピラカンサ、ミズキなどの花々が咲いている。自然が謳歌しているといった雰囲気だ。少し靄っぽかったが、富士山や箱根の山々も展望出来た。2時間弱、約7kmの朝散歩だった。

 

 

↑霧が丘公園の石のモニュメント前を通り、団地の遊歩道を歩いてい行きます

 

 

↑エゴノキの花、そしてドイツアヤメも咲いています

 

 

↑坂道を登ります。後方には耕作地、若葉台団地の建物、そして草木橋を渡ります

 

↑お屋敷風の家の前を通り・・・

 

 

↑いつもの椿稲荷に参詣です。白壁の塀もありこの辺りは落ち着いた雰囲気です

 

↑耕作地の横を通ります

 

 

↑森を横断、東名道陸橋の道正橋を渡ります。東名は空いていました

 

↑長津田高尾山へ到着です

 

↑山頂の飯縄神社へ参拝します

 

↑山頂の一等三角点と説明板です

 

↑丹沢山地と富士山です。少し靄っていました

 

↑富士山をズームアップです

 

 

↑山頂で賑やかに咲くピラカンサ、新緑が綺麗な柿の葉の緑です

 

↑ミズキの花でしょうか

 

 

↑帰り道で見かけたツルニチニチソウとハマナスの花です

 

↑霧が丘公園へ戻って来ました

この日の <<コース参考図>>です

(長津田高尾山への朝散歩メモでした。お付き合いありがとうございました)

小さなベルのような紫の花が垂れ下がって咲いています

 

【月日】2024年5月2日(木)【天候】朝小雨後晴れ19℃【場所】横浜市緑区

【写真】ハンショウヅル(半鐘蔓)、シラン(紫蘭)、カエデの新緑

 

小雨模様の朝だったが午後には晴れた。昼過ぎ、近くの公園へぶらぶら出かけた。この公園の雑木林では毎年ハンショウヅルを見ることが出来る。そろそろ開花の頃なので訪ねたのだ。雑木林へ足を少し踏み入れると、低木に絡まった蔓に小さな花が垂れ下がっている。紫色のベルのような可愛い花、ハンショウヅルが今年も健気に咲いていた。

ところで半鐘蔓はクレマチスの仲間とのこと。クレマチスの花はよく見かけるが、ハンショウヅルとはかなり形が異なる。ハンショウヅルはベルのような形、小さくて立体的だ。クレマチスの花は平面的で大柄だ。ただ調べてみると、クレマチスにもハンショウヅルの形に似た品種(インテグリフォリア)があるようだ。また花の後の種子は共にヒゲ状になるので、類似性もあるのだ。

 

↑雑木林へ足を踏み入れると、今年もハンショウヅル(半鐘蔓)が咲いていました

 

↑長さは5,6cm,ベルのような花が垂れ下がっています。ツボミの半鐘蔓もありました

 

↑写真を撮っていると蜂が飛んできました。トラマルハナバチのようです

 

↑下から花の内側を覗いてみました

 

↑公園の遊歩道のカエデです。新緑が綺麗です

 

↑近くではシラン(紫蘭)が咲いていました

 

↑シランの花弁です

(近くの公園のハンショウヅルとシラン等のメモでした。お付き合いありがとうございました)

近くの大学構内(東洋英和)でなんじゃもんじゃの花を見学しました

 

【月日】2024年4月29日(月,祝)【天候】晴後曇り25℃

【写真】なんじゃもんじゃの木,蛍葛,朴など【場所】東洋英和女学院大,新治の森(横浜市緑区)

 

毎年この時期になると、近くの大学構内でなんじゃもんじゃの花を見ることができる。守衛の許可を得て見学するのだが、この日の朝、新治の森を歩いた後訪ねた。祝日の静かな構内で、なんじゃもんじゃ(ひとつばたご)の花を眺めた。純白で細長い花が多数咲き、緑の木が雪をかぶったような感じになる。なんじゃもんじゃの花期は短いとのこと、こちらの花もそろそろ終盤の感じだった。

 

↑大学の入口にやって来ました

 

 

↑構内を進み守衛の許可を得て、チャペルの近くへ来ると…

 

↑なんじゃもんじゃの木、白い花が満開です

 

↑短冊のような細く長い花弁がいっぱいです

 

 

↑見上げると緑の葉が、雪をかぶったような感じにも見えます

 

↑説明板がたっています

 

↑なんじゃもんじゃの花を見学した後の団地の遊歩道、つつじの花はそろそろ終盤です

 

