公園の森のハンショウヅル(半鐘蔓)(2024.5.2) | 心はいつも散歩人

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小さなベルのような紫の花が垂れ下がって咲いています

 

【月日】2024年5月2日(木)【天候】朝小雨後晴れ19℃【場所】横浜市緑区

【写真】ハンショウヅル(半鐘蔓)、シラン(紫蘭)、カエデの新緑

 

小雨模様の朝だったが午後には晴れた。昼過ぎ、近くの公園へぶらぶら出かけた。この公園の雑木林では毎年ハンショウヅルを見ることが出来る。そろそろ開花の頃なので訪ねたのだ。雑木林へ足を少し踏み入れると、低木に絡まった蔓に小さな花が垂れ下がっている。紫色のベルのような可愛い花、ハンショウヅルが今年も健気に咲いていた。

ところで半鐘蔓はクレマチスの仲間とのこと。クレマチスの花はよく見かけるが、ハンショウヅルとはかなり形が異なる。ハンショウヅルはベルのような形、小さくて立体的だ。クレマチスの花は平面的で大柄だ。ただ調べてみると、クレマチスにもハンショウヅルの形に似た品種(インテグリフォリア)があるようだ。また花の後の種子は共にヒゲ状になるので、類似性もあるのだ。

 

↑雑木林へ足を踏み入れると、今年もハンショウヅル(半鐘蔓)が咲いていました

 

↑長さは5,6cm,ベルのような花が垂れ下がっています。ツボミの半鐘蔓もありました

 

↑写真を撮っていると蜂が飛んできました。トラマルハナバチのようです

 

↑下から花の内側を覗いてみました

 

↑公園の遊歩道のカエデです。新緑が綺麗です

 

↑近くではシラン(紫蘭)が咲いていました

 

↑シランの花弁です

(近くの公園のハンショウヅルとシラン等のメモでした。お付き合いありがとうございました)