↑こちらは森のツツジ、森の方はまだ満開でした

 

 

↑森で見かけたホタルカズラ(蛍葛)です

 

↑毎年同じ場所で咲いています。見つけるのが楽しみな花の一つです

 

↑朴のツボミ,開花直前の姿です。高木で撮り難い朴の花,ツボミですがようやく撮れました

(東洋英和構内で咲くなんじゃもんじゃのメモ他でした。お付き合い有難とうございました)

森では春から初夏の花々が一斉に咲き始めています

 

【月日】2024年4月28日(日曜日)【天候】晴27℃

【写真】金蘭,銀蘭,エビネ,三葉空木,菖蒲,小待宵草など【場所】新治市民の森(横浜市緑区)

 

今の時期、朝散歩の楽しみは花との出会いだ。森では暖かな陽気に誘われるように色々な花が咲き始めている。最近見かける花はキンラン(金蘭)やホウチャクソウ、そしてアマドコロもよく見かける。高木のホオ(朴)も咲いているが、高木過ぎて写真は撮り難い。ギンラン(銀蘭)やエビネ、ヒトリシズカ(一人静)は以前は群生していたが、最近は見つけるのが難しくなった。この日、キンランの写真を撮りに森の中へ入って行くと、少し離れたところにエビネが数株咲いていた。そして尾根道では、ポツンポツンと咲いている2株のギンランを見かけた。うれしい出会いだった。

 

↑朝陽が差し込む森の中を歩いて行きます

 

↑気持ちの良い森の散歩道です

 

↑谷戸田にやって来ました。水が張られています

 

↑田起こしが始まっているようです

 

↑森では金蘭が咲いています。最近彼方此方で見かけるようになりました

 

↑こちらの金蘭は賑やかです

 

 

↑エビネが近くで咲いていました

 

↑最近見かけることが少なくなったエビネ、うれしい出会いでした

 

↑尾根道で見かけた銀蘭、か細い花弁で注意していないと気が付きません

 

↑いつもは金蘭が咲き終わってから開花していたと思いますが、今年は同時期です

 

↑ミツバウツギ(三葉空木)、花弁が半開きのような咲き方です

 

↑こちらはミヤマシキミ(深山樒)の青い実です

 

↑農道の横で咲いていたアヤメです

 

↑農地の空きスペースのような場所でマーガレットが群生していました

 

↑遊歩道に群生していた花、コマツヨイグサ(小待宵草)のようです

 

↑コマツヨイグサは開花期間が長く9月頃まで咲く花のようです

(新治の森に咲く金蘭,エビネなどのメモでした。お付き合いありがとうございました)

白花半鐘蔓,ツクバネ空木,青ダモ,鎌柄… 花々に出会った尾根

 

【山名】神武寺~鷹取山ハイキングコース(鷹取山139m)【場所】逗子市,横須賀市

【月日】2024年4月26日(金)【天候】曇り後晴れ25℃

【交通】上川井IC5:52-狩場IC6:02-朝比奈IC6:13-逗子の駐車場6:36(16℃)

【行程】登り口6:41~(裏参道)~神武寺6:58/7:10~神武寺山7:17/7:22~鷹取山7:42/7:55~十州望8:07~登り口(逗子中)8:28(22℃,4.0km,6200歩)

 

午後は晴れたが、午前中は曇天で時々陽射しがあるような天気だった。定番の神武寺・鷹取山を歩いてきた。空は靄っぽく、富士山は微かに姿を確認できるような状況だったが、尾根道ではいろいろな花に出会った。ツクバネウツギ(衝羽根空木)は尾根道の彼方此方で咲き、アオダモやカマツカ(鎌柄)の白い花も見かけた。そして帰り道で出会ったのは、シロバナハンショウツル(白花半鐘蔓)だ。赤紫のハンショウツルはよく見かけるが、シロバナハンショウツルは散歩人にとって初めての花だった。形状は赤紫のハンショウツルとは異なって、ふわっと膨らみ、半鐘とは異なる形状だ。薮の中で見かけたシロバナハンショウツル、うれしい出会いだった。

 

↑裏参道を登って神武寺山門へ到着、新緑に囲まれた山門です

 

↑鐘楼の横を通って…

 

 

↑六地蔵へ参拝です。そして石段を上り楼門(仁王門)をくぐります

 

↑薬師堂(本堂)に参拝します

 

↑境内のイワタバコの葉、花が咲くのは6月初め頃でしょうか

 

↑尾根道へ登り三角点のある神武寺山へ到着、二子山や逗子の街と海が見えます

 

↑いつもは素早く走り去る台湾リスですが、この日はじっとしてくれました

 

↑もの珍しそうにこちらを見つめています

 

↑大きな木を下って行く姿です

 

↑カマツカの花が咲いていました

 

↑ツクバネウツギは彼方此方で咲いていました

 

 

↑コゴメウツギ(小米空木)は近くの森でもよく見かけます

 

 

↑切通を抜けて鎖場を進みます

 

↑ヤマツツジでしょうか。緑の中でほどよく咲くツツジの姿も良いものです

 

↑こちらはアオダモのようです

 

↑散歩人にとっては時々見かける花、アオダモです

 

↑石切り場跡の鷹取山へ到着です。山頂は展望台です

 

↑眼下の鷹取小学校と追浜方面の眺望です

 

↑展望台からの横須賀港方面の眺め、この日は靄っていました

 

↑帰り道で出会ったシロバナハンショウツル(白花半鐘蔓)です。赤紫のハンショウツル(半鐘蔓)とは形状がだいぶ異なります。<赤紫のハンショウツル(半鐘蔓)はこちら>

 

↑初めて見たシロバナハンショウツル(こちらはツボミ)、うれしい出会いでした

 

この日の<歩行ルート、参考図>です

(神武寺から鷹取山、今年4回目の山行でした。お付き合いありがとうございました)

 

暖かくなって一斉に咲き始めた庭の花,梅の木で咲いた花は何?

 

【月日】2024年4月17日(水曜日)【天候】小雨後曇り時々晴れ24℃

【写真】エビネ,十二単,黄花アリッサム,シラー,セラスチウム,釣鐘水仙など

 

暖かな日和に誘われるように庭の花が一斉に咲き始めた。その多くは宿根草だ。大した手入れもせず狭い庭に植えっぱなしだが、毎年咲いてくれる。賑やかに咲いた一華小桜(イチゲコザクラ)やフリージアは既に咲き終わった。

今咲いているのは十二単(ジュウニヒトエ)、黄花アリッサム、シラーなどだが、今年はエビネも咲いている。以前咲いていたエビネ、雑草退治の際に消滅させてしまったのか、ここ数年は見ることはなかった。が、昨年庭の隅で咲いている一株を発見したのだった。今年も同じ場所で健気に咲いている。

そして、今年は梅の木にデジーらしき花も咲いているのだ。カミサンが前日発見したのだが、地上2m程の高さの梅の木のくぼみで小さな白い花が3本咲いている。「何故ここに?」と思いつつ脚立を用いて写真に撮ってみた。

 

↑ここ数年は見かけなかったエビネですが、昨年から復活して咲いています

 

↑うれしいエビネの花です

 

↑こちらは十二単、最近は毎年たくさん咲いてくれます

 

 

↑梅の木のくぼみに咲いた白い小さな花です

 

↑デジー? ノースポール? マーガレットにしては小さすぎるような…

 

↑今年も軒下で黄花アリッサムが咲いています

 

↑乾燥した砂地のような場所で、毎年今の時期に咲いてくれます

 

↑こちらはセラスチウムでしょうか、清楚な感じの花です

 

↑シラーも咲き始めました

 

↑シラーは開花時期が過ぎると居場所が分からなくなりますが、季節が来ると花が咲きます

 

↑こちらは釣鐘水仙(ツリガネズイセン)のようです

(エビネ,十二単,黄花アッリサム等のメモでした。お付き合いありがとうございました)

地蔵堂の駐車場広場で満開の桜を眺めました

 

【場所】地蔵堂(神奈川県南足柄市)【月日】2024年4月11日(木)【天候】晴れ後曇り18℃

【交通】長尾峠11:40-(はこね金太郎ライン)-地蔵堂12:25(19km)

 

丸岳からの帰り道、南足柄の地蔵堂に立寄った。ここは駐車場周辺の桜の花が綺麗で散歩人お気に入りの場所なのだ。駐車場を囲むよう植えられた桜の木、そして駐車場横の川の土手の桜も丁度満開、純白や薄っすらと桜色に咲く花々がとても綺麗だった。近くの住民の方々だろうか、満開の桜の下で敷物の上にテーブルを用意して、和やかなお花見の最中だった。

 

↑地蔵堂にやって来ました。桜が満開です

 

↑満開の桜の下では、お花見のグループも和やかです

 

↑真っ白な桜の花、そして薄っすらと桜色の桜です

 

↑清々しい感じの白の桜の花です

 

↑川岸、土手の桜も満開です

 

↑満開の桜を堪能します

 

 

↑桜の帯の上に矢倉岳が見えました

(丸岳の帰りに立ち寄った地蔵堂の桜のメモでした。お付き合いありがとうございました)

眼下に広がる箱根・仙石原・芦ノ湖そして富士山展望の山歩き

 

【山名】丸岳1156m(箱根町・御殿場市)【月日】2024年4月11日(木曜日)

【天候】晴れ後曇り18℃(出発時の長尾峠10℃)【同行】カミさん

【交通】熱海の宿8:10-十国峠-長尾峠9:45(46km)

【行程】長尾峠駐車場9:51~丸岳10:46/10:54~駐車場11:31(4.5km,6400歩)

 

熱海の宿で朝食をたっぷり食べて長尾峠に向かう。この日の天気予報は午後から雲が広がるとのこと。富士山が見えるか気になったが、十国峠に付近に来ると大きな富士山が見えた。午前中くらいは富士山の展望は大丈夫かな…と思いつつ車を走らせる。

広い駐車場の長尾峠に到着、早々に丸岳に向かう。竹藪に囲まれた山道を歩いて行く。足元にはタチツボスミレ、頭上には彼方此方で豆桜が咲いている。やがて右手眼下には芦ノ湖、仙石原、そして箱根の山々が見えて来る。大涌谷からは白い煙が上がっている。何度見ても素晴らしいと思う感嘆の景色だ。

1時間弱で丸岳山頂に到着。長尾峠、富士見台では見えていた富士山だが、丸岳では山頂部が雲に覆われていた。休憩後、眺望を楽しみながら来た道を戻った。

 

↑御殿場市の富士見十二景の一景、長尾峠やってきました

 

↑長尾峠からの富士山、ズームアップしました

 

 

↑丸岳を目指して出発です。竹薮に囲まれた山道を進みます

 

↑金冠山ほどではないですが、彼方此方で豆桜が咲いています

 

 

↑眼下に芦ノ湖、仙石原、箱根の山々が見えてきます。大涌谷からは白煙が上がっています

 

↑眼下の眺望、パノラマ写真です

 

↑足元に咲いているのはタチツボスミレでしょうか

 

 

 

↑途中の富士見台に到着、見晴し台からの富士山です

 

↑眼下のゴルフ場や芦ノ湖、山々、箱庭のような景色が広がっています

 

↑パノラマ写真、沼津方面や右端の愛鷹連峰まで入れてみました

 

↑湖尻方面への山並です

 

↑丸岳近くになると馬酔木が多くなり、花が咲いていました

 

↑箱根の眺望、パノラマ写真です。何回も撮りたくなる景色です

 

↑長尾峠から1時間ほどで丸岳に到着です

 

↑丸岳からの富士山、山頂部は雲に覆われていました。休憩後、来た道を戻りました

参考の<歩行図>、そして<標高図>です

(長尾峠から丸岳往復、6400歩の山歩きでした。お付き合いありがとうございました)

 

伊豆山神社の別当坊だった寺院 般若院を訪ねてみました

 

【寺院】真言宗 走湯山般若院(そうとうざんはんにゃいん)【神社】伊豆山神社

【場所】静岡県熱海市伊豆山【月日】2024年4月10日(水曜日)【天候】晴れ17℃

 

伊豆山温泉の宿にチェックインした後、般若院と伊豆山神社へ参詣した。般若院は宿から徒歩10分程の距離にある。まず般若院に参詣しその後伊豆山神社へ寄ろうとのことで、夕食前のブラ歩きに出かけたのだ。

 

般若院は真言宗の古刹でその始まりは836年(承和3年)と伝えられる。真言宗伊豆派(当時)の本山として、関東一円に大きな勢力を誇った寺とのこと。源頼朝はこの寺で平家討伐の願をかけ、一時はここで妻の政子と暮らしたとも。明治の神仏分離までは、伊豆山神社の別当寺でもあった由緒ある寺院である。しかし、般若院付近へ来ると伊豆山神社と般若院を結ぶ道路は完成していたが、付近はまだ復旧の最中だった。そう、ここは「熱海市伊豆山土石流災害」の現場だった。2021年7月3日、土石流は般若院の門前を流れ下ったと。般若院の足湯は無くなり、境内は未だ土石流の爪痕と言うか、元の姿には戻っていないようだった。

伊豆山神社は枝垂桜や石楠花が咲き、夕方の境内にはオーストラリアから来た観光客10数名程が写真を撮るなどで賑やかだった。

 

↑「2021.7.3熱海市伊豆山土石流災害」の現場を通って般若院の入口門にやって来ました。

 

↑階段を上ると本堂です。静まり返った境内でした

 

↑扁額には「走湯山」と記されています

 

↑本堂のすぐ前に鐘楼があります

 

↑鐘楼の横には弘法大師像がたっています

 

↑こちらは大師堂のようです

 

↑歴史ある五輪塔、たくさん並んでいます

 

 

↑観音像と本堂です

 

↑六地蔵です

 

↑般若院の参詣を終えて、伊豆山神社にやって来ました

 

↑ここから170段程の階段を上ります

 

↑社殿前の広場に到着です。枝垂桜が咲いています

 

↑社殿です

 

↑境内から眺めた相模灘、初島や大島が薄っすらと見えました

 

↑伊豆山温泉の宿付近から眺めた西方向(熱海駅方向)の眺望です

(般若院、伊豆山神社の参詣メモでした。お付き合いありがとうございました)

大島桜満開の頂から富士山と伊豆の山々を展望しました

 

【山名】巣雲山581m【場所】伊豆半島の山、静岡県伊豆市・伊東市

【月日】2024年4月10日(水曜日)【天候】晴れ17℃【同行】カミさん

【交通】達磨山高原駐車場10:52-亀石峠11:32/11:55-(伊豆スカイライン)-阿原田峠12:00(24km)

【行程】阿原田峠12:03~巣雲山12:36/12:44~阿原田峠13:16(3.2km、4500歩)

 

金冠山で満開の豆桜、馬酔木そして富士山の展望を堪能した後、伊豆スカイラインの阿原田峠に向かう。亀石峠でランチを済ませて、阿原田峠着はちょうど12時だった。ここには数台の駐車スペースがあり、巣雲山への道標がたっている。

準備を整えて巣雲山へ向かう。馬酔木や豆桜、そして大島桜が咲く尾根道を進む。山道には馬酔木など樹々の説明板が沢山設置されていた。30分余りで円筒形の展望台の建つ山頂に到着した。山頂は大島桜の木が沢山あり、丁度満開だった。展望台に上り、富士山や伊豆の山々の展望を楽しむ。ただ相模湾から吹き付ける風が強く、長くは留まっていられなかった。我々の他、誰にも会わない静かな巣雲山だった。

伊豆スカイラインへ戻って、氷ヶ池と滝地山園地(展望台)に寄り道した。豆桜の咲く山肌に囲まれた静かな氷ヶ池、青い水面が綺麗だった。滝地山園地は大きな富士山が展望できる場所だ。韓国からの旅行者が富士山を眺めながら賑やかだった。

 

↑伊豆スカイラインの阿原田峠に到着、巣雲山への道標があります。

 

↑道標に従って巣雲山へ向かいます

 

↑馬酔木の咲く尾根道です。ただ馬酔木は咲き終わった木が多いようでした

 

↑クロモジの花です

 

↑大島桜が沢山咲いていました

 

↑アップダウンを繰り返し、35分ほどで展望台のある山頂に到着です

 

↑巣雲山の山頂標識、バックには富士山が聳えています

 

↑富士山をズームアップしました

 

↑沼津アルプス~富士山、そして箱根の山々、パノラマ写真です

 

↑富士山と箱根の山々です

 

↑南側には天城の山々が見えます(以下展望台からの眺めです)

 

↑金冠山、駿河湾方面の展望です

 

↑富士山です

 

↑眼下に咲くのは大島桜、そして相模湾方面です

 

↑山肌には豆桜が咲いています。展望を楽しみ、来た道を戻りました

 

↑この日の歩行図です。約3.2km、4500歩でした

 

↑この日の標高図です

 

<ここからは帰り道に立寄った氷ヶ池と滝地山園地の写真です>

↑伊豆スカイラインの駐車スペースから下ること5分、氷ヶ池に降りてきました

 

↑樹林帯に囲まれて静かな青い水面です。対岸正面に富士山が見えます

 

↑対岸正面の富士山、上部の一部が雲で覆われています

 

↑周りの山肌は豆桜や馬酔木が咲いていました

 

↑伊豆スカイラインの滝地山園地(展望台)にも寄り道しました。熱海峠ICの近くです

 

↑滝地山園地からの富士山です

 

↑駿河湾方面、沼津アルプスです。東側には熱海や相模湾も見ることが出来ます

(巣雲山ハイキングと氷ヶ池,滝地山園地のメモでした。お付き合いありがとうございました